「僕のヒーローアカデミア」にて、サポート科の学生として登場する発目明とは、一体どんな人物なのでしょうか？
発目明のことが大好き、よく知っているという方も多いと思いますが、改めて発目明の性格や個性、名台詞や名シーンまでご紹介したいと思います。
発目明の基本情報
| 名前 | 発目明（はつめめい） |
| 性別 | 女 |
| ヒーロー名 | なし |
| 個性 | ズーム |
| 学校・学年(所属) | 雄英高校サポート科1年H組 |
| 年齢/誕生日 | 4月18日 |
| 身長/体重 | 157cm |
| 声優 | 櫻井馨織 |
| 初登場 | 漫画第25話、アニメ第話 |
| その他 |
発目明の特徴
ドレッドヘアーのようなピンクの髪に、スコープのようになっている目をしており、ゴーグルを装備していることが特徴です。さすがはサポート科といわんばかりの、生粋のメカオタクであり、自分の作った物をドッ可愛いベイビーと呼んでいます。日頃から学校内の工房に入り浸って発明をしています。
ヒーローについても詳しく、ヒーローオタクである緑谷出久とも意気投合していました。発目明の発明したサポートアイテムは期末試験で教師が着けたハンデ用の重りや、緑谷出久のシュートスタイルに合わせたアイアンソールとして活躍しています。他のA組の生徒のサポートアイテムも数多く作っており、ヒーロー科に多く貢献してくれています。
発目明の性格
発目明は病的とまで言われるほどに自己中心的な性格をしています。体育祭では自分の発明品をアピールするためなら手段を選ばず、飯田天哉を騙しアイテムを装備させ、プレゼンテーションが終わると同時に試合を棄権したり、注目されるであろう緑谷出久と騎馬戦でチームを組み、発明品を存分にアピールするなどしています。
そんな発目明ですが、人懐っこく人見知りなどは全くしないようです。初対面の人とも気軽に話せるなどコミュニケーションは高いです。しかし興味があるものにはとことん興味を示しますが、興味のないものには一切関心を示さないなどハッキリしていて分かりやすいです。
発目明の個性
発目明の個性はズームです。簡単に言えば物凄く目が良いという個性です。5km先まで鮮明に見ることができます。更には高速で動いている中でも正確に標準を合わせて見ることができます。使い方次第で役に立つ個性ですが、体育祭では飯田天哉との試合で観客の反応を見るために使用していました。
発目明は天才？
自己中心的で破天荒な性格が目立つ発目明ですが、サポート科の中でも稀に見る天才肌と言われています。生粋のメカオタクであり、自分の発明したものをドッ可愛いベイビーと呼んでおり、学校内の工房に入り浸っていることがほとんどです。
サポート科の教師であるパワーローダーもそんな発目明に困りながらも、発目明の失敗作も多いが失敗を恐れない精神力と、常識に囚われない思考をかっており将来性を見込んでいます。
発目明の声優
発目明の声は、櫻井馨織さんです。スペースクラフトに所属し、宮城県生まれの声優、女優、ダンサーさんです。
代表作はアニメでは、2017年「鬼平」のおさき、2017年「ポケットモンスター サン＆ムーン」のアナやボクレーやアブリボンなどがあります。ゲーム作品では、「東京クロノス」の両角愛があります。他にも舞台でいくつも演じています。
発目明の名台詞・名シーン
ここでは、発目明の名台詞や名シーンについて解説させていただきます。
「さあ見てできるだけデカイ企業ー！！私のドッ可愛いぃベイビーを！！」
発目明初登場の際に、自分の発明品を企業にさっそくアピールしようとする発目明の台詞です。できるだけデカイ企業と言ってしまうところが、発目明らしいなと思います。体育祭では、サポート科は自分の開発した装備やコスチュームであれば着用できますので、発明品をアピールするにはもってこいの場所です。
それでもここまであからさまにアピールしていたのは、サポート科でも発目明ぐらいでした。
「あなたのことは知りませんが立場利用させてください！！」
体育祭での騎馬戦で、1位を取った緑谷出久は他の生徒からは1番狙われやすいということから、チームを組むのを避けられていましたが、逆に1番注目が行くと踏んだ発目明は自らチームを組むことを申し出ました。チームを組んでくれという頼み方にも裏表がなくなんとも発目明らしいです。
1位の緑谷出久にしか興味がなく、麗日お茶子が話しかけても無視していました。
「体育祭はヒーロー科に対する副次的なアピールチャンスの場でした、が！今回は私達が主役の場を与えられているのです！」
体育祭はほぼヒーロー科がプロヒーローに自身をアピールするためのような行事でしたが、文化祭ではサポート科が全学年一律で技術展示会を開くことになっているので、文化祭こそサポート科の本格的なアピールチャンスの場です。この機会を発目明が逃すはずがありません。
恥ずかしくない子に育て上げねばと張り切っていました。
発目明は陰でヒーロー科を支えてくれている、天才肌のメカオタク！
緑谷出久をはじめ、色んなヒーロー科の学生のサポートアイテムを手掛ける発目明が、今後どのような発明品を発明するのか楽しみです。
