【ワンピース】シャルリア宮が可愛い？年齢や性格、名シーンを解説

「ワンピース」にて、世界貴族である天竜人で、初登場からその残虐性を遺憾なく発揮したシャルリア宮の基本情報や性格、名シーンなどを解説します。

シャルリア宮の基本情報

シャルリア宮の特徴

「ワンピース」では天竜人は基本他のキャラクターに比べて独特で特徴的に描かれていますが、シャルリア宮はルフィら天竜人ではないキャラクターと同じように描かれています。

容姿端麗であり、天竜人の中では珍しく、読者の間で人気があります。

しかし、他の天竜人同様に、「下々民と同じ空気を吸いたくない」という理由でシャボンで頭を覆っています。

シャルリア宮の性格

容姿は他の天竜人と異なっているものの、性格はそのまま天竜女であり、奴隷を連れて歩いたりなど冷酷非道なプライドの高い性格です。

天竜人以外を見下しており、作中では「ただの人間のくせに」というセリフもありました。

父と兄がルフィによって怪我させられた際には激怒するなど、家族に対する愛情(？)は持ち合わせているのかもしれません。(単に人間が天竜人に逆らったということが許せないという可能性もありますが。)

シャルリア宮の家族構成

シャルリア宮は、天竜人の一族なため、家族も全員天竜人です。父は、船長コレクションと称し、海賊団の船長を奴隷として集めるロズワード聖です。シャルリア宮が逃してしまった奴隷のデビル・ディアスもロズワード聖から借りたものでした。

兄は、十数人の嫁を持ち、飽きたら下々民に戻すという、天竜人の中でも群を抜いて最低なチャルロス聖です。

現在、母親は登場しておらず、謎のままとなっています。

父、兄と天竜人の性格そのままなため、母親が天竜人の考えに反する人物であり、それがシャルリア宮の容姿と関係しているという可能性もあるかもしれません。
しかし、そもそも「ワンピース」では、母親という存在はあまり登場しないため、今後も描かれることがなく終わる可能性も十分にあります。

天竜人とは

「ワンピース」の世界において世界の頂点とされている者たちであり、「世界貴族」とも呼ばれています。800年前に世界政府を創設し、聖地マリージョアに移り住んだ一族の末裔で、絶対的な存在であり、絶大な権力を持っています。

男性には名前の最後に「聖」がつき、「〜え」という語尾、女性は名前の最後に「宮」がつき、「〜アマス」という語尾が特徴です。

天竜人でない人間を人間と思っていなく、女子供であれ射殺、奴隷として飼うなど、海賊顔負けの極悪非道さを持っています。

シャルリア宮の声優

シャルリア宮の声優は笠原留美さんという方です。新潟県出身の青二プロダクションの声優さんです。声優の他にもナレーターもされています。

代表作には、「地獄先生ぬ〜べ〜」の稲葉郷子や「鋼の錬金術師」のマーテルなどがあります。

「ワンピース」では、他にもアインやアルパカチーノの声を担当されています。

シャルリア宮の名シーン

こちらではシャルリア宮の名シーンを紹介させていただきます。

こちらは、シャルリア宮が奴隷として飼っていたデビル・ディアスが逃げ出し、首輪の爆弾で重傷を負っているところに容赦なく銃撃しているシーンです。

合わせてこちらはその後、父のロズワード聖に新しい奴隷をねだっている場面です。

どちらも、天竜人の残虐さが十分に伝わるシーンです。

また、デビル・ディアスは懸賞金6000万ベリーでアクメイト海賊団の船長であることから、海賊団の船長ですら奴隷にされてしまうという天竜人の権力の強さを象徴するシーンでした。

シャルリア宮は、容姿端麗な天竜人！

シャルリア宮は、容姿端麗でありながらも、海軍の英雄ガープに「ゴミクズ」と言わせる天竜人そのままの性格でした。しかし、読者の間では天竜人らしくないその見た目から、実はいい人？と思われていることもあるそうです。天竜人はワンピースにとって重要な位置付けですので、今後も登場する可能性があり、注目です。