【ハイキュー!!】山本あかねの声がかわいい！声優や名シーンを紹介！

山本あかねは「ハイキュー!!」に登場するキャラクターです。音駒高校バレー部2年生山本猛虎の妹で、かわいくて人気のキャラクターです。音駒高校のバレーもそうですがバレーそのものも大好きで、いつも応援席で兄、チームを応援しています。表情が豊かな部分がかわいらしく人気を得ています。

人気キャラクターである山本あかねですが、声優は誰なのかなど様々な情報についてファンの方々も気になっているようです。そこで今回は、山本あかねについて特徴や声優などを詳しく解説していきたいと思います。

山本あかねの基本情報

山本あかねの特徴

山本あかねは音駒中学2年生です。山本あかねは音駒高校2年生バレー部の山本猛虎の妹です。いつも音駒高校の応援をしに来るのが有名で、応援を率先しており応援団長の役割をしていました。顔は猛虎と似ており、髪の毛は茶髪で毛量が多く二つくくりにしています。灰羽リエーフの姉、灰羽アリサと仲が良く、応援席では良いコンビを築いています。

試合を見て詳しく解説するシーンもあり、バレーボールにはかなり詳しいようです。中学2年生ながらに知識量はかなり豊富です。

また、プレーの良し悪しが表情にすぐに出るので愛嬌があります。兄の猛虎が褒められた時は「エースだから当然」と自然に喜ぶではなく、照れ隠しに言葉を並べて嬉しそうな、恥ずかしな表情を見せていました。

山本あかねの声優

山本あかねの声優は富田美憂さんです。富田美憂さんは埼玉県出身の声優さんで、現在20歳の若手声優さんです。主な出演作品は「女子高生の無駄づかい」の山本美波、ヤマイや「アイカツスターズ！」の虹野ゆめ、「となりの吸血鬼さん」のソフィー、「メイドインアビス」のリコ、「京都寺町三条のホームズ」の真城葵、「ぼくたちは勉強ができない」の緒方理珠などです。主役を担当することも多く、若手人気女性声優さんの一人であると言えます。

山本あかねの名言・名シーン

ここでは山本あかねの名言や名シーンを紹介していきたいと思います。

「コートの中に面白くない人は居ないの！」

これは春高全国でゴミ捨て場の決戦と言われている、烏野高校対音駒高校の試合での山本あかねの台詞です。攻撃力が高い烏野高校、守備力が高い音駒高校で激しい攻防が続きます。その攻防に対し、あかねと一緒に試合を見ていた灰羽アリサが「どこを見ればいいのかわかんなくなっちゃう」と言います。上の台詞はその発言に対し、返した言葉です。

この台詞の前には「ボールを見てもいいし　ボールに触ってない選手がどう動いてるのか見てもいいの！」と言っています。ボールだけを目で追うのではなく、コートのどの部分を見ても良いということを意味した言葉です。主人公日向の「囮」になるプレーや月島がしている「触らないブロック」、また、シンクロ攻撃の攻撃しない選手を見ても良いです。ボールに触っている選手もおもしろいし、触っていない人の動きにもすべて意味があります。

目まぐるしくプレーが動くコートの中で、どこを最大に注目すべきかということは初心者であればあるほどそう感じると思います。しかし、意味のないプレーをしている選手はいないのでどこを見ても大丈夫ということを言っています。これはバレーを知っているあかねが、観客席から客観的にバレーを見ているからこそ言える台詞であると感じます。

また、これはバレーだけではなくすべてのプレーに対しても言える言葉であると感じます。作者の想いが溢れている言葉だと感じます。

「夜久くんがコースに回り込んでたんだと思う•••！」

これは春高東京都代表決定戦の音駒高校対梟谷学園高校の試合での山本あかねの台詞です。音駒高校3年生リベロの夜久のすごさを讃えた一言です。梟谷学園のエーススパイカーの木兎は全国5本指に入るスーパープレーヤーです。その木兎のスパイクを、夜久はいとも簡単にレシーブしました。そこで灰羽アリサが「ま正面でラッキー！」と言ったことに対して、上の台詞を言いました。

烏野高校天才リベロ西谷は夜久の実力をとても評価しており、「すげえレシーバーは必ずしも目立つわワケじゃないんだぜ」という発言をしています。その発言を受けていた、主人公日向は夜久のすごさを感じていませんでした。西谷レベルのバレー理解力があれば、夜久のレベルが分かると言えます。

山本あかねはかなりバレー理解力があり、実力がある選手レベルのものを持っているということが分かるシーンでした。音駒高校のバレーを解説してくれる役割も、時々担当しています。

バレーを知っている山本あかね

山本猛虎の妹である山本あかねは、バレーの知識がとてもあります。観客席では解説役にもなっています。バレーを見ている時の表情は、とても豊かでかわいいです。アニメでは声もかわいく人気のキャラクターです。的確にプレー内容を捉えた発言は、「ハイキュー!!」ファンにとってありがたい存在であると言えます。