【進撃の巨人】グンタ・シュルツはどんな人？誕生日、死亡原因や声優について解説

「進撃の巨人」グンタ・シュルツとは何者なのでしょうか。また誕生日はいつなのか、死亡原因はどんなシーンだったのか、またアニメでの声優は誰なのか。

グンタ・シュルツについて元々知っていた方や、気になって調べた方もいらっしゃるとは思いますが、改めてご紹介させていただきます。

グンタ・シュルツの基本情報

グンタ・シュルツの特徴

グンタは髪が短いもしくは坊主で、後ろ髪が少しちょこんと立っていて、栗みたいな頭なのが特徴です。また背が高く82㎏と体重もあるので、とてもがっちりしているのだと思います。その証拠にグンタは特別作戦班に選ばれるほどの実力の持ち主です。

グンタ・シュルツの性格

グンタはとてもとてもまじめです。無駄口は少なく、エレン達と壁外調査に出た際も、はしゃいでるエレン達を叱っています。また上官の真意をはかりかねたとしても、指示に忠実に従うことを信念にしています。そして団長や仲間への信頼が強く、兵士の鏡といえるでしょう。

グンタ・シュルツの所属

グンタの所属は調査兵団特別作戦班、通称リヴァイ班と言われています。リヴァイの直属の部下で。兵団の中でも選りすぐりの精鋭を集めて作られました。仲間には、ぺトラやオルオ、エルドがいます。グンタはリヴァイ班の中では、まとめ役になっていました。

グンタ・シュルツの声優

グンタの声を担当したのは声優さんは三戸耕三さんです。三戸さんは1979年6月8日生まれです。ご出身は山口県で、血液型はA型です。身長は171cmで体重は68㎏だそうです。特技は歌、趣味は映画鑑賞とウォーキングです。山口弁の方言を使われることもあるそうです。

活動を始めたのは2002年で、アニメの声優として様々な作品に出演されてきました。声優では、一つの作品の何気ないキャラを何人も演じるなどすることもあったそうです。またナレータとしても活躍されている方です。

グンタ・シュルツの名言や名シーン

登場が少なくあまり目立ってはいないグンタですが、その中でも選りすぐりのシーンを選びましたので、ご紹介させていただきます。

「お前らピクニックに来ているのか！？壁外なんだぞここは！！」

第57回壁外調査に出た際、エレンとオルオ、ぺトラ達が少し話が盛り上がってしまった時にグンタが言った言葉です。そのくらいいいじゃないかと思う人もいたかと思いますが、このシーンはグンタの真面目さが伝わってくるシーンです。本当は仲間と自分も喋りたいが、いつ巨人が出てくるかもわからない状況で恐怖心もあったのでしょう。言い方がきつく聞こえてしまったのも、恐怖からのことだったのだと推測されます。

グンタの最期

グンタは「女型の巨人」の襲撃にあい、エレンを逃がすために仲間と立ち向かいます。しかし「女型の巨人」は元は人間です。ですので知能もあり、格闘術を使いこなしているためとても強いです。グンタ達4人で挑みましたが、あっという間に全滅させられてしまいます。

それでもエレンを守るため、立ち向かったグンタはとても勇敢です。これもきっとリヴァイやエルヴィンに従っただけなのかもしれませんが、それでも命を張ってエレンを守った姿はやはりかっこいいです。

誇り高き忠誠心を持つ兵士の鏡グンタ・シュルツ

グンタはあまり目立った活躍はありませんでした。しかしいつも仲間のことを思いやり、周りの状況を理解する、集団の中で力が発揮されるそんな人でした。また組織の中では上の決定には、疑問があってもそれが正しいと信じ従う忠誠心の高さがありました。そして恐怖心と戦いながらその時優先することを見失わない判断力も持っていました。

そんなグンタ・シュルツのことを知って好きになった方も、そうでない方の心に残る活躍をしていたでしょう。