【ヒロアカ】印照才子は漫画に出てくる？個性や声優についても解説！

アニメ「僕のヒーローアカデミア」にて登場した印照才子(いんてりさいこ)は、その卓越した個性によって八百万率いるチームを襲撃しました。

そんな印照才子は何者なのか？原作には出てくるのか？個性や人間関係、名台詞や名シーンについてご紹介します！

印照才子の基本情報

印照才子の特徴

淡い水色のロングヘアーと左目に掛けたモノクルが知性的で印象的です。

原作では語られなかった蛙吹、障子、耳郎、八百万がいかにして1次試験をパスしたかという点にフォーカスを当て、アニメオリジナルキャラとして3期の55話にて登場。

ヒーロー仮免試験において女子生徒で構成された聖愛学園チームを率いるリーダーを務め、自身の個性や才覚を惜しげなく発揮して相手を追い詰めていました。

個性の為に必要な紅茶も印照の「才女らしさ」を際立たせていますね。

印照才子の性格

淑女な物腰ではあるものの、自身の個性によって導き出した作戦にて相手を追い詰める事に快感を覚える性格です。

また、自身の個性に誇りと絶対の自信を持っている為、半ば決めつけのような形で策を強行してしまう所があります。

チームメンバーからは「才様」と呼ばれ、心の底から印照のカリスマ性に心酔しているようです。

作印照自身もメンバーからの信頼に恥じないリーダーシップと軍師ぶりを作中で披露してくれます。

印照才子の個性

印照の個性「IQ」は、目を瞑って紅茶を飲んでいる間IQが上昇するというものです。

個性が無くてもIQ150もあるのですが、個性を使えば更に上昇します。

また、個性に必要な紅茶はブランドによってIQの上昇量が変わるといった特徴があります。

似た個性として雄英高校校長・根津の「ハイスペック」がありますが、そこまでの汎用性はないようです。

印照才子の弱点

そんな印照の弱点となるものは「予想外」です。

印照のチームメンバーをないがしろにする性格には「助け合い」という概念がなく、雄英高校1-Aの絆の強さを知らずに立てた計画の穴を突かれて敗退しました。

印照才子の活躍

第一段階：大音量の音楽を流す事で耳郎の索敵を封じる。

第二段階：向かいのビルからスリンガーによる狙撃。窓から外へ飛んで逃げる事を阻止。耳郎のアンプを破壊すると同時に片耳にケガを負わせる。

第三段階：窓のシャッターを封鎖し、扉を1つ残して全て溶接。物理的な逃走を阻止すると同時に空調から個性による冷気を送り込んで蛙吹の個性を冬眠させるという形で封じる。

第四段階：極度の冷気による行動不能を避けるため、八百万が個性による冷気の遮断を試みると予想。八百万が個性を使った後に突入・制圧。

第四段階にて「冷気を遮断する物質を創造する為に八百万が動けなくなる程の脂肪を消費しなければならない」という点を八百万に見抜かれ、逆に反撃の為に創造の個性を使われます。

印照の仲間が高周波装置によって倒れてしまい、「せめて疲れ果てた八百万だけでも」という執念から蛙吹、障子、耳郎から引き離します。

ですが、扉を破り助けに戻った雄英高校の3人になすすべなく敗退します。

印照才子の声優

印照の声優を努めているのは81プロデュース所属・富山県出身の上田麗奈さんです。

代表作には「鬼滅の刃」の栗花落カナヲ、「Dr.STONE」のルリ、「ダーウィンズゲーム」の狩野朱歌、「アイドルマスター　ミリオンライブ！」の高坂海美などがあります。

他にも、「上田麗奈のひみつばこ」などのラジオや、「アトリエReina」などのインターネット放送など、様々なジャンルにも積極的に活動されています。

印照才子の名台詞・名シーン

ここでは、印照の名台詞・名シーンについてご紹介します。

「私の勝利の方程式……すでに出来上がってましてよ」

ヒーロー仮免1次試験にて、1-Aの仲間達とはぐれた蛙吹、耳郎、障子、八百万の4人を仕留める為に動き出した際の台詞です。

自身の策に絶対の自信と、余裕の笑みを浮かべてこれから罠にかかる獲物に対しての興奮が見え隠れしていました。

「さぁ、個性を使いなさい。その時があなた達の最後でしてよ」

蛙吹、障子、耳郎、八百万の4人を第四段階まで追い詰めた際の一言です。

八百万以外の個性を一人ずつ封じる手際の良さや、チームメンバーの個性を上手く利用した軍師さながらの見事なチームプレイを見せつけ、雄英高校チームに王手を掛けました。

勝ちを確信した表情と、印照自身が導き出した方程式に酔いしれるシーンは必見です。

印照才子は後方支援のリーダー向け！

雄英高校チームの仲間の絆に計算を狂わされて惜しくも負けを認めた印照でしたが、仮免試験を期にこれからどのような成長を遂げるのか楽しみなキャラクターでもあります。

現状ではアニメオリジナルキャラですが、逆輸入されて原作での印照才子の活躍が見られる可能性もあるかもしれません。