【炎炎ノ消防隊】武久火縄中隊長がかっこいい！過去や声優も紹介！

武久火縄は、第8特殊消防隊を支える上で大きな活躍をしています。普段は寡黙で真面目でダサいというイメージが強いのですが、実はカッコよくて強い？そんな部分もあるので、詳しく紹介していきたいと思います。

武久火縄中隊長の基本情報

名前	武久火縄(たけひさひなわ)
性別	男
所属	第8特殊消防隊
階級	副隊長
使用する技・術	銃弾操作
年齢/誕生日	28歳/9月23日
身長/体重	180cm/74kg
声優	鈴村健一
初登場	第壱話「森羅日下部、入隊」
その他	元軍人

武久火縄の特徴

服のセンスが悪い

火縄と言えばあり得ないセンスの悪さです。特に目を引いてしまうのが、キャップとTシャツのロゴにあります。ロゴには、「ヘッドスパ」や「壁の中のセツコさん」「泣かないでバイパスなど独特なものばかり。

本人は、気にする様子もなく当たり前のように身に着けているので、周りの人間も突っ込むにも突っ込めない感じです。

メガネを外すとイケメン

火縄は普段はメガネをかけていて外すことがありません。しかし、戦闘中に外れたことがあり、それが意外とイケメンでは？と噂にもなっています。普段の戦闘では外れることのなかったメガネも、伝導者一派の一員であるアローとの戦いで外れることに。

爆風によって吹き飛ばされることになるのですが、そこから火縄はメガネのことなどお構いなしに、相手に向って攻撃していました。その姿が、何とも男らしくカッコよかったです。

第2世代の能力者

火縄は、第2世代の能力者なので自ら炎を生み出すことはできませんが、炎を操作することができます。そのため、銃弾を炎の操作で強化したり、軌道を変える能力を武器に戦います。

この能力の凄いところは、相手が見えない場所にいても、銃弾の軌道を変えて当てることができたり、普通の銃弾の発射速度を最大にすることで、攻撃力を何倍にも上げることができるのです。

しかし、使用している武器はあくまでも普通のものなので、その衝撃で壊れてしまうことにもなります。

強さと覚悟は隊長クラス

火縄は特殊消防隊になってから、自らの進むべき道というものに気付いたようでした。そのため、迷うことなく自らの任務を果たそうとする意思が見えます。

隊長の桜備は無能力者なので、隊長を護るという意味でも前線で戦う気持ちを持っているのです。そして、相手が危険な能力者であろうと、引くこともなく真っ向から対決しています。

武久火縄の性格

寡黙で真面目

火縄の性格は、真面目すぎるというぐらい真面目です。規則というものを大事にして、規則を破る者を許しません。それは元軍人ということもあり、規律にきびしい環境にいたせいでもあります。

そして、炎で遊ぶことも絶対に許さないので、よく尾瀬がメラメラとプスプスを出していると、消火して「火で遊ぶな」と鬼の形相で睨んでいます。

やさしく後輩思い

真面目な火縄ですが、後輩に対してはやさしく指導も行います。アーサーや森羅が入隊したばかりの時もしっかりと対応していましたし、森羅と一緒に食事を作ったりするなど和やかな場面もありました。

後輩の冗談を間に受けることもあるのですが、森羅たちにとって頼りがいのある先輩だと思われています。

武久火縄の過去

火縄は元軍人で、同僚が焔ビト化してしまいます。その時に自分は何もできなかった！ということをずっと悔いていたのです。

それから桜備から引き抜きのような形で、第8特殊消防隊に誘われるのですが、火縄は迷わず軍を辞めました。そこには、同僚の焔ビト化の出来事が大きかったと言えるでしょう。

伝導者一派アローとの戦い

火縄の最大の見せ場と言える戦いが、伝道者一派のアローです。アローは、炎の弓矢を扱い標的に向って絶対に的を外しません。一方の火縄も銃弾で狙いを外さないので、武器は違うものの同じ系統での勝負となりました。

お互いに中距離で打ち合いを始めていくのですが、能力的にはほぼ互角。そこで、火縄は相手の攻撃の力を利用して銃弾を打ち込むと、ソニックブームを起こして大爆発を起こしました。苦戦しながらもアローに勝利をすることができました。

武久火縄の声優は鈴村健一さん

武久火縄の声優を担当するのは、鈴村健一さんです。

火縄以外にも「桜蘭高校ホスト部」の常陸院光、「十二国記」の楽俊、「仮面ライダー電王」のリュウタロス、「黒子のバスケ」の紫原敦、「Free!」の御子柴百太郎、「おそ松さん」のイヤミ、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のシン・アスカ、「うたの☆プリンスさまっ♪」の聖川真斗、「銀魂」の沖田総悟なども担当しています。