【チェンソーマン】デンジはかわいい主人公！パワーとの関係も解説！

チェンソーマンの主人公、デンジ。馬鹿だけど素直で明るいと言う所がとても魅力的ですよね。悪魔との戦闘での奇抜な発想力や独特の台詞も面白いものばかりです。

ここではそんなデンジについて紹介していきます。ついつい口にしたくなってしまうようなデンジの名言なども見て行きましょう。デンジの魅力をしっかりと紹介していきます。

デンジの基本情報

名前	デンジ
性別	男
所属	公安のデビルハンター
契約している悪魔	ポチタ（チェーンソーの悪魔）
声優	不明
初登場	第一話

デンジの特徴

デンジはチェンソーマンの主人公です。物語はデンジが民間のデビルハンターとして悪魔たちを退治している所から始まります。ペットであり親友でもある頭からチェーンソーが生えた犬のような悪魔、ポチタとともに悪魔を倒して得た報酬で親が残した借金を返す生活を送っていました。

そんなある日、デンジは借金取りの陰謀によりゾンビの悪魔に襲撃され、殺されかけてしまいます。そこで、チェーンソーの悪魔であるポチタがデンジの心臓となる事で、デンジは頭がチェーンソーの武器人間になり、圧倒的な力を手にいれたのでした。チェンソーの武器人間となりゾンビの悪魔を倒します。

この出来事がきっかけで、デンジは公安のデビルハンターにスカウトされる事に。公安のデビルハンターとなったデンジと仲間達の物語は、ここから始まりました。デンジや公安を狙う勢力や強大な悪魔たちとの戦いが、その後繰り広げられていきます。

デンジの性格

デンジはポジティブで素直、明るくドライな性格です。デンジは物語の始めの時点から既に親はおらず、ポチタと二人で暮らしていました。小さい時からまともな教育を受けておらずに、教養はほとんどありません。おバカな言動も何度も見せています。バディであるパワーと一緒にいたずらをしたり、子供っぽい喧嘩をしていたりもしていました。

デンジの能力

デンジは自分の心臓の代わりになってくれているポチタの力を使い、チェンソーの武器人間に変身する事が出来ます。胸についた紐を引っ張る事によって武器人間に変身。これで悪魔たちと戦っていきます。

飛んでもない再生能力を持っており、ほぼ不死身といって生命力です。作中で、相手を必ず殺せるであろう呪いの悪魔「カース」の力をもっても死なずに平然な様子を見せていました。

また、身体能力だけでなく、デンジ自身の発想もぶっ飛んだものが多く、これも強みといえます。自分が不死身な事を活かして、オイルを全身にかぶり火をつけ、全身火だるまになりながら突進したり、不死身の相手に永遠に痛みを与え続けて自決させたりなど、とんでも無い発想をするデンジ。こういった戦闘での思考も彼の強みであり魅力です。

デンジとパワー

デンジは公安のデビルハンターとして、血の魔人「パワー」とバディを組まされます。任務や生活はこのパワーと一緒にする事に。最初は価値観が合わずお互い仲良く出来ませんでしたが、任務や日常を共に過ごす事によって、二人の友情が芽生えていきます。

物語の後半では、上司として二人と一緒にくらしている早川アキも含めて家族のような関係になりました。そりが合わなかった三人の絆が芽生えるまでのデコボコ感などはとても見ていて面白いものになっています。

デンジの名台詞、名シーン

ここでは、デンジの名台詞や、名シーンを紹介します。

俺は軽～い気持ちでデビルハンターになったけどよぉ　この生活続ける為だったら死んでもいいぜ

毎日借金を返す生活を送っていたデンジの夢は、毎日おいしいご飯を食べてお風呂に入るというような当たり前の生活でした。公安のデビルハンターとなったデンジは衣食住が与えられて、そんな夢を叶えた事になります。そんなデビルハンターになって直ぐの早川アキとのやりとりで、この台詞をデンジは口にしました。漫画やアニメのキャラクターは大きな夢を目標を持っていますが、デンジはこういった普通の生活や女の人の胸をもむなどといった事が幸せなのです。こういった部分で何かと共感できて、デンジが好きになったという人は多いのでは無いでしょうか。

「バカじゃねえ！　こちとら毎日教育テレビみてんだぜ！」

デンジは闇の悪魔の力を手に入れたサンタクロースとの戦闘の際、身体に油を被り自分を火だるまにし突進するという戦法で戦いました。それに対しサンタは「馬鹿の行動は理解できません」といわれてしまいます。しかし、デンジはそれに対してこの言葉を言いかえしました。この台詞はとてもデンジらしく、好きだというファンは多いです。

デンジの台詞はこういった発想の斜め上をいくようなものが多く、どれも口に出して言いたいものばかり。悪魔と戦う際のネジの外れた戦闘スタイルと合わせて、これらはデンジの面白い部分と言えますね。