【ハイキュー!!】中島猛の家族構成は？身長や声優なども解説！

中島猛は「ハイキュー!!」に登場する、和久谷南高校バレー部3年生です。そこではキャプテンを務めており、ポジションはウィングスパイカーです。宮城県内で一番「小さな巨人」に近い選手として評価されており、とても実力のある選手です。中島家は家族が仲良く、家族応援団が試合で登場しており、和久谷南高校バレー部の名物になっています。

そこで今回は中島猛について詳しく解説していこうと思います。中島猛の特徴や家族、身長や声優などを徹底解明していきます。

中島猛の基本情報

中島猛の特徴

中島猛は和久谷南高校バレー部3年生でキャプテンを努めています。ポジションはウィングスパイカーです。髪型は丸坊主で髪色が赤みのある茶髪をしています。眉毛は太く短くつり上がっており、目も大きくキリっとしています。好物はずんだ餅で、最近の悩みに親父の生え際が日に日に後退してるということを言っています。家族が仲が良い印象を受けます。

性格はしっかり者でありながら、チームのメンバーからはいじられたりしているので優しい性格をしていると言えます。また、チームのメンバーそれぞれに合わせた鼓舞の方法を知っており、チームの選手をしっかり把握しています。

中島の身長は173.4cmと、バレー選手として見ると大きくありません。しかし空中戦が得意で、テクニックを持っていることから烏野高校コーチの鵜飼から賞賛されています。また、中島のプレースタイルはかつての小さな巨人に、宮城県内で一番似ているとその時に言っています。中島は昔、テレビで烏野高校の小さな巨人を見て、真似をしてこのプレースタイルを目指したと考えられます。和久谷南高校では2年生からチームの主力として活躍していました。

中島猛の家族

中島の家族は7人家族で、可愛らしい母・愛と豪快な父・正義、長男・勇、長女・真、三男　実、そして赤ちゃんがいます。

ちなみにこの家族は作者、古舘春一先生の別の作品で登場しています。それは「詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。」という作品で、以前ジャンプで連載していた作品です。主人公が長女の中島真で、中島猛の妹にあたります。その作品で真は中学2年で、猛は高校1年生でした。また、真も女子バレー部に所属していました。しかし、作品で描かれてはいませんでした。

中島猛の声優

中島猛の声優は阿部敦さんです。阿部敦さんは栃木県出身の声優さんで、主な出演作品は「火ノ丸相撲 」の潮火ノ丸や「だがしかし」の鹿田ココノツ、「ガンスリンガーストラトス」の風澄徹、「とある魔術の禁書目録」の上条当麻、「Another」の榊原恒一、「バクマン。」の真城最高などがあります。有名作品の主役作品が多く実力派人気声優さんです。

中島猛の名言や名シーン

ここでは中島猛の名言や名シーンについて詳しく解説していこうと思います。

「家が「ジュラシック・パーク」ならココはまだせいぜい「動物園」！“苦労の次男”をナメんじゃねえぜ！」

これは春高県予選、烏野高校対和久谷南高校の試合での中島猛の台詞です。試合終盤、スパイクをブロックされ烏野高校に点が入ったことで、烏野高校に流れが少し傾きます。その時、スパイクした選手に声をかけ、その選手の気持ちを高く維持しました。そして上の台詞の前に「俺は昔っから「自由人ジュラシック・パーク」で生きのびてきたんだ」という台詞を言います。その次のコマでは、自由の長男・勇、元気すぎる元気は凶暴　妹・真、弟・実、空気読まない両親父・正義　母・愛と続き、自由人だらけの家族で生きてきた中島猛の人生が分かるシーンがあります。

それから上の台詞を言っており、家に比べるとチームのみんなの面倒を見るのは簡単なことであると表現しています。試合中所々で選手に対し、細かな気遣いや声かけをしている中島はまさにキャプテンらしい選手であると言えます。チームのみんなをうまく引っ張り、導いておりキャプテンシー溢れる選手です。

また、相手選手を観察する能力にも優れており、一選手としてもかなり優れていることが分かります。バレーの実力は努力で培ってきたものもありますが、大変な家族の中で育ったことで得られた対応力や危機察知能力、まとめる力はバレーの能力にも反映されています。中島の育った家庭環境も素晴らしいバレー選手になった要因であると言えます。

自由家族の中で育った中島猛

中島猛は和久谷南高校バレー部3年生でキャプテンを務めています。一選手としてもかなり優れており、和久谷南高校のエースも兼ねている選手です。キャプテンらしく周りに気を配り、選手への声かけなどでチームを盛り上げる役割をしています。このキャプテンシーは努力だけでなく自由人だらけの家族に囲まれ、育ったからだと言えます。県内で小さな巨人に一番近い選手になったのは、家族のおかげであるとも言えます。