【鬼滅の刃】胡蝶カナエはどんな人?名言や声優、過去などを解説!

胡蝶カナエは、胡蝶しのぶ栗花落カナヲの姉として、たくさんの想いや意思を残して死んでいます。過去のシーンでの登場しかないカナエですが、どのような人物なのか謎も多いです。そんなカナエの過去や性格、妹の関係などを詳しく紹介していきたいと思います。

胡蝶カナエの基本情報

【鬼滅の刃】胡蝶カナエはどんな人?名言や声優、過去などを解説!

『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

胡蝶カナエの特徴

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『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

やさしい表情と蝶の髪飾り

カナエは、やさしい表情をしていて、それが心の中から現れているような雰囲気を出しているのです。妹のしのぶは、常に怒っていることが表情にわかりやすく現れてしまうので、対照的と言えるでしょう。

そして、蝶の髪飾りを身に付けているのですが、蝶の髪飾りは胡蝶姉妹の象徴とも呼べるものです。カナエの意思を受け継ぐように、しのぶと栗花落カナヲも身に付けています。

責任感が強く面倒見が良い

カナエは長女ということもあり、しっかりとした責任感を持っています。両親が死んでしまったこともあり、妹のしのぶの面倒を見なくてはならないのですが、そのことを嫌がっている訳ではありません。

それよりも、頼られることを嬉しくも思っているところがあります。姉として母親代わりとして頼ってほしいというのが、見ていて分かるのです。血の繋がりのないカナヲに対しても、本当の妹同然にかわいがっていて、立派に育てようとしていました。

妹たちに幸せになってほしいと思っている

妹しのぶやカナヲには、普通の女性として幸せになってほしいとカナエは思っていました。そして、汚れ役などは自分一人でいいとも考えていたので、自らを犠牲にしてでも妹たちの幸せを最優先していたのです。

そのため、自分が鬼に殺されても妹たちに復讐して欲しいと思っていませんでした。そのことをカナエが死に際にしのぶに話していたのですが、妹たちはそれを素直に受け入れることはできず、鬼に対して憎悪しかありません。カナエを殺した童磨を殺すことだけを考えていました。

鬼とも仲良くなれると思っている

カナエの考え方は、竈門炭治郎と同じです。鬼は、元は人間なので鬼になる理由が必ずあると考えています。やむを得ない理由があり鬼になった者もいるだろうし、好きで鬼になった訳ではないと思っているのです。そのため、鬼は救うべき存在であり、自分たち人間と何ら変わりはないと差別することがありませんでした。

両親を鬼に殺されているのに、鬼を恨まない気持ちを持っているのは竈門炭治郎と全く同じです。鬼殺隊の柱でありながら、この考えを持っているのはカナエしかいません。カナエは、復讐から産み出される悲しみの連鎖を止めたくて、このような考えになったのでしょう。

胡蝶カナエの性格

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『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

やさしく柔軟な性格

カナエは物腰が柔らかく、話したり接する人間を温かくする不思議な魅力があります。そんな性格や雰囲気は、竈門炭治郎に近く、関わる人間を幸せにしてくれるような力がありそうです。カナヲを受け入れる時も、深く考えず自然に受け入れていました。そして、カナヲのトラウマのような過去からの脱却のきっかけを作っています。

苦しさや悲しさを表に出さない

幼い頃に両親を失い、しのぶを育てなくてはならなくなったカナエの覚悟は相当のものでした。しかし、それを表に出すこともありません。鬼殺隊に入隊して、柱になるまでも相当の努力が必要だったでしょうし、同時にしのぶの面倒もみなくてはならなかったのです。

そんな毎日が続くことで、肉体的にも精神的にも苦しいこともあったはずなのに、しのぶの前ではいつも優しい姉でいました。そこには、妹にだけは辛い姿を見せたくないという気持ちの現れでもあったのかもしれません。カナエはかなり強靭な精神の持ち主ということになります。

胡蝶カナエの過去

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『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

胡蝶カナエ、しのぶ姉妹は、幼い頃に両親を鬼に殺されました。そして、寸での所を悲鳴嶼行冥に助けられます。そこから、鬼殺隊にしのぶと共に入隊することになり、柱にまで上り詰めることになりました。

胡蝶カナエの技

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『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

胡蝶カナエは、戦闘描写が描かれることなく命を落としてしまいました。しかし花の呼吸の使い手ということは分かっています。そして、17歳で柱に上り詰めるほどなので、実力もそうとうのものでしょう。花の呼吸は、カナヲが受け継いでいるので、カナヲの使える技は、カナエも使えると思うので紹介していきます。

・花の呼吸弐ノ型 「御影梅(みかげうめ)」花言葉:高潔 自分を中心とした周囲に向けて無数の連撃を放つ技。

・花の呼吸肆ノ型 「紅花衣(べにはなごろも)」花言葉:化粧 前方に向けて大きな円を描くかの様に斬り付ける技。

・花の呼吸伍ノ型 「徒の芍薬(あだのしゃくやく)」花言葉:恥じらい 最大で九連撃の攻撃を放つ技。

・花の呼吸陸ノ型 「渦桃(うずもも)」花言葉:天下無敵 空中で体を大きく捻りながら斬り付ける技。

胡蝶カナエの最後

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『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

胡蝶カナエは、鬼殺隊の柱として鬼と戦っていました。しかし、任務の最中に死亡することになります。その相手は上弦の弐の童磨で、流石にカナエひとりの力では勝てなかったようです。カナエを殺した相手が童磨ということは、しのぶたちが後に知ることになるのですが、童磨は殺した人間を全て食べることにしています。

しかし、カナエだけは食べることができずにその場を去ることになりました。そして、死亡間際にしのぶと話すことができて、しのぶには鬼との戦いの世界から降りてほしいと懇願します。しかし、しのぶは姉カナエを殺した童磨に対しての復讐心に支配されるのです。そこから、しのぶの憎悪と執念に満ちた童磨探しが始まることになりました。

胡蝶カナエの声優は茅野愛衣さん

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『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

胡蝶カナエの声優を担当するのは、茅野愛衣さんです。イヤーセラピストとダイエット指導師の資格を持っているので、エステティシャンと声優の二刀流という異色の声優でもあります。

他の代表作は、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の本間芽衣子、「ノーゲーム・ノーライフ」の白、「この素晴らしい世界に祝福を!」のダクネス、「3月のライオン」の川本あかり、「四月は君の嘘」の相座凪、「冴えない彼女の育て方」の霞ヶ丘詩羽、「戦姫絶唱シンフォギア」の暁切歌、「氷菓」の伊原摩耶花などがあります。

胡蝶カナエの名シーン・名セリフ

胡蝶カナエには、いろんな人間をやさしく温かく包んでしまうような名台詞があるので、紹介していきたいと思います。

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『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

「まあまあそんなこと言わずに 姉さんはしのぶの笑った顔が好きだなあ」

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『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

カナヲを引き取り生活をしていくと、カナヲが何一つ自分でやろうとしないことに、胡蝶しのぶが苛立ちを見せます。カナヲは奴隷のような生活を送ってきたので、普通の生活というものが分かりません。そのため、すぐに普通の生活に慣れようとするのも無理な話でした。そんなカナヲのことを知っていて、ゆっくりと焦らないで温かく見守ってあげよう、というカナエのやさしい言葉でもあります。

「きっかけさえあれば人の心は花開くから大丈夫」

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『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

カナヲが、自分で決められないということを胡蝶しのぶは心配していましたが、そんなことは心配しなくても良いとカナエが話します。この言葉の通りに、後日栗花落カナヲは炭治朗と出会い、心が大きな変化を見せました。何気ない一言ですが、カナヲの未来に繋がる力強い言葉です。

「鬼殺隊を辞めて、普通の女の子の幸せを手に入れてお婆さんになるまで生きて欲しい」

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『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

カナエは、死ぬ間際にしのぶにこの言葉を残しています。この言葉に、しのぶに対する想いの全てが詰まっているのです。しのぶには、鬼との戦いに参加しないでほしい!私が死んでも復讐を考えないでほしい!とずっと考えていたからでしょう。これは、不死川実弥が弟の玄弥にかける想いと同じです。柱になり、いろいろなことを知れば知るほど、自分と同じ道を歩んでほしくないのでしょう。

胡蝶カナエは女性版炭治郎!

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『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

胡蝶カナエは、過去の回想でしか僅かに登場していませんが、人物像は竈門炭治郎とよく似ています。物腰が柔らかく、誰にでもやさしくできる性格。鬼だからといって、ただ殺すのではなく、鬼は可愛そうな存在として受け止めて浄化することを目的としています。

そして、妹のしのぶや栗花落カナヲに対して、自らが犠牲になっても幸せになってほしいとずっと願っていました。それは、竈門炭治郎の禰豆子に対する想いにも似ています。そんなカナエだからこそ、死後もたくさんの人間に影響を与えているのが分かりますし、鬼というものは?ということを考えさせられることになるのです。