アラバスタ編に登場した、反乱軍のリーダーコーザ。アラバスタ王国の王女ネフェルタリ・ビビの幼馴染でもある人物です。
砂砂団を結成しコーザはみんなから「リーダー」として慕われており、幼少の頃からリーダーとしての資質を持ち合わせている人物です。
そんな反乱軍のリーダーであるコーザの基本情報・名言・名シーンについて解説していきます。
コーザの基本情報
名前 | コーザ |
性別 | 男 |
所属 | アラバスタ王国 反乱軍リーダー |
種族 | なし |
懸賞金 | なし |
悪魔の実 | なし |
使用する技・術 | なし |
年齢/誕生日 | 22歳/5月26日 |
身長/体重 | 177㎝/体重不明 |
声優 | 草尾 毅 |
初登場 | アラバスタ編 |
親族 | トト |
グランドライン前半のアラバスタ編で登場したアラバスタ王国の反乱軍リーダーコーザ。
当時七武海の一角であった、サー・クロコダイル率いる犯罪組織バロックワークスの工作により国には雨が首都にしか降らなくなってしまう事態が起きてしまいます。
ダンスパウダー(雨を降らす粉)が港で現れたり、王宮の中にまで見つかった事によりアラバスタ王国の人々は不信感を抱き反乱軍を結成する事態となるのです。
そしてコーザは、アラバスタ王国王女ネフェルタリ・ビビと幼馴染で幼少の頃は良く遊んでいた仲でした、その為コーザ自身も国王ネフェルタリ・コブラやその側近とも面識・交流があるのですが、数々の証拠が出てきていた為に国を信じる事が出来ず自ら反乱軍のリーダーとなるのでした。
コーザの幼少期
コーザは、幼少の頃干ばつに悩む村で育ち自ら国王に直訴しに行く行動力がある少年でした。その後コーザは首都アルバーナで過ごし、王女ネフェルタリ・ビビと仲良くなります。
コーザは子ども達と砂砂団を結成しコーザはリーダーとなりビビは副リーダーになりました。コーザはビビが女王だからと言って遠慮がないのか、ビビと本気で殴り合いのケンカをしビビを負かしてしまいます。
その事に知り国王や護衛隊は勿論驚き、コーザの父トトは王宮に死んでお詫びをすると包丁を持ち出す程でした。
ビビが盗賊に狙われた際も砂砂団は命のかけてビビを守り抜き、その時コーザはメンバーに「死ぬ気でビビを守れ」と指示をしビビには「逃げろ」と言って自分が盾となり王女であるビビを逃がします。
その際にコーザは左目に傷をおい、今もコーザの顔にはその傷が残っています。結果的には国王コブラと護衛隊によって盗賊は退治されますが、コーザ達砂砂団には国王自らお礼を言われています。
その後国王の名により、コーザの父トトがユバの開拓を依頼され父と共に首都アルバーナをさることになります。一連のコーザの行動や言動を見て、もとても責任感や行動力・統率力がありので根っからのリーダー気質なのでしょう。
コーザの名シーン・名言
コーザの名シーン・名言の紹介をしていきます。
国王軍と反乱軍の一色触発の場面でのコーザの行動。
国の人を傷つけたくないという気持ちから起きたこの行動には驚かされました。
反乱軍と国王軍の衝突の際のワンシーン。Mr.3ふんする国王が素直に全ての事は自分の責任と認めた国王に対して怒るシーンです。
国の人々の為に国王に直接こんなにもはっきりと意見を述べるコーザはやはりとても正義感のある人なんだと感じられるシーンでした。
幼少期の砂砂団時代のコーザがビビを助けた際の一言です。
コーザの正義感やリーダシップが幼少の頃からあると感じるシーンです。
仲間思いのコーザを見られる良い場面です。
国王とコーザのほっこりさせられるシーンです。
ビビを救ったあと国王コブラに感謝を述べられた後に国について2人で話している一駒です。
この話が後の反乱軍となったコーザの中では、国王の言葉として印象に残っている為に反乱をしている最中でも国王の行動に疑問に思っているシーンです。
ビビを砂砂団に迎え入れる際のシーンです。
女王であるビビと殴りあいのケンカをし、その後ビビのことを認めて砂砂団の一員としてさらに副リーダーとして迎え入れました。
文句がある奴はいるかとリーダーとしての威厳があるこのシーンはとても印象に残ります。
コーザの統率力を感じさせられるシーンです。
こんなに多くの人をまとめ統率させることが出来るなんてとても凄い力だととても驚かされます。
コーザのその後は?
アラバスタ編後、国王コブラと和解をしコブラと共に国の復興に協力をします。
2年後の世界会議(レヴェリー)に向う際に、舟の中で久々に海に出て喜んでいるビビに「また海賊気分が蘇ったんだろ」とトトに言っているシーンが描かれています。
この「また海賊気分が蘇ったんだろ」というコーザの台詞から麦わらの一味とアラバスタ編の時に、面識がなかったことを見るとビビやコブラ達からルフィ等の話を聞いているのかもしれません。
国王と和解後、コーザは王国の環境大臣をしている様です。その後はまだ描かれていませんが、今もビビが出ている所を見ると今後も何かしらの動きがあるのではないかと思われます。