【ハイキュー!!】松川一静の声優は誰？身長や名言についても解説！

「ハイキュー!!」にて青葉城西高校に所属する松川一静とは一体どんな人物なのでしょうか？

青葉城西高校のメンバーは人気も高いため、既に松川一静について知っている方も多いと思いますが、改めて松川一静の性格や声優、名台詞や名シーンまでご紹介したいと思います。

松川一静の基本情報

松川一静の性格

主人公含め割と感情が顔に出やすいタイプが多い「ハイキュー!!」の登場人物ですが、松川一静は逆に顔にあまり感情が出ず常に冷静です。無表情というわけではないのですが、表情が試合中でもあまり変わらないので、一見勝利などに無関心なように見えますが、バレーボールが好きで内心は勝負に燃えています。

派手なプレーは少なめですが、確実に青葉城西というチームを裏で支えている実力者です。見た目は大人しそうですが、部員に対してボケを言ったりと面白い性格でもあります。好きな食べ物はチーズインハンバーグだそうで、なんとも男子高校生らしいです。あとは、「ハイキュー!!」に出てくる登場人物の中で少し老け顔の分類に入るため制服が似合わないと言われることが最近の悩みだそうです。

松川一静のポジション

松川一静のポジションはミドルブロッカーです。冷静に相手を観察しブロックに飛びます。また、前衛にいる時にはフェイントを上手く使い、点を取っていくことも松川一静のプレースタイルの1つです。ネット際で相手にプレッシャーをかける場面もあり、烏野高校の変人速攻にも冷静に観察し対処してきたところは、さすがは強豪校の3年生といったところでしょうか。高身長も上手く活かしているため、松川一静にぴったりのポジションだと思います。

松川一静の身長

松川一静の身長は187.9cmと高身長です。青葉城西の中では金田一勇太朗の次に身長が高い選手です。烏野高校で考えると月島蛍しか松川一静に身長で勝てません。高身長であるため、試合中は居るだけで相手への圧力になり、手足も長くブロックも高く飛べるためジャンプ力があるスパイカーに対しても有利です。烏野高校も何本も松川一静のブロックに止められました。

松川一静の声優

松川一静の声は、祐仙勇さんです。81プロデュースに所属し、大阪府生まれの声優さんです。

代表作はアニメでは、2017年「ボールルームへようこそ」の岩熊善徳、2018年「殺戮の天使」のレイチェルの父親、2020年「ランウェイで笑って」の周防一哉があります。ゲーム作品では、「Days Gone」のディーコン・セントジョン、「MISTOVER」のマルクがあります。他には映画やドラマの吹き替えをいくつも演じました。

松川一静の名台詞・名シーン

ここでは、松川一静の名台詞や名シーンについて解説させていただきます。

「こっちには打たないでね？打たないよね？」

松川一静といえばこの台詞と言ってもいいほど、有名な台詞です。春高予選の烏野高校との試合中、日向翔陽がスパイクを打つ直前で物凄いプレッシャーをかけ、強制的にコースを絞りました。高身長でただでさえ圧がある上に普段あまり感情を表に出さない松川一静だからこそのプレッシャーのかかり方で怖さすら感じます。この台詞は口に出してはいないものの、日向翔陽にこう思っているというのがハッキリ伝わるくらいの圧がかかっていました。後にこの松川一静のブロックを日向翔陽が今までで1番嫌だったブロックとして思い出しています。

「つい10番見すぎちゃうよなぁ」

普段は冷静で冷たく見える松川一静ですが、日向翔陽を囮と分かっていても見てしまったり、反射的にマークしてしまったりと素直な性格であることが分かります。及川徹から言われた指摘を聞き入れ、しっかり修正するなど、部員に対しても素直でいれることが松川一静の魅力でもあり優しさも見えます。

「やっぱお前とは友達になりたくねぇな」

相手チームをよく観察し、相手の穴を見つけることが上手い及川徹に言った言葉です。及川徹にこの言葉が言えるということは、3年間一緒に部活をやってきただけあってそれほど仲が良いということです。表情のバリエーションが少ないので分かりづらいですが、チームメイトとはきちんとコミュニケーションを取り絆を深め大切にする性格なのでしょう。試合後泣いている部員を慰めたりする場面もあるため、そこからもチームメイトを大切にしていることがわかります。

松川一静は青葉城西を影から支える、頼れる先輩！

日向翔陽から後に1番嫌だったブロックとして、例に出されるほど印象に残るプレーができる松川一静は目立つことはないものの、影でしっかり青葉城西を支える優秀な選手です。

読者からは色気があるなどの意見もあり、青葉城西の中でも人気なキャラクターなのではないでしょうか。