【呪術廻戦】憂憂(ういうい)の術式は?簡易領域についても説明!

憂憂は、冥冥と常にセットでいるような存在です。しかし、よく分からないキャラでもあります。冥冥との関係はどうなのか?強さや能力はあるのか?などを詳しく紹介していきたいと思います。

憂憂の基本情報

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憂憂の特徴

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登場回数が少ない

憂憂は、それほど登場回数がありません。しかし、冥冥とセットでいるというイメージが強いです。冥冥が戦いに参加する時には常に一緒にいます。戦闘以外で憂憂が登場することがないので、かなりレアなキャラに近いでしょう。

冥冥と兄弟

憂憂は、冥冥のことを「姉様」と呼んでいます。そのため兄弟だということが予想されるのですが、本当の兄弟なのか?というところが疑わしいです。

憂憂の年齢は明かされていませんが、見た目からも10〜13歳の間だと思われます。そして、冥冥は年齢が明かされていませんが、28〜30歳といったところでしょう。そこから考えても15歳以上の差がある兄弟ということになります。

義兄弟ならそれも納得がいくのですが、義弟という表現はしていません。しかし、ふたりの口にする弟、姉さんという言葉が非常に曖昧だとも思えるので、謎に包まれていると言えるでしょう。

戦闘にも参加

憂憂は戦闘にも参加するのですが、それは全て姉である冥冥のためです。冥冥を愛しているからこそ、死なせないという気持ちが強いのでしょう。そして、ふたりは息の合ったコンビプレーで対象者を倒しています。

憂憂の性格

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一途である

冥冥を想う気持ちは異常とも思えるほどです。一途な性格だからこそとも言えますが、偏った愛情表現でもあります。憂憂にとって、冥冥以外のことには特に興味がなく、他の人物に対してはどうでも良い感じです。

見下すところがある

憂憂は、敵に対しても見下すところがあり、殺しにきた呪霊に対しても慈悲の心は持ち合わせていません。それは、冥冥と同じ気持ちであるからです。

冥冥は仕事に対して非情に振る舞うことができるので、それを憂憂も受け継いだと思われます。殺し合いをしているのだから当然と言えば当然ですが、他の呪術師に比べると心の冷たさが際立ちます。

憂憂の能力

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憂憂の能力はシン陰流によって簡易領域を作り出し、結界を操ることができます。この能力によって、冥冥は相手の領域対策をすることができるのです。

冥冥の弱点をサポートするのが憂憂の役目であり、これによって互いの弱点をカバーしていることになります。ふたりの能力が揃ってひとつになるという表現が正しいかもしれません。

憂憂と冥冥の関係

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憂憂にとって冥冥は無くてはならない存在です。一方で冥冥にとっても同じことだと思います。その理由は、冥冥のセリフで「私のために死んでくれるかい」というものがあるからです。

ここからも分かるように、命をかけるほど絆が深いと言えます。愛情の度合いですが、冥冥が憂憂を想うよりも憂憂が冥冥を想う気持ちの方が強いでしょう。

それは冥冥の方がかなり年上だからこそ、余裕があるのだと思います。憂憂はまだ10歳前後なので、愛情の表現が純粋です。

憂憂は死んだのか?

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憂憂と冥冥は、渋谷戦で偽夏油の通り道にいました。そして、その後に夏油が虎杖の前に現れるのですが、憂憂たちはどうなったのか?という描写がされていません。そこから推測すると、3つの可能性が出てきます。

1つ目は、能力差を感じてその場から撤退した。2つ目は、夏油と真っ向勝負をして敗北した。3つ目は、夏油の提案を受け入れて仲間になった。となるのですが、3つ目が有力かもしれません。

それは、冥冥にとって大事なのはお金なので、それを支払ってくれれば寝返る可能性もあるのです。憂憂を殺させない条件としては、夏油と戦闘を避けた方が賢明となるでしょう。

憂憂の名セリフ・名シーン

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憂憂は登場回数こそ、少ないですが名セリフがあるので紹介していきたいと思います。

「いいのですか?姉様のために死んでも」

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冥冥の「私のために死んでくれるかい?」のセリフに対して返したセリフですが、このセリフだけでふたりの関係性がよくわかります。死ぬときも一緒という決意や覚悟のようなものを感じさせているセリフと言えるでしょう。

「姉様だってその辺の女とは違いますっ」

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憂憂と冥冥の定番とも言える、ふたりの世界のやりとりのひとつです。お互いに褒め合って溺愛するシーンには、虎杖も凍りついてしまいました。

憂憂は冥冥にとってかけがえのない存在!

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憂憂は、呪術師の中でも謎なキャラです。冥冥の弟として登場すると、戦闘にも参加。こんな子どもが参加して大丈夫?と思われますが、冥冥が呪霊に勝つことができるのは、憂憂のおかげでもあります。

相手の領域対策として、冥冥のサポートをすることで、勝率を上げているのが分かるのです。そんな存在だからこそ、冥冥にとってはかけがえのない人物であり、敵に敗れることになったら一緒に死ぬことにもなるでしょう。