【ワンピース】ジェリーが所属する組織CP6とは一体何?!技や強さ声優もご紹介!

ウォーターセブン編において登場する世界政府の諜報機関である「サイファーポール(CP)」という組織の一員として登場するジェリーですが、そんなジェリーの強さや攻撃方法など、一体どのような人物なのかをご紹介していきます。

ジェリーの基本情報

【ワンピース】ジェリーが所属する組織CP6とは一体何?!技や強さ声優もご紹介!

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ジェリーの特徴

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ジェリーは白髪で天然パーマのような髪質で上方向に伸びています。ひげもはえていて髪の毛と同じ白髪で毛量は多めです。ハの字の細眉でメガネをかけていて面長の顔立ちで見た目は年齢よりも老けて見えます。

服装は黒のスーツですが、ボクシングをするので赤いグローブを付けています。巨人族ではないのに身長が676cmと高すぎるため、手足が非常に長く特徴的な人物です。

ジェリーの初登場

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ジェリーは38巻、362話「引き潮」にて初登場します。

「ブルーステーション」にて政府関係者用である<海列車>でエニエス・ロビーへ向かう列車に、ニコ・ロビンがCP9に連行されます。サンジはロビンが嘘をついていると考え、先読みして海列車に見張りロビンを助けるため一人で乗り込みます。

その列車の中でサンジが最初に対戦する相、CP6諜報部員としてジェリーは初登場しました。

ジェリーの声優

ジェリーの声を担当された、楠見尚己(くすみ なおみ)さんは1954年6月17日生まれ福岡県出身の声優で、マウスプロモーションに所属しています。

1999年「トラブルチョコレート」のマカロニの声を担当し声優デビューし、その後もデビュー当時から中年以上の声を担当したり、恰幅の良い男性の声を担当することが多く、数多くの作品で活躍されています。

メインキャラクターの担当はないですが、大人気アニメや映画などで幅広く活躍されています。

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ONE PIECEではジェリーの他にも、署長、海王類(シャクレ)、マッハバイスの声を担当されていました。

ジェリーの技

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

「オーロラフリッカージャブ」

ルフィのゴムゴムのピストルと似たような技で無数にジャブを打つ技です。相手を見ずに打つので途中で相手を見失います。

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

「スクリュードロップキック」

ヨガスタイルに変えたと見せかけ全身を伸ばし回転させながら宙に浮き蹴るという技です。

サイファーポールとは

世界政府が危険組織や凶悪犯の調査を行う諜報機関のことを「CP(サイファーポール)」といい、世界中に8つ拠点を持っています。

組織構成としてはCP0~CP10まであり、1~8の組織は諜報活動をする基本的な部署であり一般市民にも存在を明かしている組織です。

各部署には1人ずつトップの役職である主官が置かれています。ジェリーはこのCP6諜報部員として活動をしています。基本的に服装は皆統一で黒のスーツを着ています。

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

【CP0】とは「サイファーポール イージス ゼロ」という正式名称で、世界貴族直属のサイファーポール最高峰の組織であり、「世界最強の諜報機関」と呼ばれています。主に、政治活動や天竜人の警護などを任務としています。

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

【CP9】とは基本的な諜報活動に加え、政府に敵対する者の殺害や、非協力的な市民の殺害も行い、法規的活動を行うため世間には非公表となっている部署になります。

この組織のトップは司令長官で、当時は「スパンダム」が司令長官を務めていました。

ジェリーの名シーン・名言

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

サンジはロビンを助けるためエニエスロビーへ向かう海列車に乗りロビンの救出を試みます。

その列車でサンジと最初に登場する敵がCP6諜報部員であるジェリーです。サンジが第5車両に入ったときジェリーの姿は見えませんでした。身長が大きすぎるため腰を曲げて立っているジェリーに気付きます。

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

そんなジェリーの顔にサンジのタバコの煙が直撃してジェリーはむせながらも自ら自己紹介を始めます。

「俺はなぁ南の海(サウスブルー)の空手の盛んなある島の

 王者なんだぜ?」

「そう俺は・・・ボクシングチャンピオン!!」

と登場時の自己紹介をしますが、サンジは冷静に「いや、空手やれよ。」とツッコミを入れるシーンなど、この2人の戦いにおいてはコミカルなシーンが多く描かれていました。

「俺が長身だからってこの狭い車両で

 不利だなんて思ったらだめジャナイ」

「俺のボクシングは狭い場所では、むしろ有利!」

と言いサンジにオーロラフリッカージャブの攻撃をします。ですがサンジには当たらず攻撃方法を変え、「ヨガスタイル」といいヨガのようなポーズをとり攻撃すると見せかけて全身で足技をしかけてきます。

ですがジェリーはあっけなくサンジの「串焼き(ブロシェット)」という足技により一撃で仕留められ、顔にはサンジの靴の跡が残っていました。

ジェリーのまとめ

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ジェリーはCP6であり強いと思っていましたがサンジにあっさり倒されてしまい、その後の登場はありませんでした。

大きな体で戦うには列車という狭い箱の中ではやはり不利となり敗れたのか、場所が違えばもう少し戦い甲斐のある人物だったのかは、迷宮入りの人物です。