【BLEACH】アスキン・ナックルヴァールは強いの？。能力や性格も詳細解説

聖十字騎士団の一人であるアスキン・ナックルヴァール、登場した時からとても強そうですが、いったいどんな人物なのでしょうか？

BLEACHファンの中には聖十字騎士団のことが好きで、知っている方もいると思います。今回は改めてアスキン・ナックルヴァールの魅力を紹介させていただきます。

アスキン・ナックルヴァール基本情報

アスキン・ナックルヴァールの特徴

アスキン・ナックルヴァールは「見えざる帝国」、聖十字騎士団の聖文字に所属しています。Dという聖文字を持っています。これはゆーバッハから送られたものです。画像でもわかる通り、「致死量」とあることから毒を使った攻撃方法が特徴的です。

もちろん、攻撃力が強いのは確かですが、それだけではありません。戦闘状況を理解する能力が高いのです。自分が不利となった場合や有利となった場合の状況から、行動に移すまでの時間が短いです。

アスキン・ナックルヴァールの性格

非常に計算高い男です。相手がどんな人で、どれだけ強いか、分析力に富んでいます。戦闘に慣れていることもあって、状況が悪い、相手が強いと思ったら逃げる方法も考えています。言葉を交わしながらも、相手の状況を探るような行動をとります。

自分の能力も嫌いで、特別に戦闘好きというわけではありません。事実、自分の能力に対して否定的なセリフが目立ちます。ただ、先頭を任せられたらしっかりと戦う覚悟を決めてやる男です。

戦いが特別好きで、気が狂ったりはしません。強い相手でだと、めんどくさそうな態度を取ったり、戦いを避けるような行動をとります。でも戦い始めると能力を発揮し、相手をいたぶるのを楽しむ面も持っています。

アスキン・ナックルヴァールの能力

毒を使った攻撃が得意で5つの技を持っています。4つともしっかりと名前があり、ギフト・バルギフト・バル、ギフト・バート、ギフト・ベライヒ、ギフト・リング、ハイリッヒ・プファイルと呼んでいます。

これらを使い夜一や喜助、チャドたちに多大なダメージを与えています。特に喜助は死にかけるほどのダメージを与えられました。毒を使った攻撃は強力で、その毒の量も操ることができます。つまり、相手にどれだけ毒を与えれば死ぬということを理解して戦うことができるんです。

対象を分析し、即座に完全致死量を計算できるということです。

アスキン・ナックルヴァールの名セリフ・名シーン

ここからはアスキン・ナックルヴァールが活躍したシーンセリフを紹介していきます。

「いつだって俺は致命的な気分になれるんだ」

0番隊に攻撃されて、ボコボコにされているシーンです。しかしながら、かなり血を流しているのに余裕の表情が見えます。何か自分には力を持っていて、これから反撃することを伝えるような強気のセリフです。

ただ、他の戦士はすぐに斬られるのに対し、アスキンは一度は斬撃を予想して避けています。しかしながら、それも読んだ上での2度目の斬撃は避けることができませんでした。

この時、相手は二枚屋王悦なのですが、アスキンたちはアスキンの味方も含めて一瞬で斬られてしまいます。一瞬だったので、みな死んだかのように見えますが、死んでいません。

登場シーンはいつもとっても派手に出てきます。聖十字団として、仲間とともに宣戦布告します。「致命的」という言葉をたくさん発します。相手を追い込んだり、攻撃したりするときに使います。

「また面倒なのが来たもんだ？」

浦原喜助と出会うシーンです。かなり喜助のことを注意して見ています。アスキンたちも死神で強い人、特に隊長を中心としたメンバーの情報は入っているので、警戒は常にしています。

実はこの後、浦原喜助が目が見えなくなるなどの、相当なダメージを負います。その後で喜助がいよいよ本気の卍解を見せた時に、喜助に対して言うセリフです。毒によるダメージだけでなく、普通の戦闘能力もアスキン・ナックルヴァールは高いので、喜助を追い詰めることに成功した時でした。

その卍解を見せられてからか、アスキン・ナックルバァールは用心して戦おうとします。しかしながら、喜助も考えさせる間を与えないように攻撃し、その攻撃している間に不意をグリム・ジョーがつき、アスキン・ナックルヴァールはやられてしまいます。最後はアスキンらしく、「致命的」という言葉も使っていました。

毒を使った技なら最強の戦士アスキン・ナックルヴァール

毒で数多くの死神を追い詰めたのは敵キャラクターの中では少ないです。とにかく死神を殺すことしか考えない感情的なタイプとは違っているところからも、危うさがあります。

ここまで戦闘状況を把握して、考える敵は少ないのではないでしょうか。頭脳派であり、能力もあるアスキン・ナックルヴァールは強敵と言えるでしょう。