朱司波征源はニンテンドーDSのゲームに登場するキャラです。ゲームにしか登場しないキャラですが、人気もあります。そんな征源について、分かる範囲で紹介していきたいと思います。
朱司波征源の基本情報
名前 | 朱司波征源(すずなみ せいげん) |
性別 | 男 |
所属 | 五番隊 |
階級 | 隊長 |
使用する斬魄刀 | 紫電(しでん) |
卍解 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
身長/体重 | 不明 |
声優 | 井上和彦 |
初登場 | 無し |
朱司波征源の特徴
五番隊隊長
朱司波征源は、五番隊の隊長です。そして副隊長にはあの藍染惣右介が就任していました。本編では、平子が隊長で藍染が副隊長というのが流れですが、平子の代わりに征源が隊長になっている…という感じです。
その理由は、十二番隊隊長の浦原喜助と一緒に虚の襲撃に対して向かっているから。平子が五番隊隊長の時に浦原喜助は十二番隊に就任し、その後藍染の裏切りによって現世へ追放されています。
これは、平子がいる間の出来事なので、征源が代わりを務めていることになるのです。
姉に頭が上がらない
朱司波征源は、姉の朱司波伊花に頭が上がりません。伊花は、死神ではないのですが、治癒能力を持ち、朱司波の家事をひとりで行う働き者です。そんな伊花は怒らせると怖いため、征源は恐れているのかもしれません。
伊花の最後ですが、破面であるアルトゥロの戦いで熾水鏡を使った反動で、亡くなってしまいます。ちなみに、四番隊隊長の卯ノ花とは友人関係にあるようです。
朱司波征源の性格
熱血漢
朱司波征源は、分かりやすく、熱血漢な性格です。真っ直ぐで、曲がったことが大嫌い。そんな性格なので、わかりやすいとも言えます。このような性格の持ち主は、結構多く、志波一心や黒崎一護なども同じではないでしょうか?
主役級の人物は、同じような性格になってしまうのかもしれませんね。
朱司波征源の能力
朱司波征源の斬魄刀は「紫電」といって、雷系の能力を持っています。原作では、雷系の斬魄刀を持つ者は、一番隊副隊長の雀部長次郎しかいませんでした。そのため、貴重な雷系とも言えるでしょう。
雀部が斬魄刀の能力を解放して戦えなかった分、征源がゲーム上で戦っている?次に技ですが、「紫霞」という広範囲に雷撃を放つ事で、敵の動きを麻痺させるものと「紫電雷吼」という前方に紫の雷撃を発生させて、敵を攻撃するものがあります。
朱司波征源の登場するゲームの基本的操作
朱司波征源の登場するゲームは、「BLEACH」の破面篇をベースとしたシミュレーションRPGです。各キャラクターの好感度を上げ、最大になると装備アイテムなどを手に入れることができます。
ミニゲームなども多数あり、そこでレアアイテムを手に入れたり、仲間を増やしたりします。ゲームオーバーの条件は、戦闘により異なりますが、主人公かその章の主要人物が敗れた時です。
朱司波征源の登場するゲームのストーリー
尸魂界に、普段は単体で行動する虚が、何故か群れを成していたため、浦原喜助と朱司波征源が出撃する事になります。そこで、征源は虚に襲われていた双子の兄妹を発見し救出することに。
征源達は虚を撃退しますが、兄妹の内一人は重傷を負っていました。応急救護班でも難しい傷を負っていたので、征源は強力な治癒能力を持っている姉の伊花に治療を頼むため、兄弟を屋敷に連れて帰ります。
一命を取り留めた双子の宮能藤丸とまつ梨は孤児のため、伊花の提案でそのまま征源の屋敷に住む事に。それから時が流れ、藤丸とまつ梨は征源と伊花に恩を返すために死神になる事を決め、護廷十三隊五番隊へ入隊します。
そこで当時五番隊だった志波海燕を始めとする多くの人達と出逢いながら、尸魂界を守るために日々奮闘。しかし、ある日破面のアルトゥとの対決時に伊花は死んでしまい、征源も行方不明になってしまうのです。
そして、主人公は現代の空座町にタイムスリップし、そこで一護たちに出会うことになります。
朱司波征源の声優は井上和彦さん
朱司波征源の声優を担当するのは、井上和彦さんです。
朱司波征源以外にも、「夏目友人帳」のニャンコ先生、「NARUTO-ナルト-」のはたけカカシ、「ジョジョの奇妙な冒険」のカーズ、「天空戦記シュラト」のレイガ、「美味しんぼ」の山岡士郎、「タッチ」の新田明男、「機動戦士Zガンダム」のジェリド・メサ、「サイボーグ009」の島村ジョー、「おそ松さん」の松野松造、「純情ロマンチカ」の宮城庸なども担当しています。
朱司波征源は本編に登場していてもおかしくない
朱司波征源は、ゲームに登場するキャラで、過去の五番隊隊長として活躍します。しかし、ゲーム上のキャラなので、本編とは異なっている時系列や内容でもあるのです。
それでも、人気のあるキャラで、斬魄刀の能力も珍しい雷系となっています。破面のアルトゥとの対決時に行方不明になってしまうという不幸な結末を迎えますが、本編にも登場していてもおかしくないキャラと言えるでしょう。
無理だとは思いますが、アニメのオリジナルストーリーのキャラとして、登場してくれることに期待したいですね。