【ワンピース】最初の敵アルビダとは？現在や悪魔の実について徹底解説！

ワンピ―スには個性豊かな悪役のキャラクターが登場しますが、今回は物語最初の悪役”アルビダ”の現在や悪魔の実などについて徹底解説していきたいと思います。

アルビダの基本情報

アルビダの特徴

アルビダはルフィの最初の敵で(回想のヒグマは除く)金棒のアルビダという異名で呼ばれています。当初は太った体とそばかす塗れの顔という醜い容姿をしていましたが、ルフィに負けスベスベの実を食べたことにより美人になりローグタウンで再登場しました。

性格はナルシストで容姿が醜い登場時でも自分を世界一美しいと思っており、自分を貶した人や部下には制裁を与えていました。スベスベの実を食べ本当に美しくなった後も”そばかす”が消えたくらいの認識がありませんでした。武器は異名の通り”金棒”で能力者になった後も同じ武器を使っています。

”スベスベの実”

スベスベの実は食べた人を美しくさせる能力があります。また名前の通り全ての摩擦を無効かすることが出来るため打撃が効きません。また、足の摩擦をゼロにすることにより地面を滑るように移動することが出来ます。

補助的な効果が多く攻撃技は描かれていません。また、スモーカーのモクモクの実の能力によって簡単に捕まっていたので弱点はあるようです。

コビーとの関係

現在は海軍の将校になり活躍しているコビーですがルフィと出会うまではアルビダ海賊団で雑用をさせられていましたので、アルビダとは船長と部下という関係でした。アルビダのコビーの扱いはとても酷く「クズ」などの罵声を浴びせ平気で足蹴りにしていました。

しかし、この経験やルフィとの出会いによりコビーは成長することになります。この先、コビーとアルビダが再開する日もあるかもしれません。

バギーとの関係

バギーはイーストブルー編に登場した敵キャラクターでルフィにより倒されました。バラバラの実の能力者でネタキャラのような扱いをされていましたが四皇シャンクスと共に海賊王の船に乗っていたことが明かされました。

強くはないですが、運の良さとカリスマ性から現在は剥奪されてしまいましたが七武海にまで登りつめました。アルビダとはローグタウンで共闘して以来行動を共にしており劇場版スタンピードにも一緒に登場しました。

アルビダの声優

アルビダの声優を担当されているのは”松岡洋子”さんです。”松岡洋子”さんは1954年10月20日生まれの東京都出身で事務所は81プロデュースに所属されています。以前は東京俳優生活協同組合所属されていました。

芸能界に入った当初は主に舞台女優として活動していましたが1977年の「若草のシャルロット」以降は声優としての活動を始めました。ワンピース以外にも第四期ゲゲゲの鬼太郎の”鬼太郎”役やヒカルの碁の”越智康介”などのメインキャラクターも担当されています。

アルビダの名シーンと名言

アルビダの名言や名シーンを紹介していきたいと思います。

「誰を捕まえるって！コビー！！」

裏切りものであるコビーを粛清しにルフィとコビーの前に現れたシーンです。この後にコビーに「世界一イカつい、クソばばあです！！」と言われ激怒しコビーに攻撃しますが打撃の効かないルフィに倒されてしまいます。攻撃を受けた際ルフィの「効かないねェゴムだから」というセリフがとても印象に残っています。

これを機に小心者のコビーは少し成長することが出来ました。また、この時には再登場するとは思ってませんでしたよね。

「麗しきレディー・アルビダよ！！」

不細工だったアルビダが美人になって再登場したシーンです。初登場時の年齢が25歳と比較的若いですが太った体型などでおばさんにしか見えませんでしたよね。再登場するとは思っていませんでしたし、不細工の印象が強かったので美人になって登場した際は驚きでした。

「アタシは”悪魔の実”を食べて生まれ変わったのさ！実の名前は”スベスベの実”」

アルビダが美人になった理由と悪魔の実の能力が明かされたシーンです。スべスベの実には食べた人を美人にする効果があるようで、それにより美人になっていたんですね。また、肌に対する摩擦を無くすことが出来るので攻撃も効かないそうです。

悪魔の実を食べたルフィに負けたのでそれもあるのでしょうか？また、ハンコックとどちらが美人かも気になります。

不細工から美人に変貌したルフィ最初の敵”アルビダ”

アルビダは最初のチョイ役かと思っていたので美人になって登場した時には驚きでした。初登場時の不細工でいかにも悪役の様な見た目も良かったですが、現在の美人なアルビダも良いですよね。アルビダはバギーと共に本編や劇場版にも登場していますので、再登場が近いかもしれませんね。