【ヒロアカ】プレゼント・マイクがかっこいい！声優や名セリフ、強さを紹介！

プレゼント・マイクとは漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する勇英高校教師の1人です。常にハイテンションで最もにぎやかな人物です。

今回はそんなプレゼント・マイクにフォーカスをあてていきます。

プレゼント・マイクの基本情報

プレゼント・マイクとはヒロアカの作中で序盤の物語から登場するキャラクターです。逆立てた長い金髪とサングラスがトレードマークで、緑谷出久のクラスの英語を担当しています。

生徒をリスナーと呼んだり、授業のことをライブと言ったりしていて、授業はいつも賑やかで煩いと言われています。

テレビアニメ版ではナレーションを務めたりしています。そしてラジオ番組を行っており、担当しているラジオ番組名は「PresentMICのぷちゃへんざレディオ」となっています。ちなみに緑谷出久は毎週聞いているそうです。

プレゼント・マイクの唯一の弱点は「虫」です。虫が大嫌いなプレゼント・マイクは虫が身体に引っ付くと気絶してしまったりします。それほど虫が嫌いなプレゼント・マイクを倒すには、虫をうまく利用するといいようです。

プレゼント・マイクは作中では本名を名乗ることは殆どありませんが、『プレゼント・マイク』というヒーロー名からは想像できない名前が本名となっています。

プレゼント・マイクの本名は『山田ひざし』です。ヒロアカに登場するキャラクターの特徴としては、その人物の個性が想像できるような名前が主流です。しかしプレゼント・マイクの個性は本名からは全く想像できないかけ離れたものです。

見た目からも外国人のような名前が想像されますが、至って普通の日本人ネームという事で驚いた方も多いのではないでしょうか。

プレゼント・マイクの個性・能力は『ヴォイス』です。ヴォイスとは自分の声を飛ばして相手を攻撃するという技です。プレゼント・マイクが装着している首元の機械によってさらに増幅されています。

広範囲に攻撃でき、一気に敵を攻撃することが出来ます。遠距離攻撃が出来る非常に優れて能力なので、対ヴィランとの戦闘ではかなりの強さを発揮します。プロヒーローの中でもトップクラスの強さを持っています。

吉野裕行さんは、千葉県出身の声優、歌手、ナレーターです。シグマ・セブンに所属しています。

2002年に声優ユニット「謎の新ユニットSTA☆MEN」を結成しました。2013年に「Kiramune」レーベルよりCDデビュー。2014年に「Kiramune」内新ユニットとして浪川大輔と「Uncle Bomb」を結成しました。

代表作は、「セイント・ビースト～聖獣降臨編～」白虎のガイ、「機動戦士ガンダム00」アレルヤ・ハプティズム/ハレルヤ、「SKET DANCE」藤崎佑助（ボッスン）などがあります。

敵（ヴィラン）連合のメンバーである黒霧が、プレゼント・マイクと緑谷出久の担任である相澤消太の同級生、白雲朧（しらくもおぼろ）である可能性が高くなりました。

まず、その3人を見てみましょう。

プレゼント・マイク、相澤消太、白雲朧は3人で「A組の３バカ」と呼ばれる程仲が良かったです。しかし、2年の時、白雲がインターン時に命を落としてしまいました。その遺体が盗まれ、敵（ヴィラン）連合によって改造され黒霧のベースになっているというのです。

警察は黒霧に眠る彼の部分を呼び覚ますために2人に協力を要請し、タルタロスに向かいました。

「クソみてーな使命だな」

変わり果てた黒霧の前に、動揺を隠せない2人。黒霧は2人の事を知らない様子です。しかし、黒霧が死柄木弔を気にかける様子を見せ、プレゼント・マイクは「クソみてーな使命だな」と叫びますが、気付きました。白雲は「放おっておけない性質なんでね」と返します。

プレゼント・マイクも相澤も知っているのです。白雲が捨て猫を見捨てることが出来ない事を、いつも明るくて前だけ見ていた事を。

「後先なんて考えず…死んじまったら全部終わりだってのに…！」

一瞬黒霧のモヤが揺らぎます。

相澤が黒霧に語り掛けます。過去を思い出しながら、涙を流しながら。

ようやく白雲の意識がわずかに浮上し、プレゼント・マイクと相澤にヒントを残してまた深く意識を落としてしまいました。

やはり、黒霧は白雲だったのです。黒霧は「白雲朧」としての記憶を取り戻すことが出来るのか、プレゼント・マイクと相澤との関係性も注目していきたいですね。

いつも授業やイベントを盛り上げていたプレゼント・マイク。戦闘シーンは少ないが、生徒との戦いで圧倒的個性の強さを披露しました。これからもプロヒーローとして敵（ヴィラン）と戦うプレゼント・マイクに期待します。