【NARUTO】うちはミコトってどんな人だった?来歴や人間関係について解説!

【NARUTO】の主人公、うずまきナルトに母がいるように、ナルトのライバルのうちはサスケにも母がいます。

作中ではどちらも故人となっていますが、サスケの母、うちはミコトはどのような人物だったのでしょうか。

今回はうちはミコトについて解説していきます。

ミコトの来歴や人間関係等をご紹介します!

うちはミコトの基本情報

【NARUTO】うちはミコトってどんな人だった?来歴や人間関係について解説!

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

うちはミコトの特徴

【NARUTO】うちはミコトってどんな人だった?来歴や人間関係について解説!

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

ミコトの身体的特徴は、色の長い髪の毛。

ミコトはうちは一族のリーダーのうちはフガクの妻であり、イタチ、サスケと2人の母であります。

既に亡くなっていますが、サスケの娘のサラダから見ると父方の母(祖母)にあたる人物とも言えます。

性格は優しい性格で、フガクになかなか認められていないと感じ、感情が不安定だったサスケを優しく諭しているシーンが多いです。

息子に厳しく、一族をまとめている父に代わって、子育ての中心は母親のミコトだった可能性が高いと言えそうです。

ミコトは第一部で故人となっており、原因は実の息子のイタチによる一族抹殺。

また、うちは一族でありますが、写輪眼の有無については作中では語られておりません。

うちはミコトの来歴

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

ミコトはフガクと結婚し、イタチとサスケを授かっていますが、フガクと結婚したのがいつなのかが作中では語られていません。

しかし、ミコトはイタチが13歳の時に36歳で亡くなっているので、イタチを23歳の時に産んだことになります。

つまり、ミコトは23歳の頃にはフガクと結婚していることになります。

イタチは4歳で第三次忍界大戦を経験していることから、第三次忍界大戦前に結婚し、イタチを授かったことになります。

イタチとサスケの年齢差が5歳であることから、ミコトが28歳の頃にサスケを産んたことになり、二人が産まれてからは二児の母として二人に愛情を注いできました。

作中では回想で何度か登場し、サスケの母として、サスケの精神的な支えとなっています。

イタチに関しては、サスケが産まれた時にはイタチはアカデミーを卒業し、中忍になりかけているので、手のかからない息子といったところなのでしょう。

どちらかと言えばサスケを可愛がっているシーンが多いです。

イタチが13歳の頃に起きたうちは一族抹殺の際に、イタチの決断を夫と共に受け入れ、イタチの手で亡くなりました。

クーデターに協力的だったのかまでは定かではありませんが、夫のフガクがクーデターの首謀者となっていたことを考えると、ミコトもクーデターはやむを得ない立場だったと考えられます。

ミコトの人間関係

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

ミコトはナルトの母、うずまきクシナと非常に仲が良く、クシナがナルトを出産することミコトに打ち明けています。

本来、人柱力が出産することは機密事項となっており、里の上層部でもほとんど知らない事項なのですが、それだけ仲が良い証拠なのでしょう。

ミコトはクシナよりも先にサスケを出産しており、生まれたばかりのサスケをクシナに見せています。

また、フガクとの夫婦仲も悪くはなかったようで、二人で息子達について語っていたりしています。

うちはミコトの強さ

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

ミコトは戦闘シーンがなく、実際の強さが明確になっていません。

しかし、木ノ葉の里の上忍となっていることから、一定の戦闘能力はあると言っても良いでしょう。

どのような術を使うのかはわかりませんが、ミコトは上忍なので、部隊の指揮官クラスの能力は持ち合わせていると思えます。

上忍は戦闘能力だけではなく、政治的な能力も兼ね備えた人物だけがなることができ、下忍の選抜試験も行うことができるので、ミコトも下忍を受け持つだけの力を有している証拠になります。

上忍にははたけカカシマイト・ガイ夕日紅等強者揃いです。

ミコトも、かつては上忍として活躍していた時期があったのでしょう。

うちはミコトの名シーン・名セリフ

「わかってるわ…イタチ…」

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

イタチによるうちは一族滅亡の際、イタチに殺される前のセリフ。

イタチの考えを全て理解した様子で、自分の息子に殺される覚悟を持っていたようです。

「わかっている」と言うとそれ以上何も言わず、息子の進む道を信じて亡くなったのでしょう。

息子の考えていることは全て理解したという、母親らしいセリフと言えるでしょう。

「サスケよ」

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

赤ん坊の名前を聞かれた時のセリフ。

このサスケという名前は、三代目火影・猿飛ヒルゼンの父親の名前であり、強い立派な忍になってほしいという願いを込めて名前を付けました。

実際のサスケは、道を外した時もありましたが、強くて立派な忍となり、結婚して一児を設けるほど成長しました。

息子達を愛し、息子の成長を願ったミコト

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

ミコトはイタチ、サスケの二人の母として、二人の成長を願ってきました。

フガクとは違った形で、息子達に愛を向けていた忍でした。