【BLEACH】小椿仙太郎は熱すぎる男?目立たない十三番隊の三席を紹介!

十三番隊に所属する小椿仙太郎は、ほんの数コマの登場しかしていない人物です。一体何者で、どんな能力や強さを持っているかなど、想像を混じえながら紹介していきたいと思います。

小椿仙太郎の基本情報

【BLEACH】小椿仙太郎は熱すぎる男?目立たない十三番隊の三席を紹介!

©久保帯人/集英社

小椿仙太郎の特徴

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十三番隊の副隊長

護廷十三隊の十三番隊は、他の隊に比べると特殊と言えます。その理由ですが、あまり目立たないということと、隊士が亡くなって空席状態が続いているからです。

志波海燕が副隊長として職務に就いていたのですが、虚との戦いによって亡くなってしまうことに。それからしばらくの間、副隊長は空席状態となっていたのです。

海燕が亡くなってから、相当の日数が経っているのに何故か誰も任命されないまま時が過ぎているような気がします。しかし、海燕の次に強いとされているのが、第三席にあたる小椿仙太郎と虎徹清音のふたりです。

そのため、正式な副隊長ではないものの、一時的な副隊長の代わりとして、ふたりで職務をこなしていると思われます。

虎徹清音と争っている?

浮竹の元で十三番隊を支えていると思っている小椿仙太郎は、とても熱い男でもあります。そのため、同じように熱血漢であろう虎徹清音とはあまり性格が合わなそうです。

同じ三席という立場もあるので、ライバルのように見えてしまうのでしょう。浮竹のことを好きだという気持ちもお互いに負けないように感じてしまいます。

そんなふたりを浮竹は温かく見守っている様子ですが、浮竹が隊長だから上手く回っている関係性とも言えるでしょう。

小椿仙太郎の性格

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©久保帯人/集英社

真っ直ぐで純粋

仙太郎は、素直で真っ直ぐな男です。浮竹に対する忠誠心や尊敬する熱量は半端ではありません。そのことで虎徹清音とも争ってしまうのですが、悪い男ではないことが分かります。

後輩のルキアが処刑されることになった時、減刑を本気で望んでいたので、仲間思いでもあります。

小椿仙太郎の能力

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小椿仙太郎の斬魄刀の能力や強さなどについては、一切出てきません。そのためどのような能力を持っているのかは分からないです。

小椿仙太郎はその後どうなったのか?

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BLEACHの最終話では、十三番隊は、朽木ルキアが隊長となり、虎徹清音は別の隊に移籍して副隊長となりました。小椿仙太郎のことは一切触れられていなかったのですが、おそらく、十三番隊の副隊長になったのではないでしょうか?

実力的にも清音とは同じなので、無難だと思われます。元々は朽木ルキアの方が立場的には下だったのに、追い抜かれる形となってしまったので、仙太郎的には複雑な気分でしょう。

小椿仙太郎の声優は遠近孝一さん

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小椿仙太郎の声優を担当しているのは、遠近孝一さんです。

小椿仙太郎以外にも、「ef – a tale of melodies.」の火村夕、「流星のロックマン トライブ」のキュー、「NARUTO -ナルト- 疾風伝」の日向ネジ、「ひまわりっ!」のハヤト、「キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE 2」のイリューヒンなども担当しています。

小椿仙太郎の歌うCDが発売されている

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©久保帯人/集英社

2010年12月15日に発売された、「BLEACH」のキャラクターたちが歴代主題歌をカバーしたアルバム「ブリコン~BLEACH CONCEPT COVERS~」の収録曲の中に浮竹と仙太郎と清音の3人で歌う曲があります。

それがpe’zmokuの歌う「ギャロップ」です。まさかの3人がコラボして歌っているので、十三番隊の絆の深さを感じさせるのではないでしょうか?

小椿仙太郎の名セリフ・名シーン

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小椿仙太郎には、熱血すぎるからこその名シーンがあるので、紹介していきたいと思います。

ルキアを抱えて牢屋に戻す

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浮竹に命じられ、仙太郎はルキアを牢に戻すことになります。その時、ルキアのことを本気で心配して、浮竹と上に掛け合って助けてやると話していました。

ルキアのことを信じているからこそ、助けてやる!という気持ちがはっきりと見られます。

浮竹の棺桶を作ってしまう

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アニメ第228話 「夏だ!海だ!水着祭!!」で、浮竹が少し休むと話すと、風が当たらないようにと、浮竹を囲うように砂で壁を作りました。

しかし、それがどこからどうみても棺桶にしか見えない!そこに清音も参加して、花を入れたり、お香を焚いたりしたものだから、棺桶感が増すことに。

小椿仙太郎は熱くて心意気のある男!

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小椿仙太郎は、十三番隊の三席で、副隊長も兼任していると思われるのですが、ほとんど登場していません。しかし、僅かな登場でもかなり印象のあるキャラでもあります。

純粋でまっすぐ過ぎるほど、浮竹のことを尊敬していて、それを同じ三席の虎徹清音と争っているのです。このふたりのやりとりを見ていると、殺伐とした世界を忘れさせ、どこか和んでしまうところもあります。