【ワンピース】エネルの声優や名シーンご紹介!月に渡った最強の男?その能力や技も解説!

エネルとは偉大なる航路(グランドライン)上空にある空島編にて登場し、故郷である空島を滅ぼし6年間も神の座についていた、通称ゴッド(神)・エネルですが、エネルはゴロゴロの実の能力者であり、見聞色の覇気が使える人物であり、作中で初めて見聞色の覇気が描かれたとされる人物です。

そんなエネルの能力や強さ、名言などを交えてご紹介していきます。

ゴッド・エネルの基本情報

【ワンピース】エネルの声優や名シーンご紹介!月に渡った最強の男?その能力や技も解説!

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ゴッド・エネルの特徴

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

エネルは白い帽子を被り、胸くらいまである長い耳たぶと雷神の太鼓を背中に背負っていて、笑い方も「ヤハハハ」と笑う特徴的な人物です。

ルフィと対峙した際にエネルは初めて雷が聞かない人間と出会ったため驚き、その驚いた表情は「エネル顔」として広まりました。

ゴッド・エネルの性格

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

エネルは自分以外の人間を殺すことに躊躇しない残忍な性格であり、自身の持つ能力の強さ故に、自ら「全能なる神」と呼び威圧的な態度をとっている人物です。

一方でルフィはゴム人間なので雷が効かなかった時もすぐに策を練ることや、専属船であるマクシムの構造を頭にすべて入れていることから、能力に劣らず頭脳も優れている人物です。

ゴッド・エネルの初登場

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

エネルは27巻、254話「夜明曲(オーバード)」にて初登場しました。

エネルは空島に住むシャンディア達と決着をつけ、島から旅立つ準備をしそれを報告するため「神の社」にスカイピア神官を呼び戻していました。

そこで神として君臨する「スカイピア唯一神“神(ゴッド)・エネル”」として初登場しました。

ゴッド・エネルの能力

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

エネルはゴロゴロの実(自然系)の能力者であり、電気や雷などを自在に操ることのできる能力で、最強と言われる能力の一つとされています。

2億ボルトまで放電が可能であり自身の体を電気に変化させ敵を攻撃します。

体が電気となっているため物理攻撃は効かず、さらにエネルを殴ろうとすれば感電する恐れがあります。

また、もし自身の心臓が止まってしまった場合でも能力を使い電気ショックで心肺蘇生することが可能です。

ゴッド・エネルの技

・放電(ヴァーリー)

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

手から雷を出し、敵を感電させる技です。

通常の人間は100万ボルトで戦闘不能状態になりますが、電圧がMAX2億ボルトまで自在に操ることができます。

・稲妻(サンゴ)

腕を雷エネルギーに変化させ、敵へ放出する技です。

・神の裁き(エルトール)

サンゴの強化版であり、腕を巨大化させ雷を放つ技です。

・雷鳥(ヒノ)/ 雷獣(キテン)/ 雷竜(ジャムブウル)

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

背負っている太鼓を鳴らし、技名に由来している生物の形に変化させ敵に放つ技です。

・雷迎(らいごう)

マクシム(専属船)が排出した積乱雲を球状にし、敵にむけ落下させる技です。

その威力はスカイピア全土が消滅していまうほどの強力な技です。

・雷冶金(グローム・パドリング)

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

のの様棒へ高圧電流を流し、武器の形状を変化させる技です。

この時武器は電熱を帯びでいるため、触れた時に重度の火傷を負います。

・2億V 雷神(アマル)

限界の2億ボルトを全身に纏い、自身を雷に変化させる技です。

ゴッド・エネルの声優

エネルの声を担当した森川智之さんは、1967年1月26日生まれ東京都出身の声優で、ナレーターや歌手、タレントでもあります。

アクセルワンの代表取締役でもあり、大人気アニメ「遊☆戯☆王」で城之内克也や「名探偵コナン」の羽田秀吉の声を担当しています。

ONE PIECEではエネルの他に、魚人族である「はっちゃん」の声も担当しています。

ゴッド・エネルの名言・名シーン

ここでは圧倒的強さを持ち、神として君臨するエネルの名言や名シーンをご紹介します。

「“恐怖”こそが“神”なのだ」

【ワンピース】エネルの声優や名シーンご紹介!月に渡った最強の男?その能力や技も解説!

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

空島の住人「ワイパー」により、海楼石を仕込み「排撃(リジェクト)」を放ちエネルは倒れました。ですが電気で心肺蘇生をし生き返り放った言葉であり、皆が絶望に満ちた言葉です。

「効かんとわかればそれなりの戦い方がある」

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

この言葉はエネルの雷の攻撃がゴム人間のルフィには効かず、一度は焦りますが、エネルはすぐさま戦略を練り攻撃方法を変えるという、強い上に頭脳派なエネルの名言です。

ちなみにルフィに攻撃が効かず、エネルはその時初めてゴムの存在を知り、攻撃が効かなかった時の驚いた顔が「エネル顔」とも呼ばれています。

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

圧倒的な強さを誇る普段冷静なエネルのこの顔は、以降スリラーバーク編で登場する「ペローナ」や、ドレスローザ編の「シュガー」が驚いた時にした顔が「エネル顔」と受け継がれています。

ゴッド・エネルのその後

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

エネルは空島編以降の再登場はありませんが、扉絵にてエネルの姿が描かれていて、スペース大作戦と称し「エネル軍団」を引き連れている姿が、伏線を感じさせるような登場だったため今後注目すべき人物とされています。

月に辿り着いたエネルが描かれているため、Dの一族と関係しているなどの考察を多くされていることから、今後の登場の仕方や伏線を回収してくれるのか、期待する人物です。