【ハイキュー!!】嶋田誠の声優や誕生日は?名言も解説!

嶋田誠は「ハイキュー!!」に登場する、烏野高校バレー部OBです。鵜飼前監督時代のバレー部員で現鵜飼コーチと同級生でした。ポジションはウィングスパイカーですが、ジャンプフローターサーブを得意としていました。現在は烏野高校バレー部1年生のピンチサーバー山口の師匠として練習を共にしています。

烏野高校1年生山口の師匠としては有名ですが、他のことはあまり知られていナイト思います。そこで、今回は他にも気になる嶋田誠の情報を詳しく解説したいと思います。声優や誕生日や名言などにも注目して解説していきます。

嶋田誠の基本情報

【ハイキュー!!】嶋田誠の声優や誕生日は?名言も解説!

©古舘春一/集英社

嶋田誠の特徴

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嶋田誠は烏野高校バレー部OBです。学生時のポジションはウイングスパイカーで、山口同様、ピンチサーバーとしてチームに貢献していました。ピンチサーバーというだけあってサーブに特化している選手で、ジャンプフローターサーブを得意としています。町内会チーム対烏野高校の練習試合では、現役の高校生から連続サービスエースを決めており、サーブに関しては今でも相当の実力があると言えます。そのサーブを見た山口は自ら嶋田に弟子入りをし、嶋田はジャンプフローターサーブを教えました。なので嶋田と山口は師弟関係があります。

高校生時代の背番号は11でした。烏野の烏養コーチとは同級生で、仲が良いキャラクターからは「嶋っち」というあだ名で呼ばれています。

髪の毛は黒髪でセンター分けにしています。そしてメガネがトレードマークです。

実家は「嶋田マート」

嶋田誠の実家はお店で、青果店を営んでいます。お店のトレードマークは輪切りにされた豚です。輪切りの豚がトレードマークなので、お肉専門店と勘違いされているファンの方々も多いと思いますが、正式には青果店です。また、実家のお店にも関わらず嶋田はただの店員です。役職にはついていません。

また嶋田ミートのビニール袋が山口のサーブの目印になったこともあります。このように嶋田ミートが試合で活躍したエピソードもあります。

嶋田誠の声優

島田誠の声優は前野智昭さんです。前野智昭さんは茨城県出身の声優さんで、主な出演作品は「弱虫ペダル」の福富寿一や「KING OF PRISM」の速水ヒロ、「図書館戦争の堂上篤、「好きっていいなよ。」の竹村海「スタミュ」の空閑愁、「うたの☆プリンスさまっ♪」のカミュなどがあります。人気作品の人気キャラクターを演じることが多いです。

嶋田誠の名言・名シーン

ここでは嶋田誠の名言や名シーンについて解説していこうと思います。

「サーブポジションに立った瞬間は誰だろうとその試合の主役だ」

【ハイキュー!!】嶋田誠の声優や誕生日は?名言も解説!

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これはインターハイ予選の烏野高校対青葉城西高校での嶋田の台詞です。ピンチサーバーとして自分の弟子である山口が出場した時の一言です。学生時代にも山口と全く同じようにピンチサーバーとして活躍していたからこそ、言える一言だと感じます。

この台詞の前には「仲間に繋ぐことが全てのバレーでサーブは唯一独りの瞬間 “全員”が自分を見るプレッシャーも一入だ」と言っています。ピンチサーバーはとてもプレッシャーを感じる場面であると表現しています。この台詞を言うことで、その後の台詞もより一層深みが増していると考えられます。

この台詞には、主役として輝かしく活躍もできるし、主役として見られるからこそ、その分失敗した時の恐怖が大きいという意味がこもっていると感じます。この二面性を心に持ち、勝負をしてチームに貢献する役割がピンチサーバーであると意味している発言だと思います。

「勝負事で本当に楽しむ為には強さが要る」

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これはインターハイ予選の烏野高校対青葉城西高校の試合終わりに、山口に対して嶋田が言った台詞です。前の台詞の後、サーブを打った山口は失敗してしまいました。そこで落ち込んでいる、山口に対して励ます為にもこの台詞を言いました。

また、台詞の後に続けてこう伝えます。「俺はもちろんエースじゃなかったしスタメンでもなかった 練習もきっついし辞めたいと思ったこともあった•••でも初めて試合でサービスエースを決めた時思ったよ ああ俺はこの一本の為に何十時間も練習したんだ そんでこの一試合この一本この瞬間をまた味わえるならキツい練習もやれるって思ったよ」これはエースでもレギュラーでもなくても自分の輝ける場所を見つけた嶋田だから言える台詞です。全く同じ境遇の山口に対して、この道は間違っていない、このまま努力をし続けて大丈夫と言った意味が込められた台詞でした。

ピンチサーバー山口の師匠である嶋田誠

嶋田誠は烏野高校バレー部OBで、ジャンプフローターサーブを得意とするピンチサーバーでした。現在もバレーをしており、実力は衰えていません。烏野高校1年生のピンチサーバー山口とは師弟関係があり、山口が活躍できるよう指導しています。また、烏野高校を応援しによく会場に来ていますが、仕事もきちんとしています。大人として、また、烏野高校出身として今の烏野高校バレー部を支えています。