【NARUTO】山城アオバってどんな人?来歴や性格、使用する技等を紹介

【NARUTO】に出てくる忍は多数いますが、山城アオバがどんな忍だったかを知っていますか?

数多くいる忍の中でも特に活躍の出番がなく、一体どんな活躍をしたのかがいまいち分かりづらいです。

そこで今回は、山城アオバについて解説。

山城アオバの来歴や性格、使用する技についてご紹介します!

山城アオバの基本情報

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

山城アオバの特徴

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

山城アオバの身体的特徴は、サングラスとやや斜めに付けた額当て。

はたけカカシと同じような形の髪型をしているもの、身体的な特徴と言えます。

また、山城アオバは年齢が第一部の時点で30歳と、立場が上になるカカシやガイよりも4歳年上となっています。

山城アオバの性格は臨の書では「冷静沈着」とあり、感情を表に出すことはないとされています。

また、臨の書では内弁慶とも書かれています。

山城アオバの来歴

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

山城アオバは第一部から登場し、カカシがイタチと交戦した後の病院で登場。

しかし、初登場時は決して冷静な性格ではなく、同席していたサスケの前でイタチの話題について触れてしまいました。

これには年下で役職の下であったマイト・ガイ夕日紅からは空気の読めないと思われてしまいました。

このように、初登場時は空気の読めないキャラという設定になっていました。

第二部になると、暁の飛段角都が木ノ葉の里に侵入。

この際に、秋道チョウジ山中いの、足並ライドウとフォーマンセルを組んで救援に駆けつけていますが、惜しくもアスマを亡くしてしまいました。

その後は第四次忍界大戦編で登場。

この際、人柱力であるナルトを隔離する方法を採っていたので、ガイと共にナルトの世話役をしていました。

この際に鬼鮫と交戦しますが、チャクラを吸収されてします。

ガイが鬼鮫を倒した時には、鬼鮫から情報を抜き取ろうとするも失敗してしまいます。

その後は忍連合の情報部隊に合流しています。

山城アオバの声優

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

山城アオバは出番がそこまで多くないので、担当声優が多く変わっているキャラです。

アニメの83話では石川英郎さんが担当、その次の98話では土田大さん、疾風伝からは津田健次郎さんが担当しています。

どの方もベテランの声優さんですが、特に津田健次郎さんはアミュレートに所属しており、主な代表作には「遊戯王デュエルモンスターズ(海馬瀬人役)」、「テニスの王子様(乾貞治役)」等、様々な出演作品があります。

山城アオバの強さ

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

山城アオバの戦闘シーンはそこまで多くなく、どれほどの強さを持っているのか不明な点が多いですが、特別上忍という一芸に秀でたエキスパートであることは確か。

山城アオバの場合は情報収集等の後方支援に秀でています。

直接的な戦闘力を持った忍が多い中、こうした後方支援型の忍は貴重であります。

また、相手の脳内に入り込んで情報を抜き取る能力を持っていますが、山中いのいちをには遠く及ばないと自分で語っています。

散千鳥の術

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

暁の飛段・角都が木ノ葉に侵攻した際に使用。

角都に対して使用し、カラスによる目くらましの目的で使用しています。

この時には目くらましの中からライドウを出現させて不意討ちで攻撃するという連携も披露しています。

秘術石針

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

ワイヤーを繋いだクナイを刺して敵の動きを止める術。

チャクラを流して敵の動きを止めるので、チャクラが多い相手には逆効果となってしまうデメリットがあります。

鬼鮫に対して使用していますが、鬼鮫はチャクラが多いので、チャクラを吸い取られてしまっています。

山城アオバの名シーン・名セリフ

「あのイタチが帰ってきたって話はホントか?」

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

第一部で、カカシの病室に入ってきたときのセリフ。

イタチが里に居ることは、サスケには知られたくないと思っていたカカシ達ですが、このセリフによってサスケが飛び出してしまい、結果的にサスケが里抜けする一因となってしまいました。

病院の中に誰がいるかも確認せず、慌てた様子で発言してしまったことから、とても冷静沈着なキャラとは言えなくなってしまいました。

この時はあまりの不用心さに、年下の上忍からも呆れられてしまっていました。

「この人ちょっとアレなんで…」

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

第四次忍界大戦編でガイに対して吐いたセリフ。

臨の書では山城アオバは内弁慶と書かれており、その内弁慶さがわかるセリフ。

内弁慶というのは、身内には厳しいが外には甘い性格のことをいい、まさに身内のガイには厳しい評価をしています。

年齢は山城アオバの方が上ですが、役職はガイの方が上なので、一見すると曖昧な関係ですが、これが山城アオバの本性なのでしょう。

山城アオバは後方支援に長けた内弁慶

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

山城アオバは後方支援能力に長け、戦闘補助や情報収集の能力に長けています。

性格は内弁慶とのことで、本来立場が上のガイに対しても「アレ」と言いたい放題。

性格は決して良いとは言えますが、どこか憎めない忍と言えるでしょう。