長野県警本部捜査一課の警部である諸伏高明(もろふしたかあき)。やや釣り目の目と目尻の長いまつげ、そして鼻の下に生えている髭が特徴です。
東都大学法学部を首席で卒業した後、キャリア試験を受けずノンキャリアで長野県警に入ったとても聡明な人です。とても柔らかい口調で話しますが会話の中によく故事成語を織り交ぜて話すため気難しく感じてしまいます。
同じ部署の大和敢助とは幼馴染で、大和警部が目と足を負傷して行方不明になった時は上司の命令を無視して独断で捜査を進め解決させました。その一件があったため、一度諸伏警部は新野署に異動させられてしまいます。後に現在の部署である長野県警本部捜査一課に戻ります。
また、警視庁公安部に所属しており、黒の組織に潜入していた諸伏景光とは兄弟関係になります。
今回はとても頭が良く故事成語が好きな諸伏高明について紹介します。
諸伏高明の基本情報
諸伏高明とはどのような人物なのでしょうか?見た目や性格などの観点から紹介していきたいと思います。
性別 | 男 |
年齢 | 35歳 |
所属・職業 | 長野県警本部捜査一課警部 |
特徴 | やや釣り目の目と目尻の長いまつげ、鼻の下の髭 |
家族構成 | 父:不明,母:不明,弟:諸伏景光 |
声優 | 速水奨 |
見た目・性格
諸伏高明はやや釣り目の目に目尻の長いまつげ、そして鼻の下の髭が特徴です。
東都大学法学部を首席で卒業しており、その後キャリア試験を受けずノンキャリアで長野県警に入りました。このことから諸伏警部はとても頭が良いことが分かります。また、話口調はとても柔らかく、優しい紳士的なイメージがあります。ですが、会話の中によく故事成語を織り交ぜて話すため少し気難しく感じることもあります。
諸伏警部はとても友人思いな人で、大和警部が目と足を負傷しそのまま行方不明になってしまった時は上司の命令を聞かずに大和警部を助けることだけを考えて独断で捜査をしていました。
そのせいで部署を異動させられてしまいますが、人を助けることの為に自分の立場さえも捨てて行動できるというのはすごいことですよね。
所属・職業
諸伏警部は長野県警本部捜査一課の警部です。一時期新野署に異動させられてしまいますが、その後元の長野県警本部捜査一課に復帰します。
幼馴染の大和警部とも同じ部署です。
家族構成
諸伏警部の父親と母親については作中ではあまり描かれていないので詳細については分かりません。ですがいずれも亡くなっています。
また、諸伏警部には諸伏景光という弟が1人います。
諸伏景光は警視庁公安部に所属しており、黒の組織に潜入していたノックでもありました。しかし、ノックであることがバレそうになってしまい、それを隠すために自害してしまいます。
声優
諸伏高明の声優は「ドラゴンボールZ」のザーボン役でも有名な速水奨さんです。
諸伏高明の名シーン・名台詞
諸伏高明の名シーン・名台詞はどのようなものがあるのでしょうか。ご紹介します。
得意の故事成語
諸伏警部は故事成語が好きということもあり、画像のように度々故事成語を織り交ぜながら会話を進ませていくことがあります。
画像の諸伏警部はトレンドマークである鼻の下の髭がないため、若い頃の諸伏警部だということが考えられます。
この頃から故事成語を会話の中に織り交ぜているようですね。今の諸伏警部が若い頃の諸伏警部とそう変わらないことが良く分かります。
弟が亡くなった原因と謎を解くために1人捜査に出る諸伏警部
諸伏警部は弟の諸伏景光が何故亡くなったのか、また、亡くなったと知らされたときに送られてきた銃で撃ちぬかれたスマホを誰が送ったのかという謎を解くために1人捜査に出ていました。
この画像は諸伏警部が捜査に出ている時のワンシーンです。
1人で捜査をしていましたが、景光とよく一緒にいた金髪で色黒の少年、降谷零の存在に気づき捜査は大きく進展していきます。封筒に記された「0」はあだ名が「ゼロ」であった降谷零のことなのではないかと。
ここまで1人で捜査して謎を解明していく諸伏警部はやはり頭が良いことが分かります。
降谷零が誰なのかその真実にたどり着く日もそう遠くはないかもしれませんね。
諸伏高明のまとめ
諸伏高明はとても頭が良く冷静沈着な人です。
それでありながら、友人が危険に巻き込まれてしまったりした場合には自分の立場を顧みずに捜査をし、解決に導くという真の正義を持った人でもあります。
会話の中に故事成語を織り交ぜて話を進めたりと少し気難しそうなところもありますが、その点からもとても博識な人であることも分かります。
弟の死因や謎について捜査したりとまだまだ諸伏警部から目が離せませんね。また、長野県警本部捜査一課の警部としてもこれから活躍していくことは間違いないのでその活躍ぶりも気になるところです。
幼馴染の大和警部との連係プレーや、やり取りも気になります。
諸伏高明の見どころは、これからもっと増えていくはずなのでとても楽しみですね。これからも注目していきましょう。