【NARUTO】卯月夕顔の人生が悲しい!経歴や恋人について徹底的に解説!

【NARUTO】の世界ではたくさんの忍が、その時代を生き抜き、たくさんの忍が生涯を閉じました。

卯月夕顔も、そんな戦乱を生き抜いた忍の一人。

彼女の人生は、忍の時代の闇と一緒に歩んでいた、まさに悲しい人生と言えます。

今回はそんな薄幸の美少女、卯月夕顔の人生をご紹介したいと思います。

卯月夕顔の基本情報

【NARUTO】卯月夕顔の人生が悲しい!経歴や恋人について徹底的に解説!

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

卯月夕顔の特徴

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

卯月夕顔は、紫色のロングヘアーとその美しい顔立ちが特徴で、男性に非常に人気が高い忍です。

木の葉の里では暗部に所属しており、一時暗部を抜けることになりますが、第四次忍界大戦で復帰することになります。

また、卯月夕顔にはかつて、恋人の月光ハヤテがいました。

夕顔関連のストーリーでも、ハヤテ関連が非常に多いです。

さらに、暗部時代のはたけカカシの後輩であったことも語られています。

暗部に所属しているので、里での階級はどこになるのか不明です。

武器は恋人のハヤテと同じように、刀を使い戦います。

卯月夕顔の来歴

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

卯月夕顔は第一部開始時点では、暗部に所属していました。

中忍試験時、木の葉崩しによって、恋人の月光ハヤテが命を落としてしまいます。

忍の世界であるとわかっていても、自分の恋人を失くしてしまうのは辛いもの。

それでも夕顔は前を向き、ひたすらに任務にあたっています。

アニメではハヤテの死がショックになり、戦えなくなってしまい暗部を抜けるという事態に。

第四次忍界大戦時では、結局医療班として任務にあたっていましたが、亡くなったハヤテが穢土転生で復活。

夕顔は春野サクラと共に、ハヤテの追跡任務に当たることになります。

その後はどのような生活をしているのかは、定かではありません。

他の誰かと恋仲になることもなく、一途にハヤテを愛しているでしょう。

卯月夕顔と月光ハヤテ

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

夕顔はハヤテと恋人同士でした。

しかし、ハヤテは中忍試験時に、砂隠れのバキによって殺されてしまいます。

ハヤテは、スパイとして潜り込んでいた薬師カブトを追跡した結果、木の葉崩しの全貌に気づいてしまった結果、不運にも命を落としてしまうことに。

この死は夕顔にとって非常に悲しいものだったのですが、木の葉崩しの際にはその悲しみを仮面で覆い隠し、任務に当たります。

第四次忍界大戦では、ハヤテが穢土転生した結果、ハヤテと戦うことに。

ハヤテは自分を倒して欲しいと願いますが、かつての恋人を倒すことなど、夕顔には無理だったのです。

なかなか刀を抜けない夕顔に、ハヤテは攻撃を加えていきます。

戦闘を続けていても、愛していたハヤテを、夕顔は最後まで倒すことができませんでした。

それを見たハヤテは、夕顔が持っていた刀に自ら突き刺されます。

結果、ハヤテは昇天していきました。

最後まで、お互いを愛し合っていたハヤテと夕顔。

その最後は、あまりにも悲しい結末でした。

卯月夕顔の声優

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

夕顔の声優さんは、「根本圭子(ねもとけいこ)」さんです。

81プロデュースに所属している声優さんです。

主な代表作は、ロックマンエグゼ(フォルテ役)、BLUE DRAGON(シュウ役)があります。

また、根本さんはNARUTOの世界でも、夕顔以外にも声を当てています。

シズネやトントンといった役も、根本さんが声優を務めています。

卯月夕顔の強さ・技

夕顔は暗部に所属していますが、実際の戦闘シーンはハヤテと戦った戦闘のみ。

あまり強さがわかりづらい夕顔ですが、暗部は火影が認めた優秀な忍しかなることができない部隊ですので、夕顔もそれなりの強さは持っていたのではないでしょうか。

三日月の舞

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

かつての恋人、月光ハヤテの代表的な技。

3人に分身し、剣で攻撃する技です。

木の葉流剣術の使い手として、ハヤテを激突した際に使用しました。

朧月夜

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

アニメでハヤテと戦う際に使用。

剣を満月の様に回し、残像を作って攻撃します。

この技が、ハヤテに致命傷を負わせることになります。

卯月夕顔の名シーン・台詞

「仇はきっととってあげる」

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

ハヤテが木の葉崩しで亡くなり、ハヤテの墓の前で呟いたセリフです。

ハヤテの直接の仇は、砂隠れのバキでしたが、結局バキを直接倒すには至りませんでした。

しかし、夕顔はこのセリフの直後、暗部の仮面を被り、任務へと向かいます。

夕顔も一人の忍。

感情を隠し、任務を全うするという、薄幸の美少女としての悲しさがわかるシーンだと言えます。

「ありがとう。そして、さようなら」

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

アニメで第四次忍界大戦中、ハヤテと交戦した際に発したセリフです。

ハヤテは最後の一撃を、ハヤテの意思で夕顔から逸らし、結果自分のみが貫かれて亡くなります。

最後の最後まで守ってくれたハヤテに感謝し、そして永遠の別れを告げるシーンになっています。

悲しみを隠し、時代を生きる美少女

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

卯月夕顔は恋人を動乱で亡くし、最終的にはその恋人と戦い、恋人のハヤテの本当の最期を看取ります。

その悲しみを背負い、これからも忍としてその時代を生きるのでしょう。