【呪術廻戦】禪院真希がかわいい!声優や強さ、能力などを紹介!

禪院真希は、呪術高専の2年生ですが、術師としてはそれほど位が高くはありません。そのため他のキャラと比べて弱いのでは?とも思われます。しかし、そこには理由があるので、詳しく紹介していきたいです。

禪院真希の基本情報

禪院真希の特徴

無能力者

禪院真希は、呪術の名門と呼ばれる禪院家の人間です。しかし、生まれつき呪術の能力が無いため、呪霊を見ることもできません。そのことがコンプレックスとなっていて、名門という家の重圧も相当のものでした。

そのため、自ら家を出て、呪術高専へと入学することで、家族を見返そうと考えます。呪霊が見えないため、呪霊が見える特殊な眼鏡を身につけています。

双子の妹に真依

呪術高専の京都校には、双子の妹の真依がいます。ふたりは昔は仲の良い姉妹でしたが、真希が家を出たことによって、関係が悪化。

真依は、真希のことを敵対視するようになり、顔を合わせても突っかかっていました。呪術という能力のせいで、ふたりは引き裂かれる形となったのです。

乙骨憂太と親しい

乙骨憂太は、呪術高専の中でも五条悟に匹敵するほどの力を持つ人物です。乙骨が入学した時に真希が親しくするのですが、乙骨は真希に惹かれていきます。

乙骨の能力を引き出すきっかけになったのも、真希が夏油に殺されかけたからです。ふたりは、恋愛関係ということにはなりませんが、信頼できる仲間という感じで、良い関係を築いています。

禪院真希の性格

我が強い

真希は、禪院家を飛び出し、無能力者にも関わらず呪術高専へと入学するほどなので、我が強いです。呪術高専には、真希の想像以上に強い能力者が多いので、弱いところは見せられない!という気持ちが強いのでしょう。

そして、禪院家を見返すという目標があるからこそ、他人の倍以上の努力もしています。

弱いところもある

真希は、普段は強気で振る舞っているのですが、弱さを隠すためでもあります。本当は、自分の置かれている環境に心が折れそうになっているのも事実で、時折そんな弱さを見せることもあるのです。

しかし、それは真希が普通の人間であることの証でもあります。呪術者として能力が無いからこそ、人の痛みもよく分かるのです。

禪院真希の強さ

無能力者の真希ですが、それなりの強さがあります。特殊な眼鏡で呪霊を見て、游雲と呼ばれる特級呪具を使って戦うスタイルです。この游雲ですが、元は夏油傑が所有していたものですが、受け継ぐ形となり使用しています。

三節棍のような武器で、売れば5億はくだらない代物です。真希は身体能力が優れていて、この武器を手足のように使うことができています。呪力が無くても、戦闘で活躍することができるのです。

禪院真希と父親との関係

真希の父親である禪院直毘人は、何かと娘に嫌がらせをするような性格の悪さの持ち主です。直毘人は、真希も真依のことも認めておらず、ふたりを落ちこぼれと思っています。

禪院家にとって、強い呪術師が生まれなかったことでふたりの存在を認めていないようです。そのため、親子関係は最悪となっています。

禪院真希の声優は小松未可子さん

禪院真希の声優を担当しているのは、小松未可子さんです。

真希以外にも「ニセコイ」の鶫誠士郎、「HEROMAN」のジョセフ・カーター・ジョーンズ、「遊☆戯☆王ZEXAL」の観月小鳥、「凪のあすから」の潮留美海、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の戸塚彩加、「うしおととら」の中村麻子、「亜人」の下村泉、「エロマンガ先生」の神楽坂あやめ、「サクラクエスト」の香月早苗なども担当しています。

禪院真希の名セリフ・名シーン

真希には、能力者ではないからこその名セリフがあるので紹介していきます。

「一級呪術師として出戻って、家の連中に吠え面かかせてやるんだ」

 

真希は呪術師としての才能が無いということから、悲観的になるのではなく、そんなもの無くても呪術師になれるのだ!という強い意志を持っています。そんな意志をを感じさせる言葉でもあります。

「胸糞悪ィけどな」

真希の武器である特級呪具の三節棍は、夏油傑のものでもありました。夏油は一度真希を殺しかけたことがあります。そんな因縁の相手の武器を使うことに抵抗があるというセリフですね。

禪院真希は努力という能力を身につけている!

禪院真希は、呪術師でありながら無能力者という珍しい存在です。家は名門と呼ばれる禪院家出身のため、かなりのプレッシャーも感じていました。

そこから飛び出し、父親を見返すために呪術高専へと入学するのですが、相当の努力家と言えるでしょう。呪力が無いという弱点を補うために、身体能力を上げ、特級呪具の扱いを極めようとしているのです。

戦闘においても、弱い訳ではなくそれなりに善戦しているので、これからの成長や活躍に期待といったところでしょう。