【BLEACH】ジェラルド・ヴァルキリーの能力はチート級?能力や最後について紹介!

ジェラルド・ヴァルキリーは、ユーハバッハの親衛隊として登場します。物語終盤での戦いに参加していますが、能力や強さが桁違いです。何故そのような能力があるのか?最後はどうなったのか?について紹介していきたいと思います。

ジェラルド・ヴァルキリーの基本情報

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©久保帯人/集英社

ジェラルド・ヴァルキリーの特徴

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零番隊との戦いで倒され復活!

ヴァルキリーは、ユーハバッハの親衛隊として、二度目の瀞霊廷への進軍に参加しました。そして、いきなりの零番隊襲撃でも活躍を見せます。千手丸の防御を破壊し、崩すきっかを作り出しました。

しかし、その後すぐに王悦によって瞬殺されます。死んだのか?と思われましたが、ユーハバッハが力を分け与えることにより、何事もなかったかのように復活。

それからの零番隊との戦いは、リジェ・バロが、ほとんどひとりで片付けてしまい、ヴァルキリーは地上にいる死神と戦うことになりました。

隊長が数名で掛かっても倒せない

地上に降り立ったヴァルキリーは、早速護廷十三隊の隊長と副隊長に囲まれることに。朽木白哉や他の隊の副隊長にあっさりと斬り倒されます。弱すぎ!と思われるのですが、そこからすぐに立ち上がります。

傷を受けた分だけ巨大化する能力のため、まるで特撮の怪獣クラスの大きさに変化。攻撃力も防御力も格段に跳ね上がり、虚化した猿柿ひよ里たちが一斉攻撃をしても全く意味をなしませんでした。

そのため、日番谷冬獅郎の氷輪丸の能力によって凍結させて、動けなくさせることがせいぜいといった様子です。

聖別により完全に死亡

殺すことが不可能と思われたヴァルキリーでしたが、ユーハバッハの完全復活のための最後の聖別が行われた際に、力をまるごと奪われることに。

これによって、今までどんなに攻撃しても復活していたヴァルキリーが、白骨化して消滅してしまいました。ユーハバッハには、一度聖別で復活させられているのに、最後は奪われて死亡と悲しい結末ですね。

ジェラルド・ヴァルキリーの性格

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ポジティブすぎる

ヴァルキリーの性格はとにかく明るいです。どんな状況でもいつも笑っています。それは、どれほど傷を受けても強さに変わるという自信の現れでもあるのです。

そのため、強い敵に出会うほど喜びは高まっていきます。ヴァルキリーから弱々しい言葉を聞いたことは一度もありません。

ジェラルド・ヴァルキリーの能力

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ヴァルキリーの能力は、「奇跡(ザ・ミラクル)」と呼ばれるもので、チートと呼べるほどの効果を発揮します。その理由は、ダメージを受けた分だけ巨大化し、受けた傷も一瞬で治ってしまうからです。

強い攻撃を受ければ受けるほど、大きく強くなってしまうため、どのような攻撃をしたらいいのか分かりません。何故そのような能力を持っているのか?それは、ヴァルキリーが霊王の心臓である可能性が高いからです。

霊王の肉体の力を持つ人物は、例外なく強い能力を持ちます。

ジェラルド・ヴァルキリーの戦い

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ヴァルキリーの戦いは、日番谷冬獅郎と朽木白哉の共闘によってピークを迎えます。いくら攻撃をしても巨大化してしまうヴァルキリーに対して、冬獅郎は完全な大紅蓮氷輪丸を使用し、ヴァルキリーを完全氷結。

その後すぐに白哉の千本桜によって全身を粉々に砕いて勝利したかのように見えました。しかし、ヴァルキリーはそこからすぐに復活し、更に巨大化したのです。これには、どうしたらいいのかふたりとも戸惑っていました。

ジェラルド・ヴァルキリーの名セリフ・名シーン

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ヴァルキリーには、自分の能力に絶対の自信があるからこその名セリフがあるので、紹介していきたいと思います。

「それは奇跡と言うことだ!」

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ヴァルキリーは登場するなり、朽木白哉と阿散井恋次たちにボコボコにされます。そして、この状況を変えられるのなら奇跡だ!とも話しました。実際に、ここからヴァルキリーの逆転劇である奇跡の幕開けとなります。

「我は最大・最強・最速の滅却師!我は全てを与えられた戦士!」

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ヴァルキリーそのものを現しているようなセリフですね。しかし、その言葉通りヴァルキリーの能力の前に、誰も攻略することができませんでした。

ジェラルド・ヴァルキリーは、最後まで誰も倒せなかった。

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ジェラルド・ヴァルキリーは、ユーハバッハの親衛隊のひとりですが、霊王の心臓ではないか?と言われている人物です。その名に相応しい能力を持っていて、傷つけられることで巨大化し、回復を繰り返していました。

そのため、護廷十三隊はどんな攻撃でも殺すことが不可能な状況となります。ユーハバッハの聖別によって、最後は力を奪われたことにより消滅した形となりますが、結局は誰も倒すことができなかったのです。