【ワンピース】センゴクの現在の立場は?ヒトヒトの実の能力や強さ、声優を紹介!

海軍本部元帥としてマリンフォード編にて登場した、通称「仏のセンゴク」ですが、頂上戦争後はサカヅキ(赤犬)が元帥となった今、センゴクはどうしているのでしょうか。

センゴクの能力「ヒトヒトの実」や性格、現在のことなどをご紹介していきます。

センゴクの基本情報

【ワンピース】センゴクの現在の立場は?ヒトヒトの実の能力や強さ、声優を紹介!

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

センゴクの特徴

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

センゴクは70代の老齢であり髪は全て白髪であり、アフロヘアーという特徴的な髪型をしています。

三つ編みをした長い顎鬚があり丸眼鏡をかけています。

頂上戦争時は髪は黒髪でしたが、2年後の新世界編で再登場した際に白髪に変わっていました。服装も海軍服から半袖短パンとラフな格好で登場していますが、変わらず「正義」と書かれた海軍のコートは羽織っています。

センゴクの初登場

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

センゴクは25巻、234話「ご記憶下さいます様に」にて初登場します。

空島編にて麦わらの一味が空島へ行く手段を探している一方で、「聖地マリージョア」にて行われていた海軍本部会議にてセンゴクは初登場しました。

この海軍本部会議にて王下七武海であるドフラミンゴとバーソロミュー・くまが現れたのですが、センゴクは七武海を政府の協力者とは思っておらず、あくまでも海賊だと見下す一面もありました。

センゴクの声優

センゴクの声を担当した石森達幸さんは1932年1月11日生まれ長崎県出身の声優ですが、2013年に81歳で心不全のため亡くなりました。

石森さんはメインの声の担当は少ないですが、大人気アニメなど数多くの作品で幅広く活躍されていました。

その後センゴクの声を担当しているのは大川透さんという声優で1960年2月28日生まれ鹿児島県出身で、マウスプロモーションに所属されています。

センゴクの声は頂上戦争までは石森さんが活躍され、その後2年後の登場時からは大川さんが担当しています。

センゴクの性格

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

センゴクは「君臨する正義」を掲げており、平和を重んじ自分たちが絶対的な脅威として海軍本部が存在することにより、一般市民の生活を脅かす海賊などの悪党を畏怖させることで国民を守とうと尽力しています。

センゴクは政府からの命令であってもそれが一般市民に害が及ぶのであれば怒りを露にする一面もあり、現海軍大将である「藤虎」の考えと似ていて、国民を守るのを優先として考えている正義感の強い人物です。

センゴクの能力

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

センゴクは「ヒトヒトの実」の能力者であり、動物系幻獣種でありモデルは大仏とされ、巨大な金色の大仏と変化をします。

異名である「仏の大仏」とは、仏のように優しいからではなく、センゴク本人が能力によって大仏となることから付けられた名前です。

センゴクの戦闘力

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

センゴクの技などに名前は特にありませんが、能力によって巨大な大仏に変化した後、手から衝撃波を出していました。その衝撃波は黒ひげ海賊団を蹴散らす程の威力をもっています。

その他にも巨大な体を活かした攻撃の肉弾戦も攻撃力はかなり高いといえます。

また、センゴクは3つの覇気を習得しており、覇王色・武装色・見聞色の覇気の使い手で、ヒトヒトの実の能力を使わずともこの覇気だけでも充分に戦える強さを持っています。

戦闘シーンは少ないですが、強豪揃いの三大将を従える元帥という立場に上りつめる実力があることから、とても強いと伺えます。

センゴクの名言・名シーン

ここではセンゴクの名言や名シーンをご紹介します。

「ここに我々がいる事に意味があるのだ!仁義という名の正義は滅びん!」

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

この言葉は頂上戦争にて黒ひげに怒鳴った言葉です。センゴクは「君臨する正義」を掲げているため、黒ひげが言った「手始めにこのマリンフォードでも沈めようか」という言葉に怒りを覚え、再び大仏と変化し黒ひげに衝撃波を繰り出します。

センゴクはマリンフォードが世界の中心にあることで悪党の横行を恐れる人々のため「君臨する正義」として建っていたマリンフォードを「沈める」と発言した黒ひげに対し怒ったシーンです。人々の安全を第一に考えるセンゴクらしさが伺えるシーンです。

「受けた愛に理由などつけるな!!」

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

この言葉は、ドレスローザにてトラファルガー・ローに向けて言った言葉です。コラソンこと、ドンキホーテ・ロシナンテは当時子供であったトラファルガー・ローと出会います。ドフラミンゴはローの命を狙いそれを守るために実の兄であるドフラミンゴに殺されてしまったロシナンテ。

ローはDの名を持つ自分のせいで殺されたと思っていましたが、そこでセンゴクはロシナンテはDについての情報は何も知らない。といい、ロシナンテが命を懸けて守ってくれた愛に対し理由などつけるな。とローを励ますために言った言葉と伺えます。センゴクもまた部下として息子のように育てていたロシナンテの死に涙し、悔しい思いをしている同士であることを物語っています。

センゴクのまとめ

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センゴクは現在は元帥を引退し「大目付」という立場で活動していますが、新たに元帥となったサカヅキとのやりとりや、幻獣種であるセンゴクの能力が今後の登場で描かれるのか、見所の一つといえるでしょう。

世界政府の闇やDの名について知っている重要人物であるといえるので、今後の登場で新たな情報が明かされることを期待できる人物といえるでしょう。