【進撃の巨人】ミーナカロライナは死亡する？名言や声優も紹介！

人気漫画作品「進撃の巨人」に登場する人物の1人、ミーナカロライナという名前を聞いてもすぐに誰だか思い出せない人も多いと思います。しかし、画像を見て「見たことある！」と気づく人もまた多いことでしょう。そんなミーナカロライナについてその特徴や登場シーンを踏まえながらまとめていきます。

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ミーナカロライナの基本情報

名前	ミーナカロライナ
性別	女
所属	訓練兵34班
年齢/誕生日	不明/3月24日
身長/体重	143cm/48kg
声優	安済知佳
初登場	第1巻
出身	トロスト区

ミーナカロライナの特徴

ミーナカロライナの特徴はなんと言ってもその髪型になります。黒い髪で前髪は伸ばして左右に流してそのまま結んだボリュームのあるおさげをしています。目はぱっちりとした二重で、黒い瞳です。身長も体重もあまりなく小柄な体型をした女の子です。

ミーナカロライナの所属

ミーナカロライナは主人公であるエレンイェーガーやヒロインであるミカサアッカーマン達と同時期にウォール・ローゼの南方面駐屯の訓練兵団に入団します。そこではエレンらと共に3年にも及ぶ厳しい修練を積み重ねていき、第104期訓練兵団を無事に卒業しました。しかし、極めて優秀な成績を修めていたのではないようで成績上位10名の中にはおらず、3つある配属先を選択できる立場にはありませんでした。正式な配属は固定砲整備4班、訓練兵34班になります。

ミーナカロライナの性格

ミーナカロライナは良識のある人物で、巨人に侵略されたことで稀少となった肉を盗み食いしたサシャを同期であってもしっかりと注意します。また、一度決めたら揺らがない性格でもあり、104期訓練兵団の解散式後に開かれた食事会後にはエレンの巨人を駆逐して外の世界を探検するという決意の言葉を聞いて、ミーナカロライナは調査兵団に入団する決意を固めたように感じられる描写があります。一方で、流されやすい一面もあるようで、土地を奪い返して家畜を増やして食べられるようにすればいいという言葉に同意し始めた他の同期達に同調し、自分の食べる分を残すように言っています。

ミーナカロライナとアニレオンハートの関係性

ミーナカロライナは訓練兵団時代の同期であるアニレオンハートとのある程度の仲の良さがあると見られるシーンがいくつかあります。単独行動の多いアニと食堂で食事をとっていると見られる場面があります。また、始祖の巨人の手がかりを追う為に中央憲兵のケニーアッカーマンを尾行する歳に変装しており、その時には髪をミーナカロライナと同じくおさげにしています。

ミーナカロライナの初戦

ミーナカロライナの初戦は、トロスト区攻防戦であり、中衛部の訓練兵34班としてエレンイェーガー達と同じ班となりました。複数の巨人に迫られて、仲間であるトーマスが巨人に食われてしまい、エレンも両足を食われてしまい、死を間近にしながら巨人を倒す為に前進します。

ミーナカロライナの最期

初戦にて、立体起動装置で移動している最中、近くにいた巨人にワイヤーを引っ張られたことで壁に激突します。目力のある丸い瞳の巨人と目が合ってしまいますが、体は動かず声も出せませんでした。そのまま体を掴まれて頭から口に入れられて死亡してしまい、同じく何も行動することができなかったアルミンにその様子を傍観されていました。

ミーナカロライナの声優

ミーナカロライナの声を担当したのは、安済知佳(あんざいちか)さんです。誕生日は1990年12月22日で出身は福井県で、エイベックス・ピクチャーズ所属の女性声優です。同じく声優を務めている榎木淳弥(えのきじゅんや)さんとは従兄弟という関係です。代表作は「棺姫のチャイカ」のチャイカ・トラバント、「クズの本懐」の安楽岡花火、「あにゃまる探偵キルミンずぅ」の御子神ナギサなどです。

ミーナカロライナの名台詞・名シーン

ミーナカロライナの名台詞・名シーンを紹介していきます。

「そーだよ。土地が減ってから肉なんてすごく貴重になったんだから」

同期のサシャがその欲深さ故に、上官の食料庫から肉を盗んできた時、みんなで食べようと言い出した歳にミーナカロライナはそれを注意しました。この「進撃の巨人」という世界ではいかに肉という食糧が希少価値の高い物であるかということが分かる台詞になっています。

「自分は豚小屋出身！家畜以下であります！」

こちらはミーナカロライナが訓練兵団のキース教官に促されたことで言い放った台詞であり、強制的に言わされたものでした。例え目のパッチリとした可愛らしい女の子であっても「家畜以下」と言わせて自信の認識さえも改めさせようとする訓練の厳しさがありました。ちなみにこの台詞は原作の漫画にはなく、アニメ版のみのオリジナルの台詞となります。