ワンピースの物語の中でも特に人気の高いドラム島編はかわいいチョッパーが仲間になっただけでもなくその感動的な物語に涙した人も少なくないはずです。
さらには、そのドラム王国→ドラム島→サクラ王国と変貌を遂げた中でも変わらない「イッシー20」の存在は今後の物語を読み解くための伏線として張られているのではないか?という噂があります。
今回はそんな「イッシー20」についての記事をこれらの謎や噂と併せてご紹介していきたいと思います。
イッシー20の基本情報
イッシー20の基本情報をご紹介していきたいと思います。
性別 | おそらく男性 |
職業 | 医者(科の詳細は不明) |
年齢 | 不明 |
出身地 | 不明 |
イッシー20とは?
「イッシー20」は総勢20名からなる医者の集団であり、その実力は医療大国という異名を轟かせるほどで医者として確かな腕を持っていると描写されています。
非常に手際が良く連携もしっかりとれている様子で、幅広い分野の医術に精通しており、時にはワポルのようなブリキの体を持つものでも手術可能です。
ドラム王国時代ワポルは暴力をもって国を支配していました、悪政によりこの国の医療を受けるためにはワポルに直接懇願しなければならないと、非常に屈辱的なものでした。
そして、そんな中で「イッシー20」はワポルの暴力に屈してしまい、結果ワポルお抱えの20人の医師団として医療に携わっていました。
イッシー20の見た目と性格
イッシー20は20人の精鋭医師たちよる集団なので、一人一人の詳細は明らかにはなっていません。
見た目も大きいキャラクターや少し小柄なものまで幅広いですが、みんなサングラスをしていますサングラスを外すと少し年配の方の姿が描かれていますが、年齢も様々なようです。
性格はワポルの強さにねじ伏せられ屈してしまった状態ですが、決して心が弱かったからではなくその方法で国民を思い医療を行っていたそうです。
そんな国民の為に日夜医療を研究する勤勉さや医者で人を助けるための優しさという感情をしっかり持っていたことがうかがえます。
イッシー20の秘密と謎
イッシー20の真意は、ドラム王国の人々には語られることはなくワポルの力に屈し抗うことなく服従した医師団と思われていました。
しかし、実際にはワポルに歯向かえば確実に死刑の求刑は免れなかった状況で、ドラム王国に医者がいなくなってしまうっという事態を避けるため、服従することでこの国の国民を救ってきました。
そのことがわかる内容が、ワポルの強さに屈しようとも、医療はこの国の国民たちのために行ってきたと語っています。
もう一つの秘密や謎としては、かのDr.ベガパンク、宇宙海賊、イッシー20との関係性が噂されています。
ベガパンク、イッシー20が宇宙海賊ではないか?という大胆な考察がされています。
宇宙海賊は第445話の扉絵に描かれている月に住む異形を成した生物たちのことで今後の物語できっと詳しく明かされていくと考えられていますが今現在ではとても謎の多い集団です。
そして、その秘密とはそれぞれの異形と常人離れした能力を関連させるもので、ベガパンクの正体の全貌は明らかにはなっていませんがシルエットからその異形が推測されています。
また、ベガパンクの成し遂げてきた偉業はとても人の所業とは思えないほどのものです。
そして、医療大国と呼ばれるほどに医療に精通した能力と異形をした人が存在することからもイッシー20の中にもこの宇宙海賊が潜んでいるのではないかというものでした。
イッシー20の名言・名シーン
イッシー20の名言や名シーンのご紹介をしていきます。
「とあるヤブ医者に〝諦めるな〟と教えられたからだ…!もう失ってはならないんだ!そういう〝バカな男〟を!」]
ワポルの強さに屈しお抱えの医者集団となり下がってしまったと考えられていたイッシー20です。
ドルトンがワポル軍に敗北してしまい、槍を三本も突き刺され命を落としてしまったと考えられていましたが、ドラム王国の寒さから冷凍状態にあるだけでまだ助かると伝えられました。
しかし、国民たちはワポルに屈したイッシー20を信用はしていませんでした、そのためドルトンを引き渡すことを拒絶され、イッシ20のメンバーが話した言葉になります。
かつてワポルによる支配を受けていたドラム王国を治そうと奮闘したDr.ヒルルクの精神に感銘を受けワポルに支配されながらも戦う道を選んだ真実を明かします。
まとめ
ワポルの悪政により屈していたイッシー20ですが、諦めず、密かに耐え続けるという戦いをしてきました。
そしてルフィ率いる麦わら海賊団とチョッパーの活躍により、報われことができました、現在ではイッシー100まで数を増やし完全なる医療大国としてくれていることでしょう。