【ワンピース】ラミは生きている??年齢や珀鉛病について解説!声優もご紹介!

ラミとは、最悪の世代と呼ばれたルーキーの一人であるトラファルガー・ローの妹であり、トラファルガー・ローの幼少期の回想シーンにて登場します。

ローがまだ幼い頃、戦争が原因で死んでしまったとされるラミは実は生きていると言われていますが、その事実やラミについて詳しく解説していきます。

ラミの基本情報

【ワンピース】ラミは生きている??年齢や珀鉛病について解説!声優もご紹介!

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ラミの特徴

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ラミは茶髪で二つ結びをした髪型で前髪はピンで留めています。

くりっとした大きな目をしており、団子っ鼻で屈託のない笑顔で子どもらしい可愛い少女です。

ラミは北の海「フレバンス王国」で開業医の親の元に生まれ育ちがいいこともあり、服装も清楚な格好をしています。

フレバンス王国とは

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

フレバンス王国とは北の海に存在し「珀鉛」という物質を発掘し、その珀鉛を基に作った武器や顔料などは世界中から注目を浴び、買い手がつくことでフレバンス王国は潤っていました。

ですがその珀鉛が原因で、珀鉛病という中毒病が起こってしまいました。

中毒病であった珀鉛病を世界の人々から感染症と疑われたため、隔離され戦火に襲われ戦争が始まったことにより、その戦火が原因でラミは亡くなってしまいました。

珀鉛とは

フレバンス王国で発掘された物質であり、珀鉛のおかげで国が潤っていましたが、実は珀鉛は有毒物質であり、食料としても使用されていたため、体に蓄積され寿命が縮むなどの珀鉛病という中毒病になっていしまう危険な物質でした。

ですが世界政府はそのことを知りながらも、お金に目がくらみ情報を秘密にした結果、フレバンス王国では珀鉛病が蔓延してしまいました。

珀鉛病とは成人の体に蓄積した珀鉛により子どもの寿命は短くなってしまい、生まれたと同時に珀鉛病が発病してしまう特性を持つ病気であり、珀鉛とはとても強力な有毒物質です。

ラミは生きている?

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ラミは幼くして珀鉛病にかかり、戦火によって死亡してしまいましたが、いきているのではないか?と考察されています。

その理由が、ラミの死亡したシーンの詳細が描かれていないという点です。

ラミはトラファルガー・ローの回想シーンにて登場するため、詳細が少なく登場シーンも少ないため、ラミが本当に死亡したのか証明できない点と、生きていてもおかしくない点から、ラミは生きていると考察されています。

また、作中において重要人物である「Dの一族」であり、Dの名を持つ女性はポートガス・D・エースの母親であるポートガス・D・ルージュとされ、ラミは二人目のDの名を持つ女性として重要人物であるため、再登場の可能性も高いと考察されているようです。

ですがラミについては詳細が少ないため実際のところ詳細は不明ですが、今後生きて登場すれば展開が大きく動くとされ、重要人物として注目されています。

ラミの声優

ラミの声を担当した植田佳奈さんは1980年6月9日生まれ大阪府出身の声優で、歌手としても活動しており、アイムエンタープライズに所属しています。

2001年から声優として活動し、その年には「サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER」ではメインキャラクターである、001(イワン・ウイスキー)の声を務めました。

その後も数多くのアニメで活躍し「Fate/stay night」では遠坂凜を担当しています。

ラミの名シーン

ここではラミの名シーンをご紹介していきます。

・兄であるトラファルガー・ローに可愛がられていたラミ

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ラミは開業医である親の元に生まれ、両親は名医であり信頼される医者でした。兄のトラファルガー・ローは幼少期にはすでに医療技術を学び、カエルの解剖などもしていて、変わっている少年でしたが、妹であるラミのことを可愛がり仲の良い兄妹であり、そんな優しい兄に愛される妹でした。

その姿は屈託ない笑顔であり、兄を慕う姿が伺えます。

・珀鉛病に侵されて苦しむラミ

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ラミもまた珀鉛病にかかってしまい、体がどんどん白くなっていき恐怖と痛みを訴える姿が描かれています。

名医の家に生まれ、「きっと治してくれる」と励ますトラファルガー・ローのラミを心配する姿もあります。

ラミのまとめ

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ここでは、フレバンス王国の悲劇の末に死亡してしまったラミについてご紹介しました。

ラミについては多く考察されているため、今後の登場を期待する声も多く重要人物として注目を集めています。

ラミの年齢は、生きていれば20代前半の年齢とされ、作中において登場した20代前半の女性をラミではないかと思いながら見ていた人も少なくはないでしょう。

ワノ国編でもトラファルガー・ローは麦わらの一味と共に行動しているため、トラファルガー・ローの登場にも目を離せません。

Dの名とは別に「忌み名」である「ワーテル」の名も注目されていますが、ONE PIECEにおいて忌み名について語られたシーンはほとんどないため、今後のトラファルガー・ローが活躍する際に、明らかになるのではないかとされています。

そのことも踏まえ、ラミは生きているのか、再登場はあるのか注目の人物です。