【BLEACH】ノイトラ・ジルガの最後はどうなった？名言や声優なども紹介！

ノイトラ・ジルガは十刃(エスパーダ)の一人で地位は第5十刃(クイント・エスパーダ)で自身では十刃最強を自負していますが実際にはどの程度の実力なのでしょうか？

ノイトラの過去を振り返りつつ、強さをみていきたいと思います。

ノイトラ・ジルガの基本情報

ノイトラ・ジルガの特徴

丸い襟首の服を着た長身で痩せ形の男です。しかし、かなりの腕力で本人によると歴代全十刃中最高の硬度の鋼皮(イエロ)を持っていると自負している。

虚の孔は左目にあり、仮面紋(エスティグマ)は孔の下部分に歯の形で並んでいます。普段は眼帯でそれを隠しており、戦闘の時たまたま現れることに。Noの表記は舌にあります。

ノイトラ・ジルガの性格

階級的には第5十刃ではあるが、かなり自分の力を信じており、十刃最強を自負するほどの自信家です。また、「戦いとは不平等と不寛容が産み落とす怪物だ」と発言しており、敵を作った瞬間、呼吸までもが戦いになるという考えを持っています。

ノイトラがまだ第8十刃であった時には、女でありながら、第3十刃であったネリエルを快く思っておらず、戦闘を申し込んだり、虚夜宮(ラスノーチェス)から追い出したりなど、自分に勝る力を良しとしない事が窺えます。

ノイトラ・ジルガの戦闘力

ノイトラの武器といえばなんといっても鋼皮の硬さでは無いでしょうか？歴代最高と自身でも謳っているだけあって並大抵の攻撃では傷をつける事が出来ません。死神の強さの中でも、トップを争う十一番隊隊長・更木剣八ですら初めは傷を付けられませんでした。しかし、その後の戦闘でたまたま眼帯を外してしまったことにより剣八の封じていた戦闘力が解放され、負けてしまいます。

元々は、第8十刃でしたが現在は第5十刃に上がっていることもあり、戦闘力もなかなかな事が伺えます。

ノイトラ・ジルガの帰刃

ノイトラの帰刃は『聖哭螳蜋(サンタテレサ)』で、螳蜋が鎌を合わせる姿が祈る様に見えることや、スペイン語でカマキリを意味することから名付けられていると考えられています。

姿は三日月型のツノが生え、腕が4本に増えます。最高で腕は6本まで増やす事が出来、再生させることもできます。

ノイトラ・ジルガとネル・トゥの関係と戦闘

昔は同じ十刃として共に闘う仲間でした。しかし、女で自分よりも上であるネリエルを良く思わないノイトラは決闘を行い、その度負け、とどめを刺されない事からある日、ザエルアポロ・グランツと共謀し従属官と共に放逐します。

一護との戦闘後、ネリエルが覚醒することにより今までは圧倒していましたが虚閃を跳ね返されたり、鋼皮もろとも斬られてしまうなど、戦力で圧倒されてしまいます。しかし、その後は「今の十刃の数字が昔のソレと同じではない」との言葉通り互角の戦闘を繰り広げることになりますが、ネリエルの帰刃によりまたも圧倒されることになります。

最後の一撃により、決着がつくというところでネリエルの覚醒が解けたことにより形成逆転。幼女に戻った彼女を蹴り飛ばし、戦闘不能にし決着します。

ノイトラ・ジルガの声優

ノイトラの声優は青二プロダクションに所属する「神奈 延年」という方です。東京出身の男性で、『ふしぎ遊戯』の翼宿や、『NARUTO』と薬師カブト、『Fate/stay night』のランサーなどを演じています。サブでのキャラクターの声も何人もやっており、多種多様なキャラを演じています。

ノイトラ・ジルガの名台詞・名シーン

「俺が、、、最強だぁぁぁ！！」

帰刃後、剣八に大して何度も斬りつけ、かなり傷も傷を付けているのにも関わらず倒れないため、なぜ最強の自分にここまで斬られているのに立っていられる？と焦りを感じているシーンです。この後、今まで片手で振るっていた剣を両手で振るった剣八の攻撃を受けて倒れてしまいます。

その後のシーンも忘れられないのでは無いでしょうか？

「どいつもこいつも軽々しく情けを掛けやがる。それがどれほど傷口を踏みにじるかも知らず、、。」

戦えなくなった者にとどめを刺す義理はないと剣八に言われ、昔のネリエルとの出来事を思い出します。どんな相手、赤子であろうとも情けを掛けることをせずとどめを刺すスタンスのノイトラには剣八やネリエルの言ったことを理解することは出来なかったようです。

最後まで自信を最強だと信じたノイトラ・ジルガ

最後には死神では最強と言われている剣八に圧倒的力で斬られてしまうノイトラ。しかし、彼は強くなって戦いの中で死にたいと、最強の敵と戦うために最強になるという精神でいた事が、彼の何よりの強さなのではないでしょうか？

強い者との戦いを好む剣八にも「楽しかった」と言わせるほどの力を持っていたこと、そして強者との戦闘で死ねたことは何よりの喜びになるのではないでしょうか？