【NARUTO】日向ヒアシが勝ち組って?その強さや家族構成についても解説!

NARUTOでの日向ヒアシは日向一族の当主として、あるいはナルトの義父として、様々な活躍を見せています。

日向一族の当主でありますが、その強さに関しては未知数な部分が多く、作中での戦闘シーンの少なさもあり、一体どれくらい強いのか不明な点があります。

また、ヒアシは子供や孫に非常に恵まれており、NARUTOの世界でも勝ち組と言われていますが、ヒアシの家族構成はどのようになっているのでしょうか。

そして、非常に厳格な性格を持ったヒアシですが、そんな彼にどのような過去があったのでしょうか。

改めてヒアシの来歴や強さ、そして家族構成、名台詞や名シーンまでご紹介したいと思います。

日向ヒアシの基本情報

【NARUTO】日向ヒアシが勝ち組って?その強さや家族構成についても解説!

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

名前 日向ヒアシ
性別
所属 木の葉の里
年齢 42歳→45歳
身長 176.5cm
誕生日 1月8日
声優 津田英三

日向ヒアシの特徴

日向ヒアシは日向一族の宗家の当主で、日向一族をまとめる立場にあります。

日向一族は木の葉の里でも有数の名家であり、「うちは一族」や「千手一族」と肩を並べるほどの勢力とされています。

作中のヒアシは、第四次忍界大戦以外では着物の様な物を身にまとっており、額当ても付けていません。

家族構成

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

作中のヒアシには、娘のヒナタとハナビ、甥にネジ、義理の息子にナルトがいます。

また、ヒアシには双子の弟のヒザシがいましたが、彼を雲隠れの里との戦争回避の際に亡くしてしまいます。

これには理由があり、事の発端は娘のヒナタを雲隠れの忍びに誘拐された際、この忍をヒアシが殺害してしまうという事件が発生したことが原因です。

この時、雲隠れ側と平和条約を結んだ際に、雲隠れ側はヒアシの死体を渡すように要求してきました。

この要求に対してヒアシは自分が死ぬことを選んでいましたが、木の葉側は弟であり分家であるヒザシの死体を渡すことで戦争を回避しました。

ヒアシはこの案に反対していましたが、宗家と分家の力関係には逆らえず、結果として分家側のヒザシが身代わりとなってしまいました。

このことがきっかけになり、甥のネジとの関係は非常に悪く、ネジは日向宗家そのものを恨むようになり、ネジとヒナタの関係性も非常に悪くなってしまいました。

ヒアシはこの事を非常に悔いており、以降娘のヒナタに対して強い態度を取るようになってしまいました。

優しいヒナタを出来損ないと決めつけ、妹のハナビに教育を施すようになります。

この関係は中忍選抜試験まで続き、ネジがナルトに負けたことをきっかけに真実を打ち明け、以降ヒアシとネジ、ヒナタの関係は良好となりました。

現在ではヒナタとナルトの間に生まれたボルトとヒマワリを溺愛しています。

ヒアシは勝ち組?

ヒアシはボルトとヒマワリの2人の孫に恵まれており、作中でも勝ち組の部類に入ります。

また、義理の息子は7代目火影のナルトであるということも、勝ち組とされる要因の一つです。

ヒアシは物語の主役を親族に2人も抱えていることから、作中でも飛びぬけた勝ち組と言われているのも納得です。

ヒアシの能力と強さ

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

日向一族には代々、「眼」と呼ばれる血継限界を有しており、ヒアシにも当然白眼を発動することが出来ます。

白眼は透視能力に優れ、主に偵察に用いられますが、相手の経絡系に流れるチャクラを見切ることもできるので、ヒアシを始めとした日向一族はこれを利用した「柔拳」を多用します。

ただし、白眼の弱点として、360度全ては見渡せません。

作中での戦闘描写は少ないヒアシですが、第四次忍界対戦での十尾との戦闘で、その強さは見ることが出来ます。

八卦掌・回天

チャクラを出しながら身体を回転させて回る術です。

これにより、白眼の弱点であった死角からの攻撃を補うことが出来る他、相手を吹き飛ばすことのできる、攻防一体の技です。

作中で初めてこの技を使用したのはネジですが、ヒアシは木の葉崩し編でこの技を使用し、ヒアシの回天はネジよりも範囲が大きく、大きなクレーターが出来る威力を持ちます。

八卦空掌

掌からチャクラを放出する技で、相手に触れなくても攻撃する技です。

日向一族のヒナタやネジも、この技を使うことができますが、ヒアシの八卦空掌はこの2人よりも威力が高く、第四次忍界対戦では十尾の手を1人で弾き飛ばすほどです。

八尾の尾獣玉を簡単に弾いた十尾の手を1人で弾き飛ばすほどの威力ですので、ヒアシの強さがどれほどのものかが伺えます。

日向ヒアシの名言と名シーン

日向ヒアシの名言を紹介していきます。

「日向は木の葉にて最強!」

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

日向ヒアシの一番代表的な台詞です。

木の葉崩し編、第四次忍界大戦時の両方でこの台詞を言っており、つまりヒアシは戦闘の度にこの台詞を言っています。

白眼が作中で最も古い血継限界であること、一族の忍がそれぞれ高い戦闘能力を保有していることに起因し、格と実力の両方を兼ね備えた一族であるということを示す台詞となっています。

「信じてくれ」

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

中忍試験でネジがナルトに負けた後、ネジの病室でヒアシがかけた一言です。

これまで父は宗家に意図的に殺されたと思い込んでいたネジに対して全ての真実を打ち明け、それでも信じきれないネジに対し、ヒアシは土下座をしてまでこの言葉をかけました。

この言葉がきっかけとなり、ネジとヒアシ、あるいは日向の宗家と分家は、新しい道へと歩むことになります。

ヒアシは日向の歴史を変えた人物

ヒアシはそれまで確執のあった宗家と分家という垣根を超えた人物として、現在も日向一族の当主として活躍しています。

娘婿や孫にも恵まれたヒアシは、これからも勝ち組の人生を歩んでいく事でしょう。

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