【ワンピース】ヒョウゾウの強さや声優は?基本情報や性格も解説

「ワンピース」にて、魚人島編で登場した新魚人海賊団のメンバーであるヒョウゾウ、魚人島最強の剣士と呼ばれるヒョウゾウの基本情報や能力を解説します。

ヒョウゾウの基本情報

【ワンピース】ヒョウゾウの強さや声優は?基本情報や性格も解説

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ヒョウゾウの特徴

【ワンピース】ヒョウゾウの強さや声優は?基本情報や性格も解説

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ヒョウモンダコの魚人なため、8本足であるのが特徴です。また、常に酔っ払っているような状態であり、着崩したスーツ姿も特徴的なキャラクターです。

ヒョウゾウの性格

殺し屋であり、酔っ払ってしまうと敵味方関係なく切ってしまうという手に負えないキャラクターです。

また、つかみどころのない性格ですが、剣士としてのプライドは高いです。金によって動くタイプで、アーロンから一味に誘われた際には、金額に満足できず断りました。

仲間意識の強いアーロンよりも仲間すら盾にする冷酷なホーディの方が相性が良かったのかもしれません。

ヒョウゾウの能力

ヒョウゾウは魚人島最強の剣士と言われています。同じ道場にいたハチ曰く、一度も勝てなかった相手で、「一人を除いて最強だった」そうです。

相当な手練れであり、ルフィからギア2による「ゴムゴムのJET銃」を受けた際に、攻撃を防ぎ、かつ毒を刺すほどの実力者で、ルフィが「アレはだいぶ強ェなァ」というほどでした。

エネルギーステロイドを服用し覚醒した時には、鋼鉄の盾を切断しました。

しかし、2年間ミホークのもとで修行をしたゾロには全く敵わず、最後に不意打ちを仕掛けるも返り討ちにされてしまいました。

ヒョウゾウの声優

ヒョウゾウの声優は、坂口哲夫さんという方です。大阪府出身で青二プロダクション所属の男性声優さんです。声優の他にも、俳優やナレーターなど、幅広く活躍されている方です。

代表作には、「ツヨシしっかりしなさい」の井川秀夫や「真拳伝説タイトロード」のズロウスキー博士などがあります。

ヒョウゾウの名シーン

以下ではヒョウゾウの名シーンをご紹介していきます。

エネルギーステロイドによって覚醒したシーン

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

こちらはヒョウゾウがエネルギーステロイドの服用によって覚醒したシーンです。

酒のつまみに食べてたというのがヒョウゾウらしいです。この覚醒によって鋼鉄をも容易く切れるようになったヒョウゾウですが、ゾロはアラバスタ編のMr.1との戦いで鉄を切れるようになっていることを考えると、ゾロとの格の違いがわかりますね。

また、このエネルギーステロイドの服用の反動で、戦いの後ヒョウゾウは老け込んだような状態になってしまい、もう戦えない身体になってしまいました。

現在はリュウグウ王国に捕らわれています。

ゾロとの戦闘シーン

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

こちらはゾロとの戦闘シーンでの一部です。エネルギーステロイドの服用で覚醒したヒョウゾウもまさかの実力差にこの表情でした。結局、ゾロのかませ犬として用意されたキャラクターのようになってしまいました。

ヒョウゾウは魚人島屈指の剣士!

ヒョウゾウはヒョウモンダコの魚人で、魚人島屈指の剣士であり、ルフィのゴムゴムのJET銃を防ぐほどであり、アーロンも勧誘していたほどでした。しかし、その実力は偉大なる航路を旅し、さらに2年の修行を経たゾロには全く敵いませんでした。

エネルギーステロイドの副作用によって老化してしまったため、本編での再登場の可能性は極めて低いと考えられます。もしかしたら、扉絵での登場はあるかもしれません。