【チェンソーマン】パワーは死亡後に復活した？デンジとの関係も解説！

チェンソーマン屈指の人気ヒロイン、パワー。性格に難が沢山あるはずなのに何故か嫌いになれない、寧ろ可愛いと思えてしまう魅力的なキャラクターですよね。デンジとの関係もとても尊いです。

ここではそんなパワーについて解説。彼女の性格や名言や名シーンなども紹介していきます。わがままでかわいいパワーの魅力を見ていきましょう。

パワーの基本情報

パワーの特徴

パワーはチェンソーマンのメインヒロイン的ポジションにいるキャラクター。物語の序盤から公安に所属する魔人として、デンジとバディを組む事になります。魔人というのは悪魔が人間の肉体に入り込んだ存在です。パワーは血の悪魔の魔人で、血にまつわる様々な野力を使うことが出来ます。

見た目としては頭に生えた大きな角が特徴で、非常に悪魔らしいビジュアルをしています。登場時からかなりの巨乳かと思われていましたが、実は豊胸パッドを使って持っていただけという事が判明しました。

早川アキの家で彼とデンジと一緒にに生活し、任務に臨んでいく日々。最初こそパワーと二人との仲は良いとは言えない物でしたが、任務を積み重ねるにつれて家族のような絆が芽生えていきました。

パワーの性格

パワーの性格は傲慢で汚く虚言癖があるというもの。かこう見るとかなり性格が悪いキャラに感じてしまうかもしれませんが、どこか愛嬌があり可愛いです。そういった面から沢山の読者に愛されています。

悪魔らしく人間の事は嫌いと断言していますが、猫や草花に対する愛情はとても深いです。愛猫のニャ―コが悪魔につかまった際はデンジをだましてまで助けようとしたりなど、彼女の愛情が感じられるシーンは結構多いです。

普段は高慢なパワーですが、実は臆病な一面もあります。自分より強い相手に対しては縮こまり逆らえず、特にマキマに対しては完全になにも言えない状態になっていました。

難が多くとんでもない性格をしているパワーですが、素直な部分も結構多く、なんだかんだ好きになってしまう様なキャラクターをしていますね。

パワーの能力

パワーは血の悪魔の力を使う事が出来ます。血の悪魔の能力はその名前の通り、血を思い通りに操る能力です。血を固めて武器にする事が可能で、作中では血をハンマーの形にして悪魔を潰していました。

本人曰くそれほど得意ではないらしいですが、他人の血を操る事も出来ます。ケガをした仲間の血を凝固させ止血したり、人の血を操って攻撃する事も出来る様です。

また、大量に血を摂取すると力が増幅します。頭の横から更に角が二本生えて合計四本角の状態といった見た目になり、これはかなり強力な状態と言われていました。

そして、他の魔人同様の超人的な再生能力と身体能力を持っています。これらの力を使ってパワーは敵の悪魔と戦っていました。

パワーは死亡した？

パワーは物語の終盤で突然マキマによって体をバラバラにされ死亡してしまいます。しかし、その後数話後に彼女は復活しました。パワーがマキマに倒される数日前、早川アキの家にてデンジは彼女の血を飲んでいました。その為、デンジの体の中にはパワーの血があると言う事で、それを介してパワーは一時的に復活します。詳しい原理は判明していませんが、こういった特殊な形で復活したわけです。

デンジの為にマキマを足止めし、再び倒された後の描写はされていません。再び消されてしまったのか、無事なのかは不明です。今後連載される予定のチェンソーマン第二部で再登場するかもしれませんね。

パワーの名シーン、名台詞

ここでは、パワーの名シーン、名台詞を紹介します。

「おうおう！ひれ伏せ人間！！ワシの名はパワー！！」

パワーが初登場した際の台詞です。このシーンから既にパワーが傲慢で人間を見下していると言う事が分かりますね。彼女の性格がよくわかる、一番最初の台詞としてかなり印象深い物です。

「デンジは・・・・・・ダメじゃああ・・・」

パワーがデンジの血から復活し、彼の為にマキマを足止めするシーンでの台詞。マキマを止める為に奮闘するパワーでしたが、彼女の圧倒的な力によって敗北してしまいます。

そこでマキマはパワーに「デンジ君を差し出せば助けてあげる」と提案。しかし、パワーはこの台詞を放ち拒否しました。人間を見下し、デンジとの関係も最初はかなり険悪だったパワー。しかし、デンジたちと日々を過ごす中で友情が芽生えていました。大切な友達を守る為に抵抗するパワー。彼女の思いや成長を感じ、感動する台詞と言えますね。

パワーは滅茶苦茶だけどかわいいヒロイン！

傲慢で理不尽な性格をしているパワーですが、そこが可愛いと言う事で人気なパワー。実際、ジャンプで行われたチェンソーマンの人気投票では彼女が一位に輝いていました。

物語の終盤でマキマに倒され行方知れずになってしまったパワーでしたが、これからジャンプ+にて連載されるチェンソーマン第二部では再登場するのでしょうか。とても魅力的なキャラクターなので復活が望ましいですね。