【炎炎ノ消防隊】相模屋紺炉は実力者？強さや性格、過去などから徹底検証！

新門紅丸の親友にして、第7消防隊を支えている縁の下の力持ちが相模屋紺炉です。新門紅丸の強さばかりが目立ってしまうのですが、隠れた実力者でもあります。そんな相模屋紺炉について、詳しく紹介していきたいと思います。

相模屋紺炉の基本情報

名前	相模屋紺炉
性別	男
所属	第7特殊消防隊
階級	副隊長
使用する技・術	紅月
年齢/誕生日	38歳/5月6日
身長/体重	188cm/92kg
声優	前野智昭
初登場	第拾壱話「最強の火消し」
その他

相模屋紺炉の特徴

新門紅丸の右腕

紺炉は新門紅丸と常に一緒にいて、隊長である紅丸を支えています。紅丸は、強さが飛び抜けていますが、部下を従えたり綿密な計画を練ることが苦手です。それは、難しいことは考えずに敵を力でねじ伏せれば分かりやすく解決できるという部分もあるからでしょう。

紺炉は、そんな紅丸の性格を知っているからこそ、暴走しないように止めているところもあり、紅丸の苦手なところをフォローしているのです。

「紅月」を使用できる

紅丸の最大の必殺技が「紅月」ですが、紺炉も使うことができます。それは、浅草に鬼化した焔ビトが現れた時に紺炉が使用しているのです。

町を守るために紺炉が使用しましたが、その威力は凄まじく、半径数十メートルを吹き飛ばすほどでした。紅丸の場合は空中で「紅月」を出したので、破壊力が詳しく分かりませんが、紺炉が使った時にその威力の凄まじさが伝わってきます。

いつ死んでもおかしくない

紺炉は、能力の使いすぎにより身体が炭素化してしまう病気になってしまいました。そのため、能力をこれ以上使用すると死んでしまう可能性もあるのです。紅丸もそのことを知っているので、紺炉が無理をしないように見守っているところもあります。

しかし、紺炉は情に熱い男なので浅草の町民や紅丸が苦しむことになったら、そんなこと関係なく能力を使ってしまうことでしょう。

町民のことをいつも考えている

浅草は、紺炉や紅丸にとって護るべきものです。生まれ育った故郷ということもありますが、町民との付き合いというところが一番大事としています。

困ったことがあったらみんなで助け合う、それが浅草のスタイルでもあります。そんな町が好きだからこそ、どんなことがあっても護ろうとするのしょう。

相模屋紺炉の性格

誰に対してもやさしい

紺炉は紅丸とは違って、口調は丁寧で誰に対してもやさしいです。紅丸のように感情的にはならずに、どこか一歩引いて物事を見ることができます。

紅丸はカリスマ性の部分が大きく、人を自然に引きつけていますが、紺炉は持ち前の性格によって、多くの人間に慕われながらも、信頼関係をしっかりと築くことができるのです。

決して弱音を吐かない

どんな困難な状況になっても決して諦めることをせず、何とかしようと最後まで頑張ろうとします。過去の戦いでも鬼化した焔ビトが街中を荒らし周り、絶体絶命の状況でも踏みとどまっていました。

相模屋紺炉の過去

紅丸と紺炉がまだ特殊消防隊になる前、浅草は鬼化しか焔ビトのせいで炎に包まれます。鬼化した焔ビトの戦闘力は凄まじく、紅丸も紺炉も戦いの中でオーバーヒートを起こす寸前に。

何としても紅丸だけは助ける！紺炉は、紅丸を戦いの場から無理やり遠ざけると、最大の必殺技「紅月」を使い、鬼化した焔ビトを倒すことに成功しました。

しかし、その代償として紺炉は灰病にかかり、身体の一部が炭素化してしまい、二度と技を使うことができなくなります。それを見た紅丸は、紺炉のためにも隊長として、みんなを引っ張っていくことを決意するのです。

相模屋紺炉の声優は前野智昭さん

相模屋紺炉の声優を担当するのは、前野智昭さんです。

紺炉以外にも「SUPER LOVERS」の海棠晴、「スタミュ」の空閑愁、「ひとりじめマイヒーロー」の大柴康介、「弱虫ペダル」の福富寿一、「KING OF PRISM」の速水ヒロ、「ツキウタ。」の弥生春、「刀剣乱舞」の山姥切国広、「暁のヨナ」のソン・ハク、「図書館戦争」の堂上篤、「うたの☆プリンスさまっ♪」のカミュなども担当しています。