【BLEACH】テスラ・リンドクルツは優しすぎる破面？性格や能力などを紹介！

テスラ・リンドクルツは、ノイトラの従属官で、それほど目立った活躍はしていないように思われます。そんなテスラは、どんな能力を持っているのか？ノイトラとの関係はどうなのか？などについて詳しく紹介していきたいと思います。

テスラ・リンドクルツの基本情報

テスラ・リンドクルツの特徴

ルックスはイケメン

テスラの見た目はかなりのイケメンと言えるでしょう。右目に眼帯を着用していて、黄土色の髪をしており、右頬には水色の仮面紋が入っています。

ノイトラの従属官

テスラは、ノイトラの従属官として常に側にいる存在です。ノイトラのためなら、命をかけて守る覚悟があります。その一方で、ノイトラはテスラにあまり興味がなく、テスラがミスをすると容赦なく殴り飛ばしているのです。

剣八によって倒される

テスラは、ノイトラに命令され帰刃化して本来の力で一護と戦うことに。一護は、グリムジョーとの戦いで負傷していたため、全力で戦うことも無理な状態でした。

そのため、何もできずにテスラの攻撃を受け続けることになります。殺されそうになった時、テスラの攻撃を止めたのが更木剣八です。

そして、剣八に向かって攻撃を仕掛けると、剣八の一振りによって重傷を負い、そのまま動けなくなってしまいました。

テスラ・リンドクルツの性格

人が良すぎる

テスラは破面に珍しく人が良すぎる性格と言えるでしょう。破面や虚は、生存競争が激しく他人のことを構っている余裕などありません。しかしテスラは、ノイトラのことを気遣う余裕すらあります。

それ以外にも、拘束している織姫に優しい態度で接していました。誰に対しても優しい破面は珍しく、ネルに近い存在かもしれません。

テスラ・リンドクルツの能力

テスラの帰刃は「牙鎧士（ベルーガ）」で、解号は「打ち伏せろ『牙鎧士』」です。帰刃化すると猪のような巨人の姿になり、眼帯を付けていた右目には傷があり隻眼になります。

特殊能力は持たず、筋肉質の屈強な肉体と怪力のみで敵を捻じ伏せるという能力です。

テスラ・リンドクルツとノイトラの関係

テスラとノイトラの関係は、友人関係からスタートしたと思われます。ノイトラが第8十刃だった頃に出会っているのですが、その時の口調から見ても対等な立場にありました。

しかし、ノイトラがネルを陥れて十刃落ちさせたことにより、階級が上がり第5十刃になった時に彼の従属官となります。そこから関係は対等ではなく、ノイトラに従うだけの従順な下僕と化したと言えるでしょう。

しかし、そのことを嫌がる訳ではなく、ノイトラのことを心の底から敬愛しているようにも見えるのです。それほど、テスラはノイトラのことが好きということになります。

一方のノイトラはテスラのことを便利な駒のようにしか扱っていません。ここから考えてもふたりの温度差はかなりのものです。

テスラ・リンドクルツの声優は中村悠一さん

テスラ・リンドクルツの声優を担当するのは、中村悠一さんです。

テスラ以外にも「銀魂」の坂田金時、「曇天に笑う」の曇天火、「ワールドトリガー」の迅悠一、「機動戦士ガンダム00」のグラハム・エーカー、「魔法科高校の劣等生」の司波達也、「氷菓」の折木奉太郎、「CLANNAD」の岡崎朋也、「ジョジョの奇妙な冒険」のブローノ・ブチャラティ、「ハイキュー!!」の黒尾鉄朗、「おそ松さん」の松野カラ松なども担当しています。

テスラ・リンドクルツの名セリフ・名シーン

テスラは破面には珍しく、真面目で従順な従属官だからこその名セリフなどがあるので、紹介していきたいと思います。

「攻撃すれば破壊します　抵抗しないでください」

捕らえた織姫に対して口にした言葉です。ここからも分かるように、かなり親切丁寧な口調と言えるでしょう。織姫は藍染の所有物ということもあり、丁重にもてなさなくてはならない。

という考えもあったのでしょうが、他の破面とは違いかなり優しいです。

「ノイトラ様の刃を阻む石は　全て破壊されなければならないのだ」

ネルが覚醒してノイトラに戦いを挑むと、一護に邪魔をさせないように抑えつけることに。そして、このセリフを話すのですが、いかにノイトラのことを尊敬しているのかが分かります。

テスラ・リンドクルツはノイトラのためだけに生きた！

テスラ・リンドクルツは、イケメンの破面でノイトラの従属官です。ノイトラとは、かなり長い付き合いで、対等な立場だった過去もあります。

しかし、自分があえて二番手に回ることで、ノイトラをサポートできるとも考えているのです。そんなテスラのお陰で、ノイトラも傍若無人に振る舞うことができているとも言えます。

ある意味、テスラがいることで、ノイトラが救われているところも大きいでしょう。