【BLEACH】ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクがかわいい？声優や強さを紹介！

BLEACH”虚圏編”で一護vsノイトラの一戦。ノイトラの強さに圧倒され追い詰められる一護。

そこで覚醒したのが、ネル・トゥもといネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクでした。今回はネリエルの魅力について解説していきたいと思います！

ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクの基本情報

《BLEACH》の”虚圏(ウェコムンド)編”で登場する小さくて可愛らしい女の子の破面(アランカル)、それがネルです。破面と言えば強すぎる戦闘狂集団では、というイメージからの彼女の登場は視聴者としては驚きのキャラクターだったでしょう。

ネルとの出会い

一護、雨竜、チャドの3人が虚圏へ潜入後に泣きじゃくって走り回っているところで出会います。自称兄弟のペッツェ、ドンドチャッカ、ペットのバワバワと行動を共にしています。一護達と出会い、懐き、行動を共にするようになります。一護に同行以降、虚閃を飲み込み吐き出すという「あれ、この子もしかして強キャラなのでは」と思わせる強さの片鱗を見せていました。

ノイトラが告げるネルの過去

グリムジョーとの一戦でボロボロの一護。そこに第5十刃(クイント・エスパーダ)のノイトラが戦闘を仕掛けてきます。戦闘開始時は岩陰に隠れていたネルに気づかないノイトラですが、従属官に気づかれてしまいます。そこでノイトラから衝撃の事実が告げられます。それはネルが、元エスパーダであったというのです。しかし、ネルは困惑するばかり、一護も衝撃を隠しきれませんが、「信じてほしいっす」の一言に一護は「お前が俺達を騙すわけねぇ。(中略)俺は今ここにいるネルを信じる」と伝えます。破面であろうとネルは仲間という意思が伝わってきますね。どうやらネルは記憶を失っていたのです。

ノイトラから告げられたネルの過去とは、元エスパーダ、第3十刃(トレス・エスパーダ)、ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクであるということでした。

ネル、一護のピンチに覚醒

ノイトラに追い詰められる一護。その姿に耐えきれなくなりネルは一護の名を叫びます。その瞬間、煙が立ち込め幼女の姿だったネルが超絶美女”ネリエル”の姿に覚醒します。

愛らしかった姿とは一変し、超絶美女に覚醒したネリエルはノイトラに一撃を入れ猛攻を加え岩に叩きつけたのでした。強すぎる一面を見せたネリエルでしたが、一護を見つけると懐に飛び込み強く抱きしめすぎて一護が一瞬気を失う程の強さでした。見た目は美女ですが、やはり本質の可愛らしさは変わらないということですね。声優を努める金田朋子さんの声も相まってより愛しさが溢れますね。

元エスパーダ、ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクの強さ

• 名前:ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
• 破面:元第3十刃（トレス・エスパーダ）
• 斬魄刀:羚騎士（ガミューサ）
• 能力:1.超加速2.重奏虚閃（セロ・ドーブル）3.翠の射槍（ランサドール・ヴェルデ）

斬魄刀を解放した姿は、ケンタウロスを思わせ斬魄刀の形状は槍に変わります。解号はしていなかったとはいえ、現エスパーダのノイトラを追い詰めた程の実力でした。いやー強いですね。

「ー謳え、羚騎士」

には興奮が抑えられなかったですね。

ネリエルとノイトラの間におきた過去とは

当時、ネリエルがエスパーダ(第3十刃)だった頃に第8十刃だったノイトラは、彼女が女性であるにも関わらずエスパーダの座にいることが気に入らなかったようです。ノイトラから戦闘を仕掛けては負けを繰り返していましたが、ある日ザエルアポロと手を組み従属官のペッツェ、ドンドチャッカの仮面を無理やり剥がしネリエルに戦闘するように仕掛けます。罠に嵌められたネリエルは、ノイトラに頭を割られ重症を負います。意識を失ったネリエルをノイトラは虚夜宮（ラス・ノーチェス）から追放します。その後ネリエルは、傷口から霊圧が流れ幼女の姿になり記憶を失ってしまいます。従属官のペッツェとドンドチャッカは記憶を失ったネリエルを危険に巻き込みたくないという思いから兄弟であると偽りを述べ、傍で見守っていました。

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ネリエルvsノイトラの決着は

解号し本来の力を解放し戦うネリエル。ノイトラはおされ遂にとどめを刺そうとしたその瞬間ネリエルは幼女の姿ネルに戻ってしまいました。ネリエルvsノイトラの対決を最後まで見たかったですが、残念です。ノイトラとの戦闘はここまでですが、この後の剣八vsノイトラの戦闘も激闘なのでこれはこれで良きですね。

ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクの名言

「理性を持つ者は戦いに理由が必要なの」

エスパーダ時代にノイトラと一戦交えた後の一言ですね。ノイトラは「お前が気に食わない」という点を理由と言いましたが、ネリエルは「それは本能」と言います。戦いを好まなかったゆえの発言ですね。一護vsノイトラ戦でのネリエルの戦う理由は、”一護を守りたい”その一心だったことがうかがえます。

ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクのまとめ

幼女、美女ともに魅力的なネリエルでした。その性格も人気なキャラの所以でしょうね。

ノイトラとの過去もどこか切なくて目が話せませんでした。”ノイトラなんてことしたんだ”とも思ってしまいますが、ネリエルに対する嫌悪する気持ちも分かってしまうので、憎めないですね。漢ってやつですね。グリムジョーといいノイトラといい、破面はやっぱり魅力のある人ばかりですね。