【ワンピース】ヒナの声優は？年齢や部下、基本情報も解説

「ワンピース」にて、アラバスタ編にて初登場した美人海軍ヒナ、ヒナの基本情報や性格、部下などを解説していきます。

ヒナの基本情報

ヒナの特徴

美貌の持ち主であり、一人称が”ヒナ”なのが特徴で、スモーカーほどではないですが、登場シーンの多くでタバコを咥えており、愛煙家です。

口癖が、「ヒナ〇〇」です。例:ヒナ攻撃、ヒナ心外など。

ヒナの性格

とても真面目でクールな性格です。そのため、海軍での仕事をきちんとこなしています。

海軍入隊当初から優秀で、上官からの評価も高いです。

スモーカーとは同期であり、彼がクビになりかけた際に、上への弁解をし、スモーカーがクビを免れたという貸しがあります。

また、どういった理由かはわかりませんが、階級も年齢も上のガープを「ガープ君」と呼んでいます。また、ガープも「ヒナ」と呼び捨てしており、明かされていませんが何か深い関わりがあるのかもしれません。

ヒナの能力

ヒナは、超人(パラミシア)系の悪魔の実、「オリオリの実」の能力者です。

自分の身体をすり抜けた相手を拘束する「檻人間」であり、決め台詞に「わたくしの身体を通り過ぎる全ての物は…禁縛(ロック)される!!」があります。

能力を除いた基本戦闘能力も高く、Mr.3とボン・クレーを容易く捕まえました。

ボン・クレーもアラバスタ編当時はサンジと張り合うほどの実力者だったことから、ヒナの能力の高さが伺えます。

能力の特性故か、相手を戦闘不能にしているシーンは無く、でのシーンでも拘束することによって勝利しています。

以下では、ヒナの技を紹介させていただきます。

袷羽檻(あわせばおり):オリオリの実の能力で広範囲に渡って両腕から檻を生み出し、そのまま挟み込んで範囲内の者を一斉に拘束する技です。広範囲なため、範囲内にいれば味方もまとめて拘束してしまいます。

ヒナの部下

ヒナの部下には、かつて麦わらの一味の敵として登場したジャンゴや、サンジ登場時に、サンジにボコボコにされたフルボディなどがいます。

この二人はヒナに一目惚れして結果部下となります。その様子は扉絵にて描かれました。

2年後のヒナ

2年後では、ヒナは大佐から少将に二階級昇進しています。風貌も少し変わり、サングラスがトレードマークです。

頂上戦争編では、ルフィの前に立ちはだかり、オリオリの能力で拘束しようとしますが、ルフィのギア2の早さについて行けず、見失い逃げられてしまいます。

世界会議(レヴェリー)編では、麦わらの一味の仲間であるビビらアラバスタ王国一行の護衛をジャンゴ、フルボディら部下と共に担当していました。

また、その際にガープと「ロックス海賊団」について会話しており、ガープからは若いのによく知っているなと感心されていました。

ヒナは戦闘能力だけでなく、勉学などの知識においても優秀なことがわかります。

ヒナの声優

ヒナの声優は、中友子さんという方です。大阪府出身で青二プロダクション所属の女性声優さんです。

声優の他にも、舞台女優やナレーターとしても活動されており、幅広く活躍されている方です。

代表作には、「ちびまる子ちゃん」の藤木茂や、「ゲゲゲの鬼太郎」の雪女などがあります。

「ワンピース」では他にも、ミス・ファーザーズデーやマイケル、ベラドンナなども担当されています。

ヒナの名シーン

ここからはヒナの名シーンをご紹介していきます。

扉絵登場の際のシーン

ヒナは扉絵でも登場しています。

こちらは、アラバスタ編後であり、バロックワークス崩壊後のナンバーエージェント、Mr.5、ミス・バレンタイン、ミス・オールサンデーを発見したシーンです。

その後3人を捕らえるシーン

この3人は悪魔の実の能力者でもあり、決して弱くはないのですが、ヒナは一人で3人とも捕まえてしまいます。このシーンからもヒナの能力の高さが伺えます。

扉絵でのスモーカーとのシーン

こちらは、酔っ払ったヒナがスモーカーの胸ぐらを掴んでいる扉絵のシーンです。

この姿からもヒナの気の強い性格が伺えます。

ちなみに「ワンピース」では、女性の海軍は男性に比べて少ないです。ヒナの気の強さはそんな環境の中で昇進するほど仕事してきたからなのかとも考えられます。

また、タクシーに乗せようとするスモーカーに対し、ヒナは次の店に入ろうとしており酒乱な一面も伺えます。

ヒナは気の強いクールな美人海軍！

ヒナは、ワンピースでは数少ない海軍の女性キャラクターであり、強気で美人な女性でした。また、その能力も高く、オリオリという海軍にはうってつけの能力を持っていました。メインで登場することは少ないですが、扉絵含め、他の脇役キャラクターに比べ、登場回数が多いため、今後も再登場することが考えられます。