「BLEACH」にて主人公黒崎一護の妹であり、黒崎家を陰で支えている癒し系の黒崎遊子は、いったいどんな人物なのでしょうか?。
とっても元気で、いつもコンを抱いている女の子で、知っている方も多いと思いますが、改めて紹介したいと思います。
黒崎遊子の基本情報
名前 | 黒崎遊子(くろさきゆず) |
性別 | 女性 |
所属 | 黒崎家 |
階級 | |
使用する斬魄刀 | なし |
卍解 | なし |
誕生日 | 5月6日 |
身長/体重 | 136センチ/31キロ |
声優 | 釘宮理恵(くぎみやりえ) |
初登場 | 第一話の最初から |
黒崎遊子の特徴
黒崎家の料理や洗濯、家事を担当し支えている大事な一護の妹です。いつも決まって、一護と父の一心が喧嘩するところを止める係にいます。夏梨と同じく、家族の元気印の一人です。コンが大好きで、いつも抱いています。
結構な寂しがり屋なところが特徴的です。なので、家族と一緒にいることを好みます。家族が仲良くなるように努めている学生だけど、中身はけっこう大人っぽい女の子です。ハイテンションになると、すっごく大きい声になる面も持っています。
黒崎遊子の性格
とっても明るくて、優しい女の子です。喧嘩は嫌いで、黒崎家のみんなが仲良くなるようにいつも努力している子です。料理を作って、一護を出迎えることからも、兄思い出優しいところが分かります。夏梨と違ってすごく単純な子なので、言葉の裏を読むのが苦手です。
しかしながら、とても純粋なので家族や周りからは好かれています。家事が得意なので、家族のみんなからは頼りにされています。泣き虫なところもあって、お母さんのお墓参りの際にもいっぱい泣いて、お母さんを大切に思っているシーンは、一護や夏梨から慰められていました。ただ、家族に対する愛情は誰よりも強いです。
またドン・観音寺などのテレビキャラクターの真似をしたりします。父親の一心ほど、いつもハイテンションではありませんが、ノリはいいです。家族と一緒にはしゃぐのも、イベントを楽しむのも大好きな女の子です。
黒崎遊子の弱点
優しい反面ところはありますが、寂しがり屋ですぐに泣きます。一護がいなくなっても、悲しくて夜もちゃんと寝られないぐらい泣き虫です。家族みんなのことが特に心配で、いつも気遣っています。
ホロウが見えないため、反撃することができません。最初に黒崎家に出たホロウに黒崎遊子は襲われています。夏梨と違って霊も見えません。しかしながら、全く能力がないわけではなく、少しはいることを感じることができます。
黒崎遊子の家族
父一心は皆さんがご存知の通り、死神で十番隊隊長でした。最初の方は見えないふりをして、霊力は全くないように振る舞っています。しかし、一護とコンが入れ替わっていたことを知っていて、霊力があって、死神だったことを途中から明かしています。遊子のことは可愛くて、とにかく愛しています。
一護にはすごく厳しく、強い口調で当たりますが、夏梨と遊子にはとっても甘えます。霊力がない遊子には特に心配していて、大事に思っています。一護も妹は大切に思っていて、自分の命よりも大事だと考えています。最初の方に黒崎家に襲来したホロウ、墓参りで登場したホロウが妹たちを襲いましたが、死ぬ気で守りました。
夏梨は霊が見えることもあって、ホロウ、霊に対しては強気です。見えない遊子のことを気遣っています。スポーツが大好きで、活発で、男の子のように元気がある子です。遊子も夏梨のことは大好きで、とても仲がいい姉妹です。
コンはいつも遊子のおもちゃにされて怒っていることもありますが、大事に思っています。一護が帰って来ないで、心配している遊子を気遣っているシーンもありました。コンからもいい子だと思われてる人気物が遊子なんです。
黒崎遊子の声優
こんなに可愛い声を出すのは誰だろうと疑問を持った方も多いと思います。声優は瀬那覇歩美さんです。テレビアニメをはじめ、映画の吹き替えでも活躍してらっしゃる声優さんです。とっても明るくて、きれいな声で人気があります。
黒崎遊子の名シーン・名セリフ
ここからは黒崎遊子の名シーン・名セリフを紹介したいと思います。
「分かってる、分かってるんだけどねぇ」
お母さんのお墓を前にして、思いっきり泣くシーンです。誰よりも家族のみんなが大好きで、お母さんのことも大好きでした。毎年、参りに行っているのですが、年齢が上がっても必ず泣いています。
「お兄ちゃん、早く朝ごはん食べないと遅刻するよ」
家がホロウに壊されてびっくりして、戸惑っている一護に対して、遊子が言ったセリフです。兄を心配して、声をかけてあげる優しさが前面に出たシーンとなっています。いつも朝ごはんを作ってあげてる、お母さんのような立ち位置です。
優しい黒崎遊子は黒崎家の宝物
霊が見えない分、家族を家事で支えて、優しく接してあげています。母のようなポジションで、黒崎家には絶対必要な存在です。見ていて、可愛くて、優しい遊子を好きになった方も多いと思います。