【炎炎ノ消防隊】環古達はギャグキャラ？それだけではない特徴や強さを紹介！

環古達は、おバカでギャグキャラのような扱いになっていますが、実は第8特殊消防隊では重要なキャラです。そんな環の過去から強さについて詳しく紹介していきたと思います。

環古達の基本情報

環古達の特徴

ラッキースケベられ

環の特殊な能力としてラッキースケベられというものがあります。ラッキースケベられとは何？と思ってしまうのですが、当然ですね。これは、何をしてもラッキースケベが発動してしまうという環にしかできない能力なのです。

本人は別に意識をしている訳ではないのに、相手に対して勝手にラッキースケベを展開してしまいます。こんな芸当ができるのは、環以外に存在しません。

星宮のことを尊敬していた

環は、元々第1特殊消防隊に所属していました。そして、烈火星宮のことを尊敬していたのです。しかし、星宮は特殊消防隊員でありながら、実は伝導者一派の一員でした。

裏では、子供をさらって焔ビトにするという悪事を働いています。そのため、環を裏切るような形になり、環もショックを受けることになります。

第8消防隊でも活躍

環は烈火星宮の一件の後に、第8特殊消防隊へと所属を任命されます。馴染めるのかと不安ではありましたが、女性陣が揃っている第8では、環にとって居心地の良い場所となっていました。

アイリスや尾瀬と女子トークを繰り広げ、男性陣はそれほど気にはしていないのですが、森羅だけは意識しているようです。普段は和気あいあいとしていますが、伝導者一派との戦いでは覚悟を持って戦闘に臨み、第8へ貢献していました。

猫のような能力

環は第3世代の能力者で、炎を身体全体に覆い猫のような形を作り出します。そして、炎の爪を利用して攻撃したりするのですが、四足歩行になって移動したりするので、その姿はまるで炎の猫そのものです。

俊敏性に長けていて、動きが予測できないというところが大きいのですが、攻撃力という部分では少し劣ってしまいます。しかし、新門紅丸のところで、修行をしたことで無駄な動きが少なくなり、格段に強くもなりました。

環古達の性格

純粋で真っ直ぐ

環の性格は分かりやすく、純粋で真っ直ぐです。曲がっていることが大嫌いなので、烈火星宮が実は敵側だと知った時のショックはかなりのものでした。

環の性格は、星宮に近かったので、同じような感覚だったと思います。純粋ですが、間違ったことは分かっているので、歪んだ正義感で動いている星宮のことは揺れない気持ちでもありました。

負けず嫌い

環は、同期のアーサーや森羅のことを意識しています。そのため、ふたりが成長しているのを見て、自分もこのままではいけないと判断したので新門紅丸の元を訪れているのです。

第8特殊消防隊の一員として自分にやれることを最大限にしたい！という気持ちの現れでもあります。

環古達の過去

環は元々第1特殊消防隊に所属しています。しかし、烈火星宮の裏切りで第8特殊消防隊へと籍を移すことになりました。星宮は、子供をさらっては焔ビトを人的に生み出していました。その秘密を環に知られたことで、環も処分しようと考えます。

星宮のことを尊敬していたので、環はショックでしかありません。絶体絶命の状況でしたが、そこへ森羅が登場し、星宮と戦うことに。地の利を生かして、森羅は勝利することになり、無事に環を救出することになりました。

環古達の声優は悠木碧さん

環古達の声優を担当しているのは、悠木碧さんです。

環以外にも「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどか、「戦姫絶唱シンフォギア」の立花響、「幼女戦記」のターニャ・デグレチャフ、「DOG DAYS シリーズ」のクーベル・E・パスティヤージュ、「ソードアート・オンラインII」のユウキ、「七つの大罪」のディアンヌ、「僕だけがいない街」の雛月加代、「アホガール」の花畑よしこ、「聲の形」の西宮結絃なども担当しています。

環古達の名シーン・名セリフ

環には、普段の様子からは想像もつかないようなセリフがあるので紹介していきます。

「同じ繋着てんだろ！アイリスは私が守る！」

無能力者のアイリスを全力で守るという環の意思と、自分は第8特殊消防隊の一員だ！ということをはっきりと口にした環です。以前のようなか弱い環ではなく、力強さが感じられる言葉となっています。

環古達は、ラッキースケベられだけではない魅力がある！

環はラッキースケベられのところばかりが気になってしまうのですが、それだけではありません。第8特殊消防隊の一員として自分は何ができるのか？そのことを考えているので、努力も怠りません。

そして、伝道者一派との戦いでも活躍できる力を、確実に身につけているのです。数少ない戦闘に関わる女性キャラの一員として、活躍に期待が高まります。