【ヒロアカ】緑谷引子の個性と活躍は？声優や年齢、誕生日も紹介！

緑谷出久の母親の「緑谷引子」はどういった人物なんでしょうか？また、息子の出久に対してどう思っているのでしょうか？

親だから、自分の子供を守ろうとする彼女の行動をご紹介します。

緑谷引子の基本情報

緑谷引子の見た目

出久が高校へ上がる頃には、ふくよかでどこにでもいるような優しいお母さんという感じですが、出久が幼い時は、スレンダーで美人でした。出久の父親は、本編に今のところ出てきてはいませんが、海外に単身赴任中という事になっていて、その間一人で出久を育て、尚且つ出久の「無個性」が判明し、それが自身の所為だと気負いその反動で体型が変わったのかと思います。

緑谷引子の性格

性格は、穏やかで優しい女性ですが引っ込み思案で肝っ玉が小さい面があります。

緑谷引子の個性

個性は、作中で「ちょっとした物を引き寄せる」と描かれています。ちなみに、父親のほうは、「火ィ吹きます」と紹介されています。

声優

まずは、ＶＯＭＩＣ版の緑谷引子役を演じた、南波ゆきさんのプロフィールです。埼玉県出身で、１１月８日生まれのＡ型で、８１プロデュースに所属してます。趣味は、アロマテラピー、フルート、料理で、ヒロアカのＶＯＭＩＣ版では、緑谷引子役のほかＭｔ．レディ役も務めています。主な出演作品は、「トリニティセブン」「失われた未来を求めて」「終物語」などや、洋画の吹き替え、ゲームにも出演しています。賢プロダクション所属で

次に、アニメ版緑谷引子役の川上彩さんのプロフィールです。東京都生まれで誕生日は９月１日です。趣味は、打楽器演奏と水泳だそうです。主な出演作品は「パズドラクロス」「バチカン奇跡調査官」「名探偵コナン」「ブギーホップは笑わない」などに出演されています。

緑谷引子の名言・名シーン

母の思いとは関係なく、ヒーローを目指していく出久に対してどう思っているかが描かれているシーンなどをご紹介します。

我が子の心配

やはり、初めて出久に個性がない事が判明した場面をご紹介しなくては、始まりません。個性が発現するのは、もれなく４歳までと言われています。そして、幼馴染の爆豪勝己に個性が発現し、その後自分も待ち望んでいる中、４歳になったのにも関わらず個性の発現がないのを心配した、引子は医者に行き出久を診察してもらうも、無個性と判明し、そのショックを隠せず、大好きなオールマイトの伝説の動画を見て「お母さん　超カッコイイヒーローさ　僕も　なれるかなあ」と涙ぐみながら、尋ねてくる出久に「ごめんねぇ出久　ごめんね・・・！！」と謝り続ける事しかできなかったシーンが最初に印象的ですね。

その後、出久の雄英高校受験とオールマイトの個性を受け入れるための身体作りのメニューを知り、母親として夢に向かっている出久を応援し、料理のメニューなどにも気をまわしたりとサポートしているシーンもあります。合格通知が届いたシーンでは、、腰を抜かしながら出久に封筒を渡している姿を見ると、引子の肝っ玉の小ささが描かれているのがわかります。

無事入学が決まった時には、入学祝いとしてジャンプスーツを送っています。出久が無個性とわかった時に言ってしまったことに対して「お母さんね・・・酷い事を言ってしまったって　ずっと引っ掛かってたの」「あの時・・・私は諦めちゃった・・・　なのに　出久は諦めないで夢を追い続けてたんだよね」「ごめんね　出久」と云いこれからの出久の活躍を心配しつつも期待しているようにみえます。

母の思い

出久の初登校の日では、心配症な引子らしさが描かれていて玄関先で準備をしている出久に持ち物を確認したりと、慌ただしくしていますが、最後に「超カッコイイよ」と声をかけて送り出しているシーンでは、出久を無個性で生んでしまった自分を責めてきたがそれが少し晴れたかのようにも見えます。

オール・フォー・ワンとの激突後の話では、度々の出久の怪我と今回の雄英の失態で心配が募った引子の思い切った言動が強く描かれています。寮生活の導入の件と雄英の失態の件などで、相沢消太とオールマイトが家庭訪問で各家を回っていきましたが、出久の家だけはオールマイトだけでした。

前日、出久と話した時点では入寮を認めていましたが、やはり、親としてはこんなにボロボロになった我が子を見ると、無個性のまま憧れの存在を見ているだけの方が幸せだったのではないかと思った引子は「今の雄英高校に息子を預けられる程私の肝は　据わっておりません」と、オールマイトに向かい言い放っています。これを見ると、出久の為ならばなりふり構わず行動でき、母親の鑑ですね。その後は、オールマイトの対応により、出久と共に精一杯やることをと出久は心配を掛けさせない事を約束に、寮生活を認めました。

緑谷引子のまとめ

緑谷引子という人物は、一般人でありながらかなり存在が強い人物であることがわかるのと、主人公である出久にとっては母親の強さなどを知るきっかけになるシーンが多くありました。出久が最高のヒーローになるには色んな人の助けが必要になるのですが、その一人として、子を思う母として、これからの活躍が気になります。