【ドラゴンボール】では二世キャラが多く登場し、孫悟飯や孫悟天らがそれにあたりますが、トランクスも二世キャラとして様々な活躍をしています。トランクスには彼女がいるとのことなのですが、果たしてトランクスの彼女は誰なのでしょうか。また、作中の活躍にはどのようなものがあるのでしょうか。
今回はトランクスについて解説。彼女と言われる人や作中の活躍等について紹介していきます。
トランクスの基本情報
名前 | トランクス |
性別 | 男 |
所属 | 未来の第七宇宙(地球) |
種族 | ハーフ(サイヤ人と地球人) |
戦闘力 | 約6億 |
必殺技 | 魔閃光、気功波等 |
年齢/誕生日 | 17歳(未来トランクス)/エイジ766年生まれ |
身長/体重 | 170cm/60kg(未来トランクス)、129cm/30kg(現代トランクス) |
声優 | 草尾毅 |
初登場 | ドラゴンボールZ119話 |
その他 | ベジータとのブルマの息子、ブラの兄 |
トランクスの特徴
トランクスはベジータとブルマの息子(長男)でブラの兄にあたる人物。サイヤ人と地球人のハーフとなり、作品では未来から来たトランクス(未来トランクス)と現代のトランクス(現代トランクス)の2種類のトランクスが存在しています。
トランクスは非常に人気のあるキャラクターで、人気投票でも3位に入るほど。作品では珍しい美少年のキャラクターとなっています。
トランクスの活躍
トランクスは初登場時は未来トランクスとして登場。未来トランクスの住んでいる世界では孫悟空やベジータは既に亡くなっており、その中で人造人間17号や18号が殺戮を繰り広げており、トランクスは世界唯一の戦士として17号や18号らと戦っています。
作品では過去を変えようとエイジ764年(トランクスの産まれる2年前)に飛び、フリーザとコルド大王を瞬殺。孫悟空に人造人間の襲来を教え、心臓病の特効薬を渡して一度帰還。その後はエイジ785年にエイジ767年に飛び、セルと戦っています。結果としてはセルに敗北してしまい死亡しますが、ドラゴンボールで復活し、未来で人造人間17号と18号を破壊することに成功し、その3年後には過去へ飛ぼうとしたセルを倒しています。
現代トランクスは魔人ブウ編で本格的に登場。未来トランクスとは違った世界で生きているため、性格も真逆。第25回天下一武道会では少年の部に参加し、孫悟天に勝利。調子の乗って大人の部に参加しますが、孫悟天と一緒に参加しているため、反則負けに。
魔人ブウとの闘いではゴテンクスに変身できるようになり、さらに超サイヤ人3にまで変身できるようになりましたが、魔人ブウによって死亡してしまい、ドラゴンボールで復活しています。
トランクスの彼女?
トランクスは美少年キャラのため、彼女のような人物がいますが、予め言っておくと、トランクスは未婚のまま原作を終了しています。そんな中でも、トランクスはピラフ一味のマイと良い感じの雰囲気を醸し出しています。
マイにトランクスが一目惚れしてしまい、ドラゴンボールで若返り過ぎてしまったマイを一味と一緒にカプセルコーポレーションに居候させ、未来トランクスにマイが夢中になっていることに焼きもちを焼いていたりとこの二人の絡みがアニメでは描かれています。
トランクスの担当声優
トランクスの担当声優は、草尾毅さん。赤ん坊の頃は鶴ひろみさんが担当しており、草尾さんはそれ以降のトランクスを演じています。
草尾さんは1988年からデビューしており、好青年を演じることが多い方です。草尾さんの主な代表作には「スラムダンク(桜木花道役)」、「聖闘士星矢(山羊座のシュラ役)」、「犬夜叉(蛮骨役)」等があります。
トランクスの名シーンや名台詞
トランクスはドラゴンボールZの主役とも言えるキャラですので、名シーンや名セリフがいくつも存在しています。ここではトランクスの名シーンや名セリフを2つ紹介していきます。
平和主義者な一面
トランクスは他の戦士とは異なり、平和主義的な考え方を持っています。トランクスにとって戦いとは「平和を勝ち取るための手段」でしかなく、孫悟空やベジータのような好戦的な一面はあまり見られません。
また、自分が敵を倒すという一面もなく、人造人間編では孫悟空に倒してもらおうとする一面も持っています。
マイとの馴れ初め
ガールフレンドとして公式にまで認定されているマイですが、初めはトランクスの方が一目惚れし、トランクスはマイを意識しているシーンがいくつも見られます。
一方のマイも、トランクスをボーイフレンドと呼んでいたりと、傍から見ていると両想いの二人に見えます。最終的には結婚までこぎつけることなく終わっていますが、それでも最後まで二人の雰囲気はいい感じになっています。
珍しいタイプの戦士、トランクス
トランクスは戦士として戦っていますが、他の戦士とは異なり、好戦的な一面もなく、平和主義者的な人物として描かれています。
また、他の戦士のように女性に疎いわけでもなく、作中では堂々とマイといい雰囲気になっていたりと、作中の戦士の中では珍しいタイプとなっています。