【BLEACH】有沢竜貴は一護の数少ない理解者？性格や同級生との関係を紹介！

有沢竜貴は、一護の同級生で幼馴染です。同級生とは違い、一護の深いところも知っているので、数少ない本当の理解者でもあります。そんな竜貴の性格や同級生との関係などを詳しく紹介していきます。

有沢竜貴の基本情報

有沢竜貴の特徴

一護と幼馴染

竜貴は、一護と幼馴染で同級生で唯一、一護と幼い頃からの付き合いです。そのため、一護の母親が亡くなったことも詳しく知っているため、一護が母親の命日になるとピリピリしているのを感じています。

竜貴の実家が空手道場をしていて、そこに一護も通っていたため、親同士も知っている仲と言えるでしょう。

空手の有段者

竜貴は、実家が空手道場をしていることもあり、幼い頃から空手を習っていました。そして、全国でもトップクラスの実力を持っていて、骨折した状態でも相手を倒してしまうほど。

そこら辺の不良にも負けることのない力を持っているのですが、細身の体から想像もつきません。

織姫の守り役

竜貴と織姫は女子の中でも特に仲が良く、同級生の千鶴が常に織姫のことを狙っていることを警戒しています。千鶴は、何かあるとすぐに織姫にセクハラまがいなことをするので、その度に止める係となっているのです。

そして、その止め方がかなり激しく、千鶴がくの字に曲がるほどの正拳突きなどをお見舞いしています。そんな攻撃を受けても千鶴が怯むことはなく、何度も織姫に向かってくるので、その度に竜貴が止めに入ることに。

霊感がある

竜貴は、同級生の中でも特に霊感の強い方です。そのため、虚が見えたり、死神になった一護の姿が見えたり、普通の人には見えない死神代行証なども見えています。しかし、霊感が強いというだけで、それを生かして活躍することはありません。

有沢竜貴の性格

男勝り

竜貴は、幼い頃から空手をやっているということもあり、男勝りな性格の持ち主です。言葉遣いは、普通に女の子なのですが、男子とは対等に話したり接したりしています。

一護は、オレンジの髪色で、ケンカも強いということで、一目置かれる存在ですが、そんな一護にぐいぐい迫る竜貴を見て、周りも引いてしまいます。

根はやさしい

竜貴は男っぽいのですが、根は優しいです。同級生が何か困っていると、真っ先に助けようと動いています。正義感が強いので、自分が傷ついても、相手のことをまず第一と考えているのです。

有沢竜貴の能力

竜貴は、霊感が強いのですが何も能力を持っていません。しかし、空手の有段者で実力もあるので、素手ではかなり強いと言えるでしょう。

有沢竜貴と一護の関係

竜貴と一護の関係は、何でも言い合える仲でもあります。竜貴は、一護の微妙な変化を瞬時に感じ取り、黙っていても一護が何か悩んでいることを察することができるのです。

そのため、同級生は気が付かなくても、竜貴だけが知っているというようなことが多々あります。水色も似たように一護の変化に気がつくのですが、これは空気を呼んでいるような感じです。

有沢竜貴と同級生の関係

竜貴は同級生の中でもリーダーシップを取るような存在です。イベントなどがあると、みんなを引っ張っていって、目的に向かって突き進んでくれます。

そして、竜貴が話すことにはみんな大人しく従うので、竜貴は同級生からも心強い存在と言えるでしょう。

有沢竜貴の声優は野田順子さん

有沢竜貴の声優を担当するのは、野田順子さんです。

竜貴以外にも「ワンピース」のたしぎ、「メジャー」の茂野桃子、「黒魔女さんが通る!!」の大形京、「LAST EXILE-銀翼のファム-」のディーオ、「名探偵コナン」の本堂瑛祐、「オーバン・スター・レーサーズ」のモリー「モンキーターン」の生方澄、「灰羽連盟」のレキなども担当しています。

有沢竜貴の名セリフ・名シーン

竜貴には、堂々としていて女性には見られない格好良いセリフがあるので、紹介していきたいと思います。

「あいつ…明日休みだから」

一護が母親の墓参りに行くことで、学校を休むことを知っているからこそ言える言葉です。同級生の誰も知らないことを知っている竜貴ならではのセリフとなっています。

「こうなったのが一護のせいなら　何とかすんのも一護だよ」

藍染が現世にやってきた時、啓吾が町に何が起こっているのか分からず混乱していました。そして、原因は一護にあるのでは？と竜貴に質問するのですが、竜貴はこのように一護が全てを解決してくれると信じて返します。

一護のことを本気で信じているのが分かりますね。

有沢竜貴は一護の日常を知る上で重要な人物！

有沢竜貴は、同級生の中でも特に目立つ存在です。男勝りな性格で、リーダーシップを発揮するため、いろんな人間からも認められています。

一護もそんな竜貴によって救われているところもあるので、掛け替えのない友人と言えるでしょう。竜貴がいることによって、一護の日常を知ることができるので、死神とは違う一面が見られて面白いです。