【BLEACH】浅野啓吾はギャグ担当キャラ？それだけではない魅力も紹介！

浅野啓吾は、一護の同級生の普通の人間です。一護が学園生活を送る上で、欠かせない存在となっていますが、啓吾とは一体どんな人物なのか？霊圧も能力もありませんが、啓吾について詳しく紹介していきたいと思います。

浅野啓吾の基本情報

浅野啓吾の特徴

女の子が好き

啓吾は、かわいい女の子が大好きです。一護と一緒にいる改造魂魄のコンと同じような感じで、美人を見ると思わず飛びつきます。しかし、殴られて終わるという悲しい結末を毎回迎えることに。

この一連の流れは、お約束となっていて、啓吾もそうなると分かっていながらも行動しているような感じです。周りの人間からは、思わず呆れられるのですが、啓吾はそんなことでは心が折れません。

ムードメーカー

啓吾は一護や水色、チャドと一緒にいることが多いのですが、その中のムードメーカーでもあります。楽しいことを提案したり、暗い雰囲気になるとそれを変えようともしてくれるのです。

水色は、空気を読むタイプなので、一護に触れてはならない、という時の見極めが鋭いのですが、啓吾にはそれがありません。

ずかずかと人の心の中に入り込んでいきますが、それほどウザがられないのが啓吾の特徴でもあります。啓吾は啓吾なりに仲の良い友達でも失礼のない程度に踏み込んでいるようです。

仲間思い

一護が死神として現世から離れなければならなくなった時、京楽春水が同級生に別れを告げにきました。しかし、啓吾は一護との関係をそんな簡単な言葉で済ますな！と激怒します。

仲間思いだからこそ、一護のことが本当に心配なのでしょう。

浅野啓吾の性格

明るく前向き

啓吾が暗く落ち込んだ姿を見ることはほとんどありません。常に明るく、前向きで楽しいことを考えていたり、かわいい女の子を探すことに生きがいを感じているようです。

啓吾を見ているだけで、一護やチャドが日常に戻れるのがよく分かりますし、家庭環境が複雑な水色もどこか救われる形となっています。

考え無し

啓吾は猪突猛進という言葉が相応しいぐらいに、後のことを何も考えていません。そのため、かわいい女の子を見ると飛びつこうとしますし、ずかずかと他人の懐にも入っていきます。

他の同級生は、どこか真面目でいろいろ考えて行動している人物が多い中で、これほどまでに純粋に行動できるキャラはいません。

浅野啓吾と同級生の関係

啓吾はムードメーカーのような存在なので、常にいじられキャラとなっています。啓吾がボケでそれにみんながツッコむ、というような関係が出来上がっているのです。

しかし、それは本人も嫌がる様子もなく、ボケは自分担当だとばかりにボケまくります。その流れで、たのしく会話を繋げることができたりしていて、明るい学園生活となっているのです。

啓吾のことを嫌う同級生はおらず、どこか啓吾のボケを求めている部分もあります。

浅野啓吾と姉

啓吾には姉のみづ穂がいます。性格はまるで正反対のような感じで、みづ穂は男勝りで地を行くタイプです。そのため啓吾が尻にしかれているように、弟とはいえ肩身の狭い思いをしています。

みづ穂のタイプは、一角のような男の中の男なので、啓吾もツッコみようがなくなってしまいました。しかし、仲が悪いという訳ではなく、学校と同じような扱いを受けているような感じです。

浅野啓吾の声優は小西克幸さん

浅野啓吾の声優を担当するのは、小西克幸さんです。

啓吾の他にも「あひるの空」の花園千秋、「ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風」のディアボロ、「テイルズ オブ シンフォニア」のロイド・アーヴィング、「BLEACH」の檜佐木修兵、「天元突破グレンラガン」のカミナ、「歌舞伎町シャーロック」のシャーロック・ホームズ、「ヘタリア」のアメリカ、「鬼滅の刃」の宇髄天元、「世界一初恋」の高野政宗なども担当しています。

浅野啓吾の名セリフ・名シーン

浅野啓吾は、ギャグだったり、シリアスなセリフなどがありますので、紹介していきたいと思います。

「10日でRPGを5本もクリアしてしまいました」

夏休み中に出会いも何もなく、空しかったことを表現した言葉ですが、ある意味凄いです。一護にもツッコミを入れられるほど、ゲームが上手いことが分かります。

「ふざけてないのにそんなカンタンに別れがどうとか言うのかよ」

京楽が一護との別れについて、水色や啓吾、タツキの前に現れます。それに対して、真っ先にキレたのが啓吾でした。一護との関係をそんな簡単に終わらせてたまるか！という、熱い気持ちがはっきりと出た言葉です。

普段とは違い男らしい一面が見られたとも思います。

浅野啓吾で学園生活が盛り上がっている！

浅野啓吾は、霊圧も持たない普通の高校生で、一護の同級生でもあります。そんな啓吾は、普通に一護やチャドを接しているので、一護たちもどこかほっとしています。

死神や虚との戦いから日常を忘れそうになっても、啓吾の存在があることで、高校生だということを思い出させてくれるのです。そんな啓吾は、周りを盛り上げて、明るい雰囲気を与えてくれる貴重な存在となっています。