【ドラゴンボール】に登場するキャウェイというキャラクターをご存知でしょうか。キャウェイは出番が少なくあっさりと出番が終了するキャラクターですが、キャウェイはかわいい戦士という評判のようです。
果たして容姿や性格はどのような人物なのでしょうか。今回はキャウェイの来歴や特徴等について解説していきたいと思います。
キャウェイの基本情報
名前 | キャウェイ |
性別 | 女 |
所属 | 第四宇宙 |
種族 | 人間 |
戦闘力 | 不明 |
必殺技 | 色仕掛け |
年齢/誕生日 | 不明/不明 |
身長/体重 | 不明/不明 |
声優 | 國府田マリ子 |
初登場 | 宇宙サバイバル編 |
その他 | 特に無し |
キャウェイの特徴
キャウェイはドラゴンボール超で初めて登場する女戦士。キャウェイは第4宇宙に所属している戦士で、衣装もかなりきわどいものを纏っており、顔も非常に整っています。見た目からは想像つきませんが、一応は戦士であるために気で武器(主に槍)を練り上げて作り出すという能力を持っています。
ただ、キャウェイはあまり性格がいい方ではなく、亀仙人に対して色仕掛けをしたり、その一方で亀仙人を心の中でじじい呼ばわりしたりと決していい性格はしていないようです。
キャウェイの来歴
キャウェイは宇宙サバイバル編で登場。同じ第4宇宙の戦士であるモンナと共に、天津飯や亀仙人と戦闘することになりました。キャウェイは亀仙人と対峙し、亀仙人は天津飯に煩悩を心配されますが、亀仙人は心配ないと言い張ります。
キャウェイは亀仙人に気で作った武器を掴まれて攻撃されかけますが、そこで突如胸元を見せて亀仙人を誘惑。亀仙人は天津飯の心配をよそに見事に引っ掛かり、キャウェイにスキを見せ始めます。
キャウェイはそんな隙だらけの亀仙人に対して攻撃をしかけますが、亀仙人をギリギリで受け止めます。亀仙人は反撃とばかりに肉体を膨らませ、キャウェイを攻撃しようとしますが、キャウェイはそれを見て逃亡。
亀仙人はそれを見て体を戻しますが、キャウェイは亀仙人の背後から気を使って槍を作り、亀仙人目掛けて放ちます。しかり亀仙人はそれをキャッチし、亀仙人からは脱落するようにと説得されます。
それに腹を立てたキャウェイですが、足元に天津飯が放ったどどん波の衝撃で場外に飛ばされ脱落。その後は出番は訪れておりません。
キャウェイの強さ
キャウェイは戦士ですから一応は戦うことが可能です。気というものを操り、練り上げて武器を作るという能力を持ち、どちらかというと正攻法で戦うタイプではなく、暗殺やスキをついて攻撃するタイプと言えるでしょう。
また、プロポーションを活かして色仕掛けも得意とし、亀仙人に対しては武器と色仕掛けの両方から攻撃をしています。最も、単純な戦闘能力は低く、対戦相手の亀仙人は第7宇宙で最も戦闘力が低く、かつ攻撃を指先で止められており、力はほとんどないと判断して良いでしょう。
亀仙人が覇気を出して体を大きくした際には完全に怯えてしまい、脱落するという有様となってしまっています。戦闘に駆り出される戦士ですが、力としては非常に非力ということになるでしょう。
キャウェイの担当声優
キャウェイの担当声優は、國府田マリ子さん。國府田さんは青二プロダクションに所属されている声優さんで、主な代表作には「Kanon(水瀬名雪役)」、「忍たま乱太郎(ユキ役)」、「同級生if(桜木舞役)」等様々。
また、國府田さんは歌手としても活躍しており、「僕らのステキ」や「雨のちスペシャル」等があります。
キャウェイの名シーンや名セリフ
非常に出番の少ないキャウェイですが、かわいいと評判なため、名シーンや名セリフと呼ばれるようなものが用意されています。ここではキャウェイの名シーンや名セリフを2つ紹介していきます。
「お嫁に行けなくなる~!」
キャウェイが脱落する際に放ったセリフ。散々色気を振りまき、亀仙人を出し抜こうとしておきながら、いざ風向きが変わると途端に弱くなり、このセリフを吐いて脱落してしまいました。
恐らく亀仙人が女性の色香に弱いということを知っていたのでしょう。真っ先に亀仙人と対峙し、色香で隙を伺いつつ攻撃をするという戦法を取りますが、亀仙人には通用しなかったのです。
このセリフは、この時の亀仙人は色香で暴走しており、自分が襲われると勘違いしたキャウェイがしゃべったセリフということになるでしょう。
裏表のある性格
キャウェイは表裏の激しい性格で、亀仙人と対峙した際には色香を振りまきながら近寄りますが、その裏では亀仙人を「じじい」、「おじいちゃん」呼ばわりして下に見ていました。結局やられるまで亀仙人を「じじい」呼ばわりしていました。
まさか亀仙人が本当はすごい戦闘力を持った老人とは思いもよらなかったでしょう。
裏表の激しい戦士、キャウェイ
キャウェイは第4宇宙に住んでいる戦士で、宇宙サバイバル編で登場し、亀仙人と対峙。色仕掛けをしながら亀仙人を追い詰めますが、亀仙人には通用せず、逆にあっさりと脱落してしまいました。