【BLEACH】井上織姫の結婚相手は?名言や嫌いと言われるについても解説!

魅力的な女性キャラクターが数多く登場する人気漫画「BLEACH」の中でも、本作のメインヒロイン井上織姫をご存じでしょうか?今回は井上織姫についてその能力や名言、さらに嫌われている理由についても解説します!

井上織姫の基本情報

井上織姫の特徴

井上織姫は主人公黒崎一護のクラスメイトで、空座第一高等学校に通っています。クルミ色のロングヘア―に花の形を模したヘアピンを付けている巨乳美少女で、学校のアイドル的存在です。また手芸部に所属しており、部長の石田雨竜とも交流がありました。成績優秀・運動神経も抜群で空手は初段程度の実力を持っていますが、料理は壊滅的な腕前で食欲をそぐような珍妙な品々を作り出しています。松本乱菊のみ、彼女の料理をおいしいと評価しています。

井上織姫の性格

基本的にはかなりの天然ボケで、突拍子もない言動を繰り返しています。しかし非常に正義感が強く、敵味方関係なく接する事ができ、時には敵である破面を治療したりなど手を差し伸べています。また、友達を守るためなら身を投げ出すことも厭わないほど仲間想いです、クラスメートの一護に対しては恋心を抱いています。

井上織姫の過去

幼少期は暴力を振るう両親と心野菜しい兄と暮らしていました。両親の虐待かあ織姫を守るために、兄は織姫を連れて家を飛び出し二人で生活をし始めます。しかし、生まれて初めて「兄の買ってきてくれたヘアピンが気に入らない」と言う理由で織姫は兄と喧嘩をしました。しかし仲直りは叶わず、翌日にあには交通事故で亡くなっていしまいました。織姫の能力の源であるヘアピンは、この時兄がプレゼントしてくれたものです。

その後は親戚の援助を受けながら学生生活を送ります。本編開始後、亡くなった兄が虚となり果て織姫を喰らおうとしますが一護が介入し、奇跡的に和解しました。

以降は能力に目覚め、一護らと共に戦いに身を投じていくことになります。

井上織姫の能力

能力「盾舜六花(しゅんしゅんりっか)」

兄の形見であるヘアピンを媒介とし6体の妖精を使役する能力で、一護の霊圧に影響され生み出されました。浦原喜助によると、「完現術」に分類される能力だそうです。能力の根幹は「事象の拒絶」であり藍染曰く神の領域を犯す能力との事。しかし、媒介のヘアピンが脆く壊れやすいという弱点もあります。

技「孤天斬盾」

椿鬼を放って相手に当てることによって、対象の物質結合を拒絶し真っ二つに両断する攻撃技。

技「双天帰盾」

舜桜・あやめの二体で盾を貼り、その内側の破壊された事象を拒絶する事で治療や物質の復元が可能です。失った四肢や上半身が吹っ飛ばされた破面を回復させたりと、その回復能力はトップクラスです。

技「三天結盾」

火無菊・梅厳・リリィの三体で逆三角形の盾を張り、盾の外側の事象を拒絶する防御技です。

技「四天抗盾」

上記三体に椿鬼の力を加えた三角錐状の盾を作り出す技です。防御力が向上したことに加え、全自動で迎撃もできる攻守一体の技となっています。

井上織姫の人間関係

黒崎一護

BLEACHの主人公であり、死神代行を務める青年で織姫のクラスメイトです。兄の霊が変貌した虚に襲われた時に一護に助けられました。それ以来、織姫は一護に恋心を抱いています。

ウルキオラ・シファー

No.4十刃の破面で、藍染の名を受け織姫を現世から虚圏に連れ去った張本人でそのまま彼女の世話係になる。織姫とはそれなりに会話をして関係を深め、最期は彼女との会話の中で「心」を理解し消滅した。

井上織姫の声優

井上織姫の声を担当されているのは、ぷろだくしょんバオバブに所属されている松岡由貴さんです。

井上織姫の他に、幽遊白書の喜多嶋麻弥、にょろーんちゅるやさんのちゅるやさんなどの声を担当しています。

井上織姫のその後

千年血戦後の世界では一護と結婚し、息子の一勇を授かっています。

井上織姫は嫌われている?

SNSなどでは、時折織姫の事が好きではないと発言する読者がいらっしゃいます。理由は様々ですが、破面編での足手まとい感や敵を後先考えずに治療した行動などが挙げられています。また。最終的に一護と結ばれた事に対しても納得がいかない読者さんもいるようです。

井上織姫の名シーン・名セリフ

続いて、井上織姫の名シーン名台詞についてご紹介していきます。

「それで5回とも…同じ人を好きになる」

織姫はウルキオラにさらわれる前夜、負傷し昏睡する一護に言った告白です。一護への気持ちの深さが見える台詞で、胸が締め付けられるおもいになった読者も多いのではないでしょうか。

「こわくないよ」

ウルキオラに「俺が怖いか」と問われた時に織姫が応えた言葉です。ウルキオラは織姫に手を伸ばし、その手の中にあるものが心であると理解し消滅しました。敵でありながら、その切ない最期に涙した読者もいらっしゃるでしょう。

井上織姫は主人公と結ばれた物語のヒロイン!

その人物像や人間性への評価が分かれている織姫ですが、その優しい心や思い人に一途な様子は応援したくなりますね。そんな彼女は、物語の中で大きく成長し最後は思い人と結ばれた