【チェンソーマン】ピンツィは死亡したの?能力や仲間についても解説!

チェンソーマンの刺客編に登場するピンツィ。クァンシに対して魚の知識を披露するシーンが印象的ですよね。フタクチを思わせるポニーテールも可愛いと言われています。

今回はそんなピンツィについて解説。クァンシたちとの関係から名台詞や名シーンまで幅広く紹介していきます。

ピンツィの基本情報

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ピンツィの特徴

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ピンツィはチェンソーマンの刺客編に登場するキャラクターです。デンジを殺すために中国から差し向けられた、クァンシの仲間です。クァンシは魔人四人でハーレムを作っており、ピンツィもそのハーレムの一人。

ピンツィの見た目は黒髪でポニーテールの少女というもの。そのポニーテールは自我を持っており、重力に反して動く事があります。

彼女の名前は正式に判明していませんでしたが、クァンシが彼女ともう一人の仲間の方をみて「ロン、ピンツィ」と呼んでいた所と彼女の見た目や性格から、名前はピンツィなのではないかと考えられています。

ピンツィの性格

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ピンツィはクァンシのハーレムの中でも知能がある方で、雑学などの知識も多少あるようです。またとてもお喋りで、主人であるクァンシに対して食欲が失せる魚の知識を教えていました。

またピンツィとは中国語で「無駄話」「おしゃべり好き」という意味なので、彼女のこのような性格からはっきりと明言されていないながらも名前はピンツィではないかと推測されています。

また、ここから更に彼女の特徴や性格から、その正体は「おしゃべりの悪魔」ではないかと考えれっる事が多いです。

ピンツィの能力

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ピンツィの能力は明言されていませんが、恐らく相手の本性を暴いたり分析する能力ではないかと推測されています。作中では、生きている様に動く自分のポニーテールで輪っかを作り、その穴から岸辺を覗くことで、彼が契約している悪魔を当てていました。

ただチェンソーマンでは、一つの魔人や悪魔が複数の能力を持っている事が多いので、これだけが彼女の能力ではないかと思われます。本編では分析能力を披露していましたが、悪魔である以上何かしらの殺傷能力はあると考えられます。

ピンツィと仲間達

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ピンツィはクァンシとそのハーレムのメンバーと共に行動しています。クァンシのハーレムはピンツィとロン、コスモ、ツギハギ、と呼ばれている魔人達で形成されています。

仲間達とは仲が良く、喧嘩などもしていない様子。クァンシがいない時も四人で仲良さげに連携して敵を倒そうとしていました。

ピンツィは死亡した?

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ピンツィは作中で、闇の悪魔によって四肢と首を吹き飛ばされてしまいます。その後、生存が確認されましたが、ドイツのサンタクロースの能力によって人形にされてしまいました。人形になってしまった後どおなってしまったのかは定かではありませんが、クァンシの台詞からは殺されたというような趣旨の発言がされています。

チェンソーマンという作品では、体がバラバラになってもなぜかそのキャラクターがなんらかの能力で生きていたりする事が多い作品です。しかし、ピンツィを良く知る存在であるクァンシが彼女がしんだというような発言をしていたため、死亡したのではないかと推測されています。

ピンツィの名台詞・名シーン

ここではピンツィの名台詞や名シーンを紹介します。

尸体在说话(死体が喋っている)

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クァンシの音をも置き去りにする攻撃で、体を切断されたにも拘らず、それに気づかずに話している人々に対してのピンツィの台詞。この後、その人々たちは身体を斬られたことを自覚し、死亡していきます。

この台詞は中国語で記されていたため、読者の多くは翻訳を通して何を言っていたかを調べていたというのは有名です。チェンソーマンでは、他にもロシア語などで台詞が記されるという特殊な演出がなされる事が時々あります。

またその後クァンシたちが不利な状況になり、マキマに命乞いをした際、彼女には皮肉交じりに「死体が喋っている」と言い返されていました。

魚の知識を披露するシーン

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クァンシとピンツィたちハーレムのメンバーが寿司屋に行った際に、ピンツィが魚の知識披露するシーンは印象的です。鯖が食べたいといったクァンシに対して「魚の白みはほとんど全部同じ味で油の量や触感にしか違いがないらしいですよ」と話し、それに対してクァンシが悲しそうに「知りたくなかった……」と囁きます。

このシーンではピンツィの何でも話してしまうピンツィの性格が色濃く出ていますね。ピンツィが登場するシーンの中で一番有名なものなのではないでしょうか。

ピンツィはお喋りでかわいい魔人!

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ピンツィはクァンシたちとのやり取りが魅力的。彼女が仲間達と仲良くしているシーンは、見ていて微笑ましいものが多いです。

彼女はなんの悪魔でどんな能力を持っているのか判明しないまま退場してしまい、謎はまだまだ残っています。チェンソーマンはキャラクターが復活する事も少なくない作品なので、ピンツィが再登場する事に期待しましょう。