【ドラゴンボール】トッポの担当声優は誰？来歴や実力についても解説！

【ドラゴンボール】に登場するキャラクターには「トッポ」というキャラクターがいます。かなりの実力者ですが、一体どれくらいの実力を持った人物なのでしょうか。

また、トッポの担当声優はどういった方なのかという疑問も出てきます。そこで今回はトッポについて解説。担当声優や実力等について紹介していきます。

トッポの基本情報

トッポの特徴

トッポは第11宇宙出身のキャラクターで、孫悟空達がいる宇宙とは違った宇宙に存在するキャラクターです。また、トッポは第11宇宙のヒーローチームである「プライド・トルーパーズ」に所属しており、正義のために戦うチームのリーダーでもあります。

体格もかなり大きく、赤と黒のスーツを身に纏い、二つに割れた白い髭、黄色い目と大きな手が特徴的です。

トッポとの性格しては礼儀正しく、神への忠誠心も厚い戦士です。あくまでも平和を追求し、人の命を軽々しく扱う人を許せない一面を見せています。

しかし、それも災いして時にはそうでない人物まで悪者扱いしてしまうこともあるようです。

トッポの来歴

トッポはドラゴンボール超の宇宙サバイバル編で初登場。力の大会が開かれ、第7宇宙と第9宇宙の試合を観戦しています。しかし、その時に力の大会が孫悟空にとって行われていることを知り、孫悟空を悪と認定して試合に挑みます。

孫悟空を翻弄し、止めを刺そうとした瞬間に孫悟空が超サイヤ人ブルーに変身し、形勢が大きく変わってきます。そこで服を汚されたことに腹を立て、再度挑もうとしたところで一時中断されてしまいます。

その後はディスポ達と合流し、プライド・トルーパーズの面々と修行を図り、再び力の大会でと参加。

しかし、徐々に第11宇宙の面々がやられてしまい、自分とジレン、ディスポの3人だけになると、「正義も悪もない。あるのは生き残るか消滅するかどちらかだ」とこれまでの態度を改めています。

その後は戦闘にゴールデンフリーザが加勢してしまい、あわやピンチというところで力を開放し、破壊神トッポとして孫悟空の前に立ちはだかります。

ゴールデンフリーザを簡単にあしらい、孫悟空やベジータとの闘いに。そこでベジータの捨て身の「ファイナルエクスプロージョン」を受け、舞台から転落してしまいます。

その後、トッポの盟友であるジレンが敗退したことで、第11宇宙は消滅してしまいましたが、人造人間17号がドラゴンボールを使ったことにより復活しました。

トッポの戦闘力

トッポの戦闘力の具体的な数値は不明ですが、少なくてもゴールデンフリーザをいとも簡単にあしらっていることから、非常に高いことがわかります。フリーザのデスボールを全く意に介さず、ベジータのファイナルフラッシュでさえ効果が無いという状況は、まさに神を超えています。

しかし、それでも実力はチームで2番目。ジレンの次の実力者ということのようです。主な必殺技には「ジャスティス～」というように、頭にジャスティスという文字が付きます。

トッポの担当声優

トッポの担当声優は、乃村健次さん。乃村さんは2020年より青二プロダクションに所属した声優さんです。それまではアクセントという事務所に所属していました。

乃村の主な代表作は、「キン肉マン二世（バッファローマン役）」、「ワンピース（ジャック役）」等があります。

トッポの名セリフ・名シーン

トッポは第11宇宙の正義のヒーローですが、そんな彼にも名シーンや名セリフがあります。ここではトッポの名セリフや名シーンを紹介していきます。

自己流の正義のポーズ

トッポは自己中の正義のポーズを頻繁にとっています。正義の戦士ということもあり、自分の正義を証明したいのでしょう。トッポは人の命を非常に大事にする人物ですが、時にそれが暴走してしまうこともあるようです。

だからこそ作中では孫悟空を悪役と決めつけ、勝負を挑んだのでしょう。しかし、実際は孫悟空が力の大会を開かなければレベルの低い宇宙は壊滅してしまうことになっていたため、どのみち第11宇宙は崩壊してしまう運命にあったと考えるのが自然でしょう。

「正義も悪もない。あるのは生き残るか消滅するかどちらかだ」

第11宇宙の面々が次々とやられてしまい、ようやく本気になったトッポが呟いたセリフです。元々は孫悟空を許せないという正義感で戦っていましたが、事態が急変すると正義感や悪だけではなく、宇宙の消滅を賭けて争いました。

この戦いでは負けてしまいましたが、やがて第7宇宙との再戦を誓いました。

正義感の強いキャラクター、トッポ

トッポは非常に正義感の強いキャラクターで、力の大会で孫悟空と戦ったことも、正義感に駆られての上です。

その戦闘力もかなりももので、あのゴールデンフリーザを簡単にあしらうものです。