【BREACH】ザエルアポロ・グランツと涅マユリの戦いはどうなった？。性格と能力も詳細解説

「BREACH」にて死神たちの前に立ち塞がる敵エスパーダ、そのうちの一人であるザエルアポロ・グランツ、いったいどんな人物なのでしょうか？

護廷十三隊を抜けて敵となった藍染隊長の自慢の部下であり、研究者としも一流です。アランカル編をよくご存知な方も多いと思いますが、、改めてザエルアポロ・グランツの性格や能力、人間関係について紹介したいと思います。

ザエルアポロ・グランツの基本情報

ザエルポロ・グランツの特徴

ピンク色の長い髪をしているのが特徴的で、ナルシストです。戦いの中でも着替えるほど、綺麗好きです。下品なのを嫌い、誇り高い一面を持っています。

一方で研究者としての面も持っており、戦前は錬金術師でした。とても残虐な性格で、人体実験を行うのが大好きです。戦い方も、研究者として人の人体を理解した方法で戦います。

さらに、すごいのは分析力です。相手がどのような能力を持っていて、どのように攻撃して来るのか、分析し予想します。頭を使った戦い方をするところも他のエスパーダと違っているところです。

ザエルアポロ・グランツの性格

仲間、身内にもすごく厳しく、兄でさえもカスと呼んでいます。藍染には服従していますが、他のエスパーダに対しても、言葉はきつく当たります。自分の能力に絶対の自信を持っていることから、周りを見下す傾向があります。もちろん、それは味方だけでなく敵も見下して、罵倒を浴びせます。

敵に対しては残虐な性格から、敵を実験台にしようと考えています。自分の分析力に絶対の自信を持っているため、相手を見下し、自分が楽しむ方法を考えながら戦います。藍染隊長の参謀役として活躍しており、考え方も論理的です。分析能力をいかした方法で、戦略をたて、敵の弱点をつく戦い方ができます。敵に対しての分析能力は藍染レベルはあるといえます。

ザエルアポロ・グランツの能力

技術力をいかし、フラシオンと呼ばれる11位以下の従属官たちを道具のように使って、攻撃させます。数は多数おり、どの従属官たちも攻撃力は高いです。

他には「フォル二カラス」という能力を持っています。自分の斬魄刀を飲むことで、自分の体を変化させます。その変化させた体から液体を発射し、その液体が敵の姿になります。敵と同じ姿になった液体は敵を攻撃します。

また「テアトロ・デ・ティテレ」という技もあります。敵を羽根で包んで、敵の形をした小さい人形を作ります。その人形の中には内臓やアキレス腱などのおもちゃ化した物体が入っています。それを壊すことで、内臓破壊など敵にダメージを与えることができます。

さらに、「ガブリエール」という自分を生き返させる技まであります。この技は自分の体がやられた時に、敵のヘソに侵入して、卵を産んで相手の生命力を全て吸い取って生き返ることが可能なんです。

ザエルアポロ・グランツの声優

鳥海浩輔（とりうみこうすけ）です。【NARUTO】の犬塚キバで有名な声優さんです。他にも多数の出演歴があります。覇気のある、力のこもった声で、印象的な声優さんです。

ザエルアポロ・グランツの名シーン・セリフ

ここでは数多くのセリフの中から、名セリフと名シーンを紹介させていただきます。

「バカではない」

「バカではない」。ザエルアポロ・グランツが阿散井恋次に対して言うセリフです。恋次が必死の覚悟で、向かっていくのですが、ザエルアポロ・グランツにアキレス腱を切断されます。石田も恋次と協力して攻撃するのですが、ザエルアポロの前に敗北しました。

石田がやられて、ボロボロになりながらも恋次は技を繰り出すのですが、体の部品を自由に破壊できるザエルアポロ・グランツが圧倒しました。相手の臓器を好きに壊すことができるという能力がいかに強いかが分かります。

「理解できているか？涅マユリ」

一二番隊隊長、涅マユリに対して、言った言葉です。他にも「残念だよとても、隊長格と言えどもこの程度」と言って、涅マユリの人形を使って、いたぶるシーンも有名です。ザエルアポロ・グランツは能力によって、相手の臓器を破壊できるため、このシーンでは絶対に勝ったと思いこんでいます。

しかしながら、実は涅隊長は恋次と石田の戦いを知っていたので、対策をしっかりと、とっていました。ダミーの臓器を持っていたので、ザエルアポロの技は効果がありませんでした。見事に対策を取った涅隊長の前に倒されました。

タイマン勝負なら圧倒的に強いザエルアポロ・グランツ

涅マユリには事前準備もあって、負けてしまいましたが、タイマンなら本当に強いです。頭を使った分析能力も高く、総合しても戦闘能力は高いと言えるでしょう。