【ドラゴンボール】には様々なキャラクターが登場しますが、ジャコと呼ばれるキャラクターがいるのをご存知でしょうか。非常に出番が少ないので、あまり記憶にない方も多いことでしょう。
そこで今回は、ジャコについて解説。ジャコの来歴や特徴、担当声優について紹介していきます。
ジャコの基本情報
名前 | ジャコ・ティリメンテンピポッシ |
性別 | 男 |
所属 | 不明 |
種族 | 不明 |
戦闘力 | 不明 |
必殺技 | 不明 |
年齢/誕生日 | 20歳前後/不明 |
身長/体重 | 148cm/不明 |
声優 | 代永翼/花江夏樹 |
初登場 | 「銀河パトロールジャコ」 |
その他 | 特に無し |
ジャコの特徴
ジャコはドラゴンボールの作者である鳥山明さんが描いた物語「銀河パトロールジャコ」の登場人物。銀河パトロールジャコは連載当初からドラゴンボールと関連があるとされ、従って銀河パトロールジャコの登場人物であるジャコもドラゴンボールと関連する人物であると言われています。
ジャコは銀河パトロール隊員の一人で、自称スーパーエリート。お面のような顔立ちをしていますが、これが本当の彼の顔とのこと。一人称は「わたし」で、地球人で換算すると20歳前後のようです。
光線銃を所持しており、左右の耳はトランシーバーとなっています。
ジャコの来歴
ジャコはパトロールの最中、ビデオに夢中になってしまって月に宇宙船をぶつけるというアクシデントを起こしてしまい、その際に宇宙人を倒して地球人を救うという任務も合わせて、地球に降り立ちます。
そこでタイツという少女と知り合い、タイツの妹であるブルマとも面識を持ちます。そこでカプセルコーポレーションとも関わりを持ち、宇宙船の重力コントロール技術を提供しています。
銀河パトロールジャコの最終話では、地球にやってきた宇宙人の正体をサイヤ人であるとわかり、それがカカロット、つまり後の孫悟空であると判明しています。
その後、「ドラゴンボール復活の「F」」でアニメデビューを果たし、復活したフリーザが地球に向かっていることを伝えるために地球にやってきます。しかし、ブルマの要求で戦うことを強いられ、クリリン達と共にフリーザの軍勢と戦うことに。
ジャコはその後、ドラゴンボール超にも登場し、フロストが行った不正を見破るという活躍を見せています。
ジャコの戦闘能力
ジャコは一応の戦闘能力は持っており、宇宙船を軽々と持ち上げるという力は持っています。また、移動速度もかなりのもので、長距離を一気に移動するという能力も持っています。
また、観察力にも優れており、フロストが行った不正を見抜いたりしています。特に目立った必殺技はないものの、銀河パトロールの隊員を務めているだけのことはあり、100m以上あるオバケも倒しています。
ジャコの戦闘能力は一般の地球人以上一般のサイヤ人以下といったところでしょう。
ジャコの担当声優
ジャコの担当声優は二人おり、代永翼さんと花江夏樹さん。代永さんは「VOMIC」というインターネットサービスで放映されているもので声を担当しており、花江さんはそれ以外の作品で声を担当しています。
代永さんは賢プロダクションに所属しており、高いトーンの声が特徴の声優さん。主な代表作には「カードファイト!!ヴァンガード(先導アイチ役)」、「弱虫ペダル(真波山岳役)」等があります。
花江さんは元々歌い手として活躍していましたが、その後声優になり、現在もYoutube等で活躍しています。花江さんの主な代表作には「ダイヤのA(小湊春市役)」、「デジモンアドベンチャーtri.(八神太一役)」等があります。
ジャコの名シーンや名セリフ
ジャコは非常に出番の少ないキャラクターですが、名シーンや名セリフのようなものもしっかりと用意されています。ここではジャコの名シーンや名セリフを2つ紹介していきます。
何かとポーズを取るジャコ
ジャコはプライドが非常に高い為、何かとポーズを取ることが多いです。このポーズそのものに深い意味はありませんが、あるとすればジャコのプライドの高さを強調するようなシーンとなっています。
プライドが高く、自称エリートであると自負しているジャコらしいといえばジャコらしいシーンとなっています。しかし、実際は組織内ではあまり評価されておらず、地球を救うという任務もダメ元で命じられているというのが真相のようです。
ブルマとの関係
ドラゴンボールの登場人物であるブルマとはかねてから面識があり、付き合いも長いという間柄。これはドラゴンボールの物語が始まる前にブルマの姉であるタイツと出会っており、そのツテでブルマとも親しくなっているようです。
フリーザが地球にやってくることを知らせに来た際にはブルマに無茶ぶりをされ、不本意ながらもフリーザの軍勢と戦うことになってしまいました。
出番は少ないながらも印象的なキャラクター ジャコ
ジャコはドラゴンボールには直接登場するシーンは少ないのですが、同じ作者繋がりの作品から登場したキャラクターとなっています。
作中では出番が少ないながらも、活躍のシーンも描かれているキャラクターです。